10月26日~28日にカナダ・オンタリオ州ウィンザーで開催された、フィギュアスケートグランプリシリーズ・スケートカナダの男子シングルで、体育会アイススケート部の織田信成さん(文学研究科M2)が3位入賞を果たしました。
2012年10月アーカイブ
10月29日、東京経済人倶楽部(南部靖之会長)では(株)パソナグループの会場で、六代「桂文枝」襲名祝賀会を盛大に開催した。多くのOB・OGが集まり、総勢215人の参加となった。
桂三金氏(平5社)の司会により祝賀会が始まり、上田秀一郎氏による和太鼓、柴田稔氏(56文)の能の舞、グリークラブOB会EASTにより学歌が斉唱された。
その後、南部靖之会長の開会挨拶の後、桂文枝師匠から挨拶があり、関西大学入学のきっかけや学生生活等について、大変面白く話をして頂いた。
楠見晴重学長による乾杯の後、歓談に入った。ゲストによる生演奏、来賓のお祝いの後、池内啓三理事長から閉会の挨拶があり、みなで肩を組んで逍遙歌を歌った。
桂文枝師匠の姿に、参加したOB・OGも大きな力を受けたのではないかと思われる。襲名後も国内外でのご活躍を応援していきたいと思います。 (関西大学東京センター気付)
交野支部(安原敏夫支部長)総会は10月28日、本部から石井副会長、近隣支部から西田門真支部長、三木四条畷副支部長、北田大東副支部長、杉本守口副支部長、上田寝屋川幹事長らを来賓に迎え、今年も交野市立保健福祉総合センターで開催された。
藤原副支部長の開会の挨拶で始まり、学歌斉唱、安原支部長の挨拶の後、議事に入った。まず、事業・会計・監査報告を承認。任期満了による役員改選では、安原支部長と相馬・稲田・藤原・西井・西岡氏の5副支部長が再任された。神谷幹事長、奥野会計も再任。また会計監査には中氏を再任し、千本氏を新任した。
来賓を代表して石井副会長から母校と校友会の近況を交えた興味深く、心温まる祝辞を頂戴した。
懇親会は、仲谷幹事長の力強い発声で乾杯し開宴。一年振りの再会を喜びあったり、懐かしい話に花が咲き、母校の充実発展を願う気運で盛上り、お互いの旧交を温めあった。校友の輪が会場いっぱいに広がる中、逍遙歌を高らかに斉唱し、相馬副支部長の閉会の挨拶でお開きとなった。 (事務局 奥野和夫)
社会学部同窓会(横山豊会長)では、10月28日にJR大阪より1時間、京都より30分という「近江八幡散策」のイベントを実施した。
今回は、今から400年前、豊臣秀次が始めたという「水郷めぐり」を中心に、「八幡堀」や「かわらミュージアム」を訪ね、自然を満喫した当日は、雨天ということもあって参加者も少なかったが、幸いにも小雨で「水郷めぐり」の頃にはほとんど降っておらず、手こぎの舟で狭い水路を抜けて、船頭さんの「琵琶湖周航の歌」を耳に「剣客商売」の藤田まことに思いを馳せながら湖沼めぐりを堪能した。雨天ということも重なり、行きかう舟も少なく、この時期の行楽日には見ることのできない感動があった。
「郷土料理喜兵衛」で、名物 の「赤こんにゃく」を食べながら「食」を楽しみ、その後「日牟禮ヴィレッジたねや・クラブハリエ」も訪ねた。クラブハリエの喫茶は噂通り、50人程の待人の列ができており、ティータイムを楽しむことは断念した。 (横山豊)
10月28日、ひらかたパーク内レストラングランローズで枚方支部(阿部進支部長)定時総会を、古川校友会副会長及び門真・四條畷、高槻島本・大東・寝屋川・守口の各支部や、枚方市役所秀麗会・関学同窓会枚方支部の各代表に出席をいただき、男性52人・女性8人・関大生13人(応援団含む)・小学生以下8人の総勢81人の参加を得て開催した。
当日は、家族との親睦を兼ねて、ひらかたパークに会場を設定したが、朝からの雨のためあまり乗り物には乗れず、少し残念な結果となった。
総会では、会務報告・会計報告・会計監査報告に続き、故和田正彦副支部長の後任に、中山雅博氏(62商)を選任。これで副支部長の内、昭和61年以降の卒業生が4人となった。引き続き平成5年以来20年ぶりの会費改正が承認された。
懇親会では、昨年に続き応援団のリーダー・チアガールの演舞に出席者から写真を撮影する方が続出。続いて昭和53年から続いている恒例のカラクジなしの福引き大抽選会を開催、大いに盛り上がった。
