宝塚支部
新支部長に門田安正氏 副支部長担当制引継ぐ
宝塚支部(兼丸秀樹支部長)24年度総会は、10月6日に宝塚ホテルで開催された。出席者は校友・来賓など50人。
第1部・役員改選では、兼丸支部長の退任に伴い、新支部長に門田安正氏(39商)を選出した。また支部活動の活性化のため導入している総務、組織、財務、事業、広報、総会等の副支部長担当制を引き継ぎ、塚本(43法)、鷲見(46経)、坂本(51社)、三坂(62商)、堂山(62法)、児玉(平15文)の各氏を副支部長に再選、会計監事に中島(42法)、室田(46法)の各氏を選出した。
第2部では、応援団第90代・花岡団長の指揮により、学歌を斉唱、田中校友会副会長から母校関大の現状や自治体・団体へと広がる社会連携事業など熱い思いの溢れた挨拶を頂いた後、近隣支部を代表して箕面支部長の中井氏の乾杯の発声で宴に入った。
特別出演では、現役学生のアカペラサークルBrooklyn304(加藤勇希代表)16人による2ステージの演奏があった。5、6人が声だけで作りあげる音楽が新鮮で無伴奏での歌声に聴き入った。曲は「上を向いて歩こう」やジブリなど聞き慣れたメロディもあり、会員一同、思わず手拍子となり、会場が一気に和やかな雰囲気となった。
恒例の校友紹介コーナーでは、今春に黄綬褒章を受章された高橋一夫元宝塚支部長の紹介や初参加の若手校友などの自己紹介もあり、テーブルを越えての交流が予定した時間を超えてなされた。
例年に比べ平成卒校友の参加が増えた。今後、彼らが支部活動に対して積極的な参加を望むと共に、新しい風を吹かせてくれることを大いに期待します。 (児玉美知子・平15文)