柏原支部・八尾支部・富田林支部
地域施設で秋の味覚満喫 校友・家族の慰安旅行?
恒例になった柏原支部(岡野有幸支部長)主催の「ぶどう狩り」は、前夜の雨でぶどう園が利用できず、急遽「秋の味覚を楽しむ会」と名称を変更して9月23日に実施した。
近鉄大阪線堅下駅に柏原、八尾、富田林の河内3支部校友家族が、大人31人、子供7人、幼児1人が集合。その足で柏原市の地域福祉施設「ほのぼのかたしも」へ移動。そこには、集会室、プレーイングルーム、カラオケ室、足湯等の設備が整えてあった。
テーブルには糖分たっぷりのベリーAという品種のぶどう、ショートケーキ、スナック、紅白のワイン、ビール、ジュース、お茶など盛沢山の食べ物が並び、各自持参の弁当をひろげて歓談。続いて八尾支部の水野冨藏名誉支部長(芸名トミ―ズ水野)夫妻によるマジックショーを楽しんだ。金魚鉢に生きた金魚が洋服の中から出たり、空の筒の中からハトが出た時には、参加者全員が大拍手であった。
食事を済ませた後、子供達はプレーイングルームへ、大人は足湯とカラオケへ移動。当初立ち寄ることになっていたぶどう園から、ベリーAの葡萄が31箱届けられ、主催者からお土産として大人一人一個の箱入りの葡萄を頂き、大人も少々笑顔。家族そろっての慰安旅行のようであった。
最後は参加者全員で後片付けをしたが、今回、柏原支部の役員・幹事の皆さんには、ぶどう園との折衝や施設の準備などご苦労を願った。
子供達の笑顔があったし、校友家族も喜んでいただけたと思う。「これに懲りず来年もというリクエストのお声があれば引き続き実施したい」と力強い岡野支部長の決意があった。(八尾支部長 中尾達夫)