最後に古川副会長が再登壇。多くの小学生の参加に家族的な懇親会を称賛して頂いた。
(枚方支部事務局)
10月28日大雨の中、吹田支部(奥谷英夫支部長)青年部(藤田由典部長)主催のBBQパーティが、江坂3丁目の平野農園で開催された。
総勢21人の校友と家族・友人は農園の温室の中でくつろぎながら、特選神戸ビーフを頬張り、旬屋じょう崎さんによる平野農園の有機野菜料理に舌鼓を打ち、一同大いに堪能した。
来年も開催予定。詳細は公式フェイスブックページにて随時掲載中です。
(青年部担当副支部長 鎌苅宏司)
神戸支部 関大神戸平成倶楽部は、下記のとおりボーリング大会および懇親会を開催します。
記
開催日 : 10月27日(土)
ボーリング大会
時間 : 午後3時30分~
場所 : ラウンドワン三宮駅前店7階
会費 : 1,500円
懇親会
時間 : 午後6時30分~
場所 : 神戸東急イン1階
会費 : 3,000円
連絡先
今中 寛 080-538-4218
kuaakobe1956@gmail.com
以上
10月27日、23年度箕面支部(中井馨支部長)総会が、箕面観光ホテルで開催され、100人を超す参加者で賑わった。
第1部は、来賓の祝辞や議事で構成された式典で、他の支部と同様に粛々と進行されたが、箕面支部総会の真髄は、女性や若者が多数参加した第2部懇親会にあるといえる。第2部懇親会は、恒例の応援団による演舞・ブラスバンド、大福引き大会だが、今年は役員の一人が所属するグループのフラダンスが初めて披露された。
鳴り響く太鼓やブラスバンドの音、フラダンスの衣装を着た女性たちの行き交う様子にホテルの泊まり客も、何事かと覗きに来ていたが、余りの迫力に、皆一様に驚いていた。
ブラスバンドの演奏に合わせて応援団の諸君とともに大声を張り上げて、学歌・逍遙歌・応援歌を歌い、同窓の方々と歓談し、心洗われるひと時だった。
(広報部長 太田克己)
大東支部(清水正義支部長)24年度総会が、10月27日に大東市民会館で古川校友会副会長はじめ近隣支部代表を来賓に迎え、35人の参加で開催された。
第1部総会は、東村幹事長の司会で、学歌斉唱、物故者への黙祷、清水支部長挨拶と続いた。議事の23年度事業報告、会計報告・監査報告とも承認された。
第2部懇親会では、古川副会長が母校と校友会の近況等につき報告。松本高顧問による乾杯の後、アトラクションとして生田圭一会員ら6人のレッドウイングス(軽音楽部OB・OG)によるジャズの演奏やボーカルがあり、懐かしいメロディーに会場は大いに盛り上がった。
校友の輪が広がるなか、逍遙歌を合唱し、北田五十一副支部長の閉会の辞でお開きとなった。
(副支部長 小川哲男)
本部から渡邊組織部長はじめ、愛知・三重北勢・南勢・伊賀支部の多数の来賓を迎え10
月27日にプラザ洞津で三重中勢支部(岡本祐次支部長)総会を開催した。
議事終了後、桜井義之亀山市長からお祝いの言葉を頂き、その後、岡本支部長の「巨匠に学ぶ経済学の妙味」と題した講演を、参加者全員で聞いた。
講演終了後、会場を移し懇親会を開催。懇親会では関西大学の現況ビデオを流しながら、参加校友の親睦をはかった。最後に、校友会と中勢支部のますますの発展を祈念し、全員が肩を組みながら学歌・逍遙歌を合唱しお開きとなった。
(幹事長 森貞弘)
神戸支部の平成卒業生の集いである関大神戸平成倶楽部(山本智子世話人代表)は懇親会を10月27日(土)午後3時30分から開催した。例年、夏のビアガーデンが恒例でしたが、今回は趣向を変えて、初めての参加者同士の交流を考え、第1部をボウリング大会、第2部を懇親会の2部構成とした。
第1部ではラウンドワンに15名が参加し、和やかな雰囲気の中、メンバーのほとんどが数年ぶりというボウリングを楽しんだ。第2部では神戸東急インに27名が参加した。世話人の魚川潤(平4法)の乾杯発声で開宴し、第2部からの初参加も多く駆けつけ、終始楽しい交流の時間がもてた。ボウリング大会の成績発表と表彰式を世話人の今中寛(平9商)が行い、優勝に今回初参加の荒木秀次(平9商)、準優勝に永山剛(平8商)が続いた。賞品はボウリング参加者全員に当たり、かつ、成績優秀者が必ずしも良い賞品があたるとは限らない特別ルールの中、宮尾太郎(平17商)が最後まで残った今回の目玉商品をゲットし、周囲を沸かせ大いに盛り上がった。
