生駒支部
リニア乗車の夢は実現?有村京子幹事長が講演
10月20日、生駒支部(藤俊弘支部長)総会が、学研北生駒駅前のベーカリーレストラン「サンマルク」で34人の出席で開かれた。本部から古川副会長をはじめ近隣の東大阪、八尾、柏原、河内長野、富田林、平野、松原の各支部や今年入会された2人の校友にもご出席いただいた。
第1部の総会では、決算や予算案の承認、役員改選等が滞りなく行われた。
第2部では、生駒市議で幹事長を務める有村が、生駒市が中間駅誘致に名乗りを上げているリニアモーターカーについて講演を行った。総事業費9兆円余り、最高時速500キロ、東京―大阪間を約1時間で走行する。車体を磁石で浮かせるので摩擦が少なく、それだけ高速で走れる「夢の超特急」だが、東京名古屋間の開業予定が15年後、名古屋大阪間の開業予定が33年後となれば、我々の世代がリニアに乗車可能かどうか微妙なところだ。
そして、日本ハーモニカ芸術協会公認指導員である高山美千代氏によるハーモニカの演奏があり、荒城の月等なじみの曲の美しい調べに心和む一時を過ごした。
第3部は、ランチを兼ねた懇親会で久しぶりの校友との再会に話もはずみ、恒例の福引抽選会では全員が近況を述べ、趣味や健康、家族、時には大学時代の思い出話も飛び出して時間があっという間に過ぎた。
(幹事長 有村京子)