詳しい広報は、Facebookページ、ホームページで「関西大学校友会 神戸支部」を検索してください。また懇親会の開催にあたっては、神戸支部より助成を受けています。(常任幹事 大濱伸人・平21院会計)
事務局メール kuaakobe1956@gmail.com
10月23日、大阪天満橋のキャスルホテルで二九千里会(高橋一夫会長)24年度総会を開催した。物故者・体調不良・予定者の欠席で、出席者は減り結果17人となった。
高橋会長は、会員の動向を報告、再来年は卒業60周年になることから準備会の立上げを提唱した。来賓の田中校友会副会長から母校の現状と、代議員の改選に伴い推薦依頼があった。
本年事業・会計・監査の各報告があり、次年度事業計画・会計予算案などが承認された。25年は、1月25日に新年互礼会、2月に懇親会が予定されている。
記念写真に続いて、懇親会は乙咩淑子氏の司会で進められ、武智虎義氏が「80周年まで頑張ろう」と乾杯し、懇親歓談に入った。逍遙歌の音頭を天井一夫氏がとり、大村計治氏のお礼の挨拶と、次回の盛会を祈念して閉会した。 (総務幹事 河合義雄)
10月19日~21日にアメリカワシントン州ケントで開催された、フィギュアスケートグランプリシリーズ・スケートアメリカの男子シングルで、体育会アイススケート部の町田樹さん(文4)が3位入賞を果たしました。
10月20日、生駒支部(藤俊弘支部長)総会が、学研北生駒駅前のベーカリーレストラン「サンマルク」で34人の出席で開かれた。本部から古川副会長をはじめ近隣の東大阪、八尾、柏原、河内長野、富田林、平野、松原の各支部や今年入会された2人の校友にもご出席いただいた。
第1部の総会では、決算や予算案の承認、役員改選等が滞りなく行われた。
第2部では、生駒市議で幹事長を務める有村が、生駒市が中間駅誘致に名乗りを上げているリニアモーターカーについて講演を行った。総事業費9兆円余り、最高時速500キロ、東京―大阪間を約1時間で走行する。車体を磁石で浮かせるので摩擦が少なく、それだけ高速で走れる「夢の超特急」だが、東京名古屋間の開業予定が15年後、名古屋大阪間の開業予定が33年後となれば、我々の世代がリニアに乗車可能かどうか微妙なところだ。
そして、日本ハーモニカ芸術協会公認指導員である高山美千代氏によるハーモニカの演奏があり、荒城の月等なじみの曲の美しい調べに心和む一時を過ごした。
第3部は、ランチを兼ねた懇親会で久しぶりの校友との再会に話もはずみ、恒例の福引抽選会では全員が近況を述べ、趣味や健康、家族、時には大学時代の思い出話も飛び出して時間があっという間に過ぎた。
(幹事長 有村京子)
平成10年に第1回コンペが旭国際宝塚ゴルフ倶楽部で行われて以降、今回で第30回を迎えた川西支部(井上能一支部長)支部長杯記念ゴルフコンペが、大宝塚カントリー倶楽部で、池田・箕面支部より7人の参加と、初参加者4人を含む33人で賑やかに開催された。
前夜からの雨は止んだが、この時期にしては珍しく風と寒さというコンディションの下、全員真剣に最後までプレーした。
プレー終了後、お風呂で身体を温め、コンペルームで表彰式と懇親会に移り、井上支部長の挨拶並びに桜井会長からゴルフ愛好会設立時(第1回コンペ)から現在までの経緯の説明があった。
優勝は久しぶりに参加された浅野剛氏、準優賞は池田支部の水本武氏、3位は箕面支部の池永稔氏という結果だった。
参加者は、ゴルフを通じて交流を図り、一日楽しいゴルフコンペになった。
なお、今回の様子は川西支部のホームページにも掲載されてる。
次回は、来年春に予定をしていますので多数の参加をお待ちしています。(ゴルフ代表幹事 山下清景)
第1回関大首都圏支部連合会ゴルフコンペを10月18日(木)本千葉カントリークラブ(千葉市)で首都圏4支部(東京、神奈川、千葉、埼玉)5組の参加者(19名)が集まり開催した。
当日は秋のアベック台風21、22号が連続で伊豆諸島沖を抜け去った最中であったが、幸いにして数ホールのみ雨に降られたが無事プレーを楽しむ事ができた。
このコンペ開催は何年も前から連合会及び各支部から提案のあった企画であったが、ようやく今回関係者の努力もあり実現が叶ったもの。
競技は支部対抗戦、個人戦のダブル競技で行い、対抗戦は優勝神奈川支部Bチーム、2位千葉、3位埼玉、4位神奈川A、5位東京と其々僅差のスコアーでの順位であった。
個人戦は優勝金田治氏(NET71 千葉支部、昭45工)、2位若崎保志氏(NET72、2 神奈川、昭53法)、3位畑 修氏(NET72、8 神奈川、昭45工)、BG清水孝弘氏(グロス77 東京、昭54工)に輝いた。
個人戦は順位賞等とニアピン、ドラコン賞を加えて各賞が贈られた。
表彰式のあと今後の進め方について協議し、世話役の輪番制、開催頻度、場所、近隣県(栃木、茨城、群馬県)各支部の参加も促し輪を広げる等の活発な意見が出され方向性も決まり、来年の再会を誓い散会した。(第1回関大首都圏支部連合会ゴルフコンペ世話役 藤本國士)
第65回関大チェリークラブ(竹内知行会長)の秋季ゴルフコンペが、10月17日、兵庫県のジャパンビレッジゴルフ倶楽部で開催された。
今回は、高木忠雄(35卒)、北川哲(38卒)、大川征人(38卒)の3人の初参加を含め6組24人が参加した。
当日は、台風の影響で前日までの秋日和が一転荒れ模様のコンディションとなり、過去64回のうち第1回大会以来悪天候のため残念ながらハーフでの打ち切りとなった。それでも、雨・風の中プレーの続行を希望する者も居り、リタイアの多い年齢ながら皆さんのバイタリティに感心した。
戦績は、またもや優勝久家昭之(40法)、準優勝久家俊彰(38法)の兄弟フィニッシュ、3位に門矢輝彦(35法)が入賞した。 (ゴルフ部会 加山享一)
大阪中央支部(伊藤晃充支部長)では、10月14日にダンロップGCで24年度秋季ゴルフ大会を開催した。
今回は絶好のゴルフ日和のなか19人が参加。終始、和気藹々の雰囲気のなか18ホールを堪能した。
プレー終了後はひと風呂浴びて、コンペルームにて表彰式と懇親会。優勝は石川雅一、準優勝は松永明、三位成岡昭二の各氏。なおベストグロスは杉谷好広、成岡昭二の両氏であった。ほかにもドラコンや飛び賞などもあり、伊藤支部長から一人一人に賞品が手渡された。
次回は来年の春に開催を予定。腕に自信のある方も、そうでない方も奮ってご参加ください。なお、当日の写真を大阪中央支部のアルバムで公開していますので、ご覧ください。(広報 矢野茂)
10月13日、西淀川支部(澤勲支部長)は梅田のホテルグランヴイア大阪において古川好男校友会副会長以下多くのご来賓の臨席を賜り、今年度の総会・懇親会を開催致しました。
物故者及び未だ傷癒えぬ東日本大震災の犠牲者の方々へ黙祷を捧げた後、総会を開催。
澤支部長の挨拶の後、綿密に打ち合わせを重ねた議案も全て滞りなく了承頂き、西山幹事長の支部活動にかける思いと総括で総会を終了致しました。
続いて全員で雄雄しく学歌を斉唱し、六埜副支部長の乾杯で懇親会を催しました。古川好男副会長から母校の現状と校友会のこれからの展望についてお話を頂戴し、総勢40名余の出席頂いた校友各位はおのおのテーブルでにこやかな談笑を繰り広げておられました。途中、岩見星光府会議員、荒木幹男市会議員の非常に興味深い「ここだけの話」を頂戴し、全員深く頷く光景も・・。
神奈川支部(重延支部長)の同好会「山歩きの会」は10月13日に第3回「金時山登山」を開催した。今回は公時(きんとき)神社登山口(725m)から金時山山頂(1213m)へ上り、金時登山口(680m)へ下るルートを使った。所要時間は、上り1時間35分、下り1時間7分(道中の休憩時間含む)、歩数は6,762歩であった。
下山路では左手に明神ヶ岳、正面に大涌谷の白い噴煙が見えた。途中から緩斜面のハコネザサの道に変わり、「こんな道が大好き!」とメンバーの一人が声をあげた。
下山後、宮城野バス停近くの「勘太郎の湯」で入浴と反省会を行った。特に反省の弁は出なかったが、あえていえば後日談の「後になって足が痛んだ」、「膝がガクガクした」をふまえて、「もう少し日頃の鍛練を!」が今回の反省点でしょうか?
今回は2名が初参加された。次回、平成25年4月予定の「山歩きの会」は詳細が決まり次第、神奈川支部のホームページ上に「ご案内」をアップしますので、山歩きが好きで都合のつく方は是非ご参加願います。(代表世話役 小谷正廣・昭47年商)
10月13日、大阪新阪急ホテルで応援団OB長柄会(Ⅱ部)(大谷啓二会長)の第69回総会及び懇親会が開かれた。
総会では、大谷会長が議長に就任し、議案審議が行われた。議案審議では真剣な意見交換を経て、全てを満場一致で原案どおり承認された。また、来年は節目となる第70回総会であることから記念事業等の計画も進めていきたい旨の報告があり総会が終了した。
会場を移して懇親会が開催され、大学からは今年10月に理事長に就任された池内啓三理事長はじめ黒田勇学生センター所長、校友会からは寺内俊太郎会長以下6人の列席を頂いた。さらに、校友会各支部、友好団体から多くの来賓の列席を頂き、現役サークルメンバーも含め130余人の参加を得て盛大に開催された。
第46代川口照治氏のリーダーによる学歌斉唱の後、大谷会長の挨拶があった。その中で、平成20年3月末で二部組織が無くなったのを受けて、同年の総会で二部応援団解団式を執り行い、その際預かった団旗の虫干しも兼ねたOB合宿を行った事、長柄会の応援団精神を引き継いで頑張ってる現役のチアリーディングサークル・CLAIRSの専任の相談役として第64代横内俊裕氏を任命した事が報告された。これにより、長柄会の活動を力強く継続していく事を宣言するとともに、現役学生への援助を出席者全員に依頼された。
来賓を代表して池内理事長、黒田学生センター所長ならびに寺内校友会長からもお祝いの言葉を頂戴し、小坂道一体育OB・OG会長の乾杯発声により懇親会が始まった。
懇親会ではOBバンドによる演奏、現役CLAIRSの演舞、OBによるリーダー演舞で場が盛り上がった。会が最高潮に達したのは恒例の「富籤抽選会」である。今年は特にはずれ籤なしとあって追加で購入する出席者が多く、あっという間に完売してしまった。商品は、3万円の商品券やビール券、クオカード、扇風機、漁港から直送の中トロ、各地名産品、観葉植物など多彩な品が揃えられた。
その他、大谷会長からCLAIRS代表の3回生奥村菜摘さんに現役援助金も手渡された。あっという間に時は過ぎ去り、朝倉満長柄会顧問の中締めの後、第50代山村浩一氏のリーダーによる逍遙歌を皆で熱唱し閉会した。
閉会にあたり、高一弘長柄会副会長から「時代の要請による二部復活が必ず来ると信じており、その日のために我々は頑張っていく」との力強い挨拶があり、皆の団結を再確認しあった総会と懇親会であった。(広報部長 奥田照夫)
鹿児島千里会(桐原琢磨会長)の24年度総会が、10月13日に鹿児島市のジェイドガーデンパレス翠園で開催され、本部の田中副会長はじめ九州連合会花田会長、山口北乘副会長、熊本野々口支部長、宮崎前村会長、交流大学として立命館日笠山幹事長、同志社小倉幹事長を来賓に迎え、20人が出席した。
開会挨拶、学歌斉唱の後、桐原会長(53法)は挨拶で「来年度の支部創立75周年に向けて一層の結束を」と訴えた。議事では事業・会計報告を承認した。
田中副会長から教育の向上と財政の安定に努力している大学の現況を聞き、奥田事務局課長の乾杯で懇親会に移った。校友スピーチでは、荒木氏(37法)が60年安保や名神高速の本学通過問題などを語り、同時代を共有した校友からは「青春が蘇えった」との感動が寄せられた。
歓談の後、逍遙歌を合唱、青木副会長(47経)の万歳三唱でお開きとなった。
<万世特攻平和祈念館 苗村名誉館長が逝去>
当県南さつま市の万世特攻平和祈念館の名誉館長で、旧陸軍の航空学徒であった苗村七郎氏(18大経、枚方市在住)は、長年にわたり散華された特攻隊員の慰霊の活動で、昨年度の校友総会で特別表彰を受けられた。
本年は4月8日にこの慰霊祭があり、例年のごとく鹿児島千里会長名で献花、この日苗村名誉館長はもとより、支部では青木副会長ほか3人が参列した。
その苗村氏が、11月20日に91歳で逝去され、23日に葬儀がしめやかに執り行われた。南さつま市柴田副市長、前田航空部前顧問が弔辞を述べ、大学関係者ほか幅広い各界の参列者が見守中、「出棺の時は万歳で見送ってほしい」との氏のかねてからの希望により、前田前顧問の万歳三唱の発声で、お棺を戦友、恩師、旧友の待つ南冥の空にお見送りした。
(時任博幸)
二九千里会では、10月12日に十三のプラザオオサカで、有志による八木迪夫君追悼の集いを開催した。
学部29年卒業生は、平成16年11月に卒業50周年記念大会を開催後、学生時代の記録などを収録した「記念誌」の出版を企画、50周年記念誌出版委員会(天井一夫委員長)を立ち上げ、17年2月から2年の歳月をかけて300ページに及ぶ大著『わが青春の輝かしき日々』を出版した。同委員会の資料収集部長として掲載内容を企画立案し、東奔西走しながら膨大な資料を集めた八木君が、8月25日に急逝、家族葬で葬送された。
同期生会の出版としては画期的な記念誌ができたのも八木君の尽力のお陰と、天井委員長はじめ出版委員は、同君の冥福を祈り、ご家族に心からのお悔やみを申し上げたいと追悼の集いを開催したもの。
当日は、記念誌に協賛した人、投稿した人を中心に24人が出席。遺影を持って嘉代子夫人も出席され、参加者からのお別れの言葉に聞き入るとともに、堅い友情に感激の面持ちだった。また、参加者は持参した記念誌を久し振りに見ながら、人生を振り返り、近況を語り、一献を傾けて八木君を偲んだ。 (村田力・平川勝士)
川西支部釣り同好会では・発足10周年を記念して、10月12日13日に参加者8人で泉南田尻の「海釣ぽーと田尻」へ一泊釣行を行った。
関空温泉ホテルガーデンパレスでの前夜祭のカラオケ宴会で大いに親睦を深め、翌早朝、「海釣ぽーと田尻」へ直行して7時30分より競技を開始した。
早々に山内会長にタイが、続いて多田さんにもタイが上がり幸先よいスタートを切り、初参加の上田さんにもシマアジが来て引きの強い海の魚の釣り心地を味わわれた。
その後、仕掛け、餌を青物仕様に換えて待つうちに宮崎さんの竿が大きくしなり、見事60センチのカンパチを釣り上げられた。
昼過ぎからタイの喰いが良くなり、それまでアタリの無かった井上支部長、本田さんも次々とタイを釣り上げ、午後2時に納竿とした。優勝「竿頭」は、タイ4・シマアジ3・カンパチ1で合計8匹の安田勉さん、全員での釣果はタイ21・シマアジ6・カンパチ3の合計30匹で、高級魚のお土産付きの10周年記念大会となった。
なお、大会の表彰式・10周年懇親会は、10月27日に川西能勢口の「さとすし半」で会員16人参加の下、和やかに開催された。
(釣り同好会会長 山内眞一郎)
四條畷支部(櫻井孝雄支部長)では、恒例となった秋のバスツアーを10月11日に実施した。参加者21人を乗せたバスは、晴天に恵まれ堺市方面へと出発。まずは、大阪ガス(泉北製造所)の見学となった。広大な工場内をバスで車窓見学。大規模なガスタンク類、マイナス160℃の液体を気体に戻す気化器、無臭のガスに臭いを付ける設備を
経て各家庭へと送られている。
そのパイプラインの長さは、西は姫路から、北は長浜市、南は海南市まで、地球をほぼ一周半する長さだ。天然ガス発電所も併設され関西電力の送電線で供給されている。
自動化された設備は、270人で管理運営されていると聞き驚きの声。工場内に併設されているガス科学館では、エネルギーの有効利用をテーマとした映像参加型展示物を通してエネルギーと地球環境について学習した。
昼食は、たこ昌で「たこ焼き料理」で親睦を深めた。午後は、堺市役所最上階から市内を展望、ボランティアガイドの案内で、市内の山口家・井上家・堺鉄砲鍛冶屋敷等文化財を見学。
最後に堺伝統産業会館でお土産を買って帰路についた。
(副支部長 三木宏)
10月10日、都島(香西安勝支部長)・鶴見(迫匡支部長)2支部交流食事会を都島区のかごの屋で開催した。10人のメンバーで、まず腹ごしらえから。2支部は今年6月に初めて合同総会を持った間柄。あまり相手支部メンバーをよくは知らないことにはっと気が付いて、お互いの自己紹介へ。
来年度の2支部総会の細かい打ち合わせは来年2月2日にと。これが決まればもう安心。
交流会の後半、お楽しみビンゴゲームへ。景品は、「コシヒカリ5キロ」から「サツマイモ5本」まで。次は、哲学者氏の難問クイズ。さすが難しい。「こんなん考えてはる人の頭の中は、ものすごく複雑で高等数学の数式のようになってはるに違いない」と、尊敬してしまった。
次回を楽しみに、秋の小雨の中を別れがたく、送り送られつつ散会した。(鶴見支部長 迫 匡)
体育OB・OG会(小坂道一会長)の24年度ゴルフ大会が、10月10日に愛宕原ゴルフ倶楽部で開催された。
今年も快晴で、法人から上原相談役、校友会から寺内会長をお迎えし、友好団体のスポーツマンクラブ、応援団OB千成会(Ⅰ部)、応援団OB長柄会(Ⅱ部)の皆さんと、各部OB・OGが熱戦を繰り広げた。
プレー終了後、表彰式が行われ、馬渕長柄会幹事長の指揮で学歌を斉唱。小坂会長の挨拶、来賓を代表して上原相談役、寺内校友会長の挨拶を頂いた。続いて成績発表が行われ、団体戦は野球部が、個人戦はホッケー部の金村時範氏が優勝を飾った。なお金村氏は所用のため帰られトロフィを受取ったのは友人の少林寺拳法部の中山大氏だった。団体戦は2位ホッケー部、3位は空手道部、個人戦2位はゴルフ部の近藤康雄氏、3位は野球部の瀬戸口臣範氏だった。
また、姫路の日本触媒での事故で、28歳の若さで亡くなられた拳法部OBの山本永浩消防士のご冥福を祈り、全員で黙祷を捧げた。海蔵寺会長代行の閉会の辞、大江長柄会副会長のリードで逍遙歌を合唱し、お開きとなった。 (西田幸弘)
今春、司法書士関大会(中村博会長)の高橋一夫相談役が57年にわたる司法書士界における長年の功績が認められ黄綬褒章を受章された。
高橋相談役は、司法書士関大会、大阪青年司法書士会、全国青年司法書士協議会を創設され、その後、大阪司法書士会副会長他数々の役職を歴任された。
また、校友会代議員、常議員、広報部長、宝塚支部長を歴任し、母校、校友会の発展に尽力されてこられた。
その労のねぎらいと、この受章に至った喜びを多くの方々と分かち合いたく、司法書士関大会ら4団体が発起人となって「高橋一夫氏黄綬褒章受章記念祝賀会」が、10月8日に大阪キャッスルホテルで開催され、寺内校友会会長並びに大学関係者をはじめ、司法書士会ほか各方面から162人が参集、心から祝福した。
司法書士関大会の中村会長の開会の辞で始まり、全国青年司法書士協議会・野崎史生会長の発起人代表挨拶の後、日本司法書士連合会・井上利博副会長、大阪司法書士会・山内鉄夫会長、中野寛成衆議院議員、校友会・寺内俊太郎会長が祝辞を述べた。そして司法書士関大会・塩田貴美代名誉会長からご夫妻に花束の贈呈があり、高橋相談役が謝辞に立った。
高橋相談役は、司法書士関大会、大阪青年司法書士会、全国青年司法書士協議会」を結成した経緯を説明し、「両親、司法書士仲間等多くの人に支えられこの日を迎えたことに感謝いたします。これからも司法書士そして関大のお役に立てるように日々研鑽して元気よく頑張っていきたい」とお礼の言葉を述べた。
大いに盛り上がる中、深田壯大阪司法書士会東支部長の中締めのあと、河田真一大阪青年司法書士会会長の閉会の辞でお開きとなった。(幹事長 辻井宏之)
長崎支部(濱脇哲夫支部長)では、10月7日から8日にかけて龍踊り等で有名な長崎くんちに校友会の社会連携活動助成金制度を活用し、母校のPRと支部会員の親睦を図るため、ブースを開設した。
晴天にも恵まれ、開設場所が国道に面したメイン会場入口ということもあり、路面電車、バスなどの車窓からも関大のぼりがくっきり見え、看板等の設置により、多くの来場者の目に触れ、否応なしに20万人を超える方に関大をアピールできた。
当日は、福岡千里会の花田名誉会長、白木会長夫妻も前日からのくんち見物ということもあり、会場内を案内し、長崎支部の取り組みを紹介した。
ブースの前では、関大志望の高校生、親御さんに受験資料の配布や写真の女子高生とは「関大マグマ」を学校のチアリーダー部で踊っているとのことで話が盛り上がったり、ご主人の転勤で長崎に来て関大ブースを見て、私も関大ですと名乗る方や、関大卒で上海に在住する中国人女性がお見えになったり、連休中ということもあり現役関大生がいたり、また、これまでお会いしなった先輩校友から声をかけられたりなど、新たな出会いと関大ネットワークの広さを強く感じた。
ご通行中の市民の方からは、関大は入試が難しいとの話も聞かれる中、多くの市民の方に関大を知っていただいたことは、大成功だった。ご協力いただいた校友会本部、遠路松浦市や西海市を始め参加いただいた支部会員の皆様に感謝とお礼を申し上げます。(支部長 濱脇哲夫)
幾分涼しげな初秋の10月6日、川西支部(井上能一支部長)24年度定期総会が阪急川西能勢口駅前の「アステ川西」で開催された。
校友会本部、近隣支部、川西市役所秀麗会からの来賓、そして初参加の支部校友を合わせ、66人が集った。
1部では、井上支部長による開会の挨拶の後、初参加者の紹介を行った。議案審議では、荒木敏雄副支部長が事業報告、岸本文彦副支部長が会計報告を行った。続いて24年度の事業計画案・予算案の審議を行い、今年は役員の改選期にあたり役員選任の審議も行った結果、全ての議案について出席者より承認を得た。
総会2部に入り、この1年間で亡くなられた支部校友に黙祷を捧げた後、学歌を斉唱。来賓紹介、祝辞と続き、加茂忍顧問による乾杯で交歓会の開幕となった。
会食が始まり会場は、関大オールドボーイ・オールドガールの交歓の場となった。司会者の軽妙な語り口で宴は進み、途中では校友メンバーを含むジャズ・バンドによる演奏やボーカルがあり、華やいだ時間が過ぎていった。
交歓会も終わりに近づき、恒例の逍遙歌を参加者全員で肩を組み、応援団リーダー部出身の北野倫也氏の指揮のもと高らかに歌い上げ、終了。しばし旧交を温め、お互いの健康を気遣い、またの再会を確かめ合った2時間半であった。 (臼井宏・45学文)
宝塚支部(兼丸秀樹支部長)24年度総会は、10月6日に宝塚ホテルで開催された。出席者は校友・来賓など50人。
第1部・役員改選では、兼丸支部長の退任に伴い、新支部長に門田安正氏(39商)を選出した。また支部活動の活性化のため導入している総務、組織、財務、事業、広報、総会等の副支部長担当制を引き継ぎ、塚本(43法)、鷲見(46経)、坂本(51社)、三坂(62商)、堂山(62法)、児玉(平15文)の各氏を副支部長に再選、会計監事に中島(42法)、室田(46法)の各氏を選出した。
第2部では、応援団第90代・花岡団長の指揮により、学歌を斉唱、田中校友会副会長から母校関大の現状や自治体・団体へと広がる社会連携事業など熱い思いの溢れた挨拶を頂いた後、近隣支部を代表して箕面支部長の中井氏の乾杯の発声で宴に入った。
特別出演では、現役学生のアカペラサークルBrooklyn304(加藤勇希代表)16人による2ステージの演奏があった。5、6人が声だけで作りあげる音楽が新鮮で無伴奏での歌声に聴き入った。曲は「上を向いて歩こう」やジブリなど聞き慣れたメロディもあり、会員一同、思わず手拍子となり、会場が一気に和やかな雰囲気となった。
恒例の校友紹介コーナーでは、今春に黄綬褒章を受章された高橋一夫元宝塚支部長の紹介や初参加の若手校友などの自己紹介もあり、テーブルを越えての交流が予定した時間を超えてなされた。
例年に比べ平成卒校友の参加が増えた。今後、彼らが支部活動に対して積極的な参加を望むと共に、新しい風を吹かせてくれることを大いに期待します。 (児玉美知子・平15文)
西宮支部(中川經夫支部長)の総会は、10月6日、池内啓三理事長、楠見晴重学長、河野昌弘西宮市長ほか来賓・校友・現役学生など106人の参加を得て、ノボテル甲子園で開催された。
学歌斉唱、先の姫路の工場爆発火災で亡くなった山本永浩消防副士長をはじめ物故校友へ黙祷を捧げた後、中川支部長の挨拶に続いて、来賓を代表して池内理事長、古川好男校友会副会長からお祝いの言葉を頂戴した。続いて議事に入り、すべての議案が承認を得て成立し、総会を閉会した。
第2部講演会では、大阪市消防局長・消防司監の千福好伸氏(51学経)を迎え、「東日本大震災(大阪消防の応援活動)と今後の消防行政について」の演題でお話しを伺った。
震災当日、高台に逃れた方々の撮られた映像には言葉もなく、一瞬にして町ひとつが消滅する津波の威力を、息をのんでただ見つめるだけだった。
大阪府消防隊は、地震発生6時間後には万博公園に105台の消防車が集合し、36時間かけて岩手県釜石市大槌町に入り、救助活動を行った。また、東京消防庁と共に福島第一原子力発電所事故における対応にもあたり、見事成功させた。経験したことのない困難と向き合い、使命感と無力感が交差する胸中、地元の方々との触合い、現地の様子や今後の問題点等の話に聞き入った。終了後盛大な拍手が沸き起こった。
ギタークラブの素晴らしい演奏により第3部懇親会が始まり、来賓を代表して楠見学長、河野西宮市長の祝辞を頂戴し、海蔵寺浩顧問の乾杯で食事に移った。
歓談の途中、継続事業である「留学生支援」対象の3人と「クラブ支援」対象のギタークラブ・ワンダーフォーゲル部に授与式を行い、挨拶・活動報告を受けた。途中質問や掛け声が飛ぶなど、終始賑やかに笑顔の絶えない交流となった。 (山本和世)
和歌山支部は、平成24年10月6日、晴天の第7回和歌山支部ゴルフコンペを小倉カントリー倶楽部にて開催いたしました。
最高齢86才の大先輩のパワーを頂きながら無事に終了いたしました。(野井大史)
物流関大会(福田泰久会長)は10月4日、ホテルグランヴィア大阪で役員会を開き、全体会の開催について協議。昨年と同様、全体会として来年1月26日に講演会を行うことを決めた。会場や講演内容、講師の詳細は未定だが、大阪府の行政全般について府の関係者から話を聞く予定にしている。また当日は講演のほか、昨年に続いて関西大学キャリアセンターから関大生の就職斡旋状況などについて説明してもらうことで意見が一致した。
このほか、一部役員からの「全体会は講演会など堅苦しいことだけでなく、スポーツや食事会など会員から楽しいと思ってもらい、参加意欲が湧くような企画も必要なのではないか」などの意見を受けて、とりあえず会にゴルフ部、グルメ部、視察旅行部、広報部の4部を設けることになり、役員の中から各部の部長、副部長も選び、今後、各部が趣旨に沿った企画で、活動を行っていくことを申し合わせた。
役員会の冒頭、福田会長は挨拶の中で、中国、東南アジア、欧州など海外の諸情勢について、センコーの海外展開と併せて説明を行った。
役員会終了後は懇親会が行われ、出席役員それぞれが和やかに歓談し、より親交を深めた。
物流関大会は物流関連事業に携わる関西大学OBで組織されており、現在の会員数は116人。(阪本正則)