24年度関大チェリークラブ(竹内知行会長)総会が、11月30日に大阪新阪急ホテルで約40人が参加して開催された。長くご尽力いただいた竹内会長が退任され、新会長に島津禮次さんが就任された。新会長のもと、さらに「故桜田誉教授の意志と絆」を引き継ぎ新たなる出発となった。校友会からは田中義昭副会長らに出席いただいた。唐渡吉則会員から星野仙一元阪神監督のサイン入りボールのプレゼントがあり、だめトラを「切って切って切りまくり」の講演を頂いたが、結論は切り様がないという結論だった。
来年もだめトラ?
そして、前衆議院議員で今期勇退された中野寛成会員には万雷の拍手が送られた。
サインボールなどの抽選会や歓談が続き、予定時間をオーバーして逍遙歌で締めくくり、新会員も加わり強い絆で来年の再会を約束して閉会した。 (幹事 西岡山清一郎)
2012年11月アーカイブ
河内長野支部(榎本正人支部長)では、11月29日、シプレカントリークラブで恒例(春・秋年2回)のゴルフコンペを開催した。
14人に参加いただき、穏やかな秋晴れの中、和気あいあいと楽しいゴルフができた。ゴルフのできる健康な「今」に感謝し、これからも多くの校友に参加していただき、ご一緒できるゴルフ同好会にしていきたいと思っている。
(ゴルフ同好会幹事 後藤幹雄)
11月21日と22日に東京都国立市くにたち市民総合体育館で開催された、レディースカップ第4回全日本女子選抜ウエイトリフティング選手権大会75kg級で、体育会重量挙部の柏木悠里さん(人2)が優勝しました。
また、同じ大会に参加していた堀内瞳さん(文2)が53kg級で2位、今永桃子さん(人1))が63kg級で3位になり、一般の部団体で2位になりました。
大阪中央支部(伊藤晃充支部長)では、平成24年11月28日北区の「ちゃんこ料理志可 堂島店」において、若手会忘年会を開催した。
年末も押し迫る非常に多忙な時期にもかかわらず当日は22名が参加した。毎度お馴染みの役員の他にも卒業年次の浅い20歳台・30歳台の若手で且つ初参加者も多く、台湾出身の元外国人留学生も出席してくれた。
宴会ではお馴染みの役員、若手の初参加者等双方が、温かいちゃんこ鍋を食しながら大いに交流し歓談した。
外の冷気とは対照的に鍋の熱気も相まって大いに盛り上がり、翌年以降の活動も一段と活発になる事が予想されるものであった。
大阪締めでお開きとなった後は、2次会に新地に繰り出すものも多かった。
(広報部 岡田 恭典)
11月23日~25日に宮城県のセキスイハイムスーパーアリーナで開催された、フィギュアスケートグランプリシリーズ・NHK杯の男子シングルで、体育会アイススケート部の髙橋大輔さん(文学研究科M2)が2位入賞を果たしました。
吹田支部(奥谷英夫支部長)の第42回親睦ゴルフ大会が、11月25日に旭国際宝塚カンツリー倶楽部で開催され、初参加者2人を含む16人が熱戦を繰り広げた。
紅葉に包まれた周りの山々が美しい絶好のゴルフ日和に恵まれ、参加者は「今日こそは天気に負けない良いスコアで」の思いを胸に秘めながら、和気藹々とプレーを楽しんだ。
遅いスタートだったことと、ゴルフ場も満杯の客を入れていたため、残り23ホールは夕暮れの中でのプレーとなり、ホールアウトできるか心配だったが、最終ホールは投光機に照らされたグリーンでパッティング、何とか終了できた。
お風呂もそこそこに表彰式を開催。成績は、優勝藤原輝之、2位五藤勝三、3位石岡平八の各氏。ブービーは奥谷支部長、ゴルフ場提供のゴルフバッグは7位賞とし、大倉幾三郎前委員長がゲットした。
次回は6月頃に開催する。 (幹事長 成岡昭二)
秋の酒仕込みシーズン真っ只中の11月25日、大阪マラソンや神戸マラソンには目もくれず、東淀川支部(田中正紀支部長)総勢14人で灘五郷へ酒造りの工程見学としぼりたて原酒の試飲会(こちらがメインですが)に行ってきました。
阪神魚崎駅から住吉川沿いの遊歩道「清流の道」を南へ10分程歩くと「浜福鶴吟醸工房」に到着。伝統的な酒造りの全工程をガラス窓越しに見学。名物案内人・宮脇米治さんが「もと摺り歌」も披露して下さった。
生もと造りならではの工程「もと摺り」では、櫂を使ってヨーグルト状に摺りつぶす。厳しい冬に数時間かけて行う非常に過酷な作業だ。そこで蔵人たちは、自らを元気づけるために唄を歌った。それが「もと摺り唄」だ。
お待ちかねの試飲会では、しぼりたての生酒に酔いしれ、何種類ものお酒の試飲を楽しんだ。大吟醸ソフトクリームも美味しかったですよ。
次は通りを隔てた「菊正宗酒造記念館」へ。こちらのしぼりたて原酒は辛口。こくと香りの良さが印象的だった。赤坂御苑で催される秋の園遊会では「菊正宗」の日本酒が出されるそうだ。
最後は「神戸酒心館」。ここでお昼となり、手打ちそばに舌鼓をうちながら大いに親睦を深めることができた。一升2万円のお酒も試飲でき、各自お気に入りの手土産を購入し、ご機嫌さんで帰路についた。
この散策グルメ会も3回目となり、来年は「黄金の日々、堺を巡る旅」を予定しております。
(岡田美由記)
11月25日、北京料理徐園で24年度文化会ユネスコ研究部OB・OG懇親会が行われOB・OG8人、現役部員41人、来賓として中馬弘毅大阪ユネスコ協会会長、武田暢樹事務局長、中橋正文事務局次長が出席された。
東浦栄一OB会長の挨拶の後、来賓からも挨拶を頂き、出席OBの紹介を行った。
東浦会長の発声で乾杯。OBを中心に部員も交えて様々な話しをしながら歓談し、落ち着いたところで、東浦氏からパリのユネスコ本部、中国安徽省での植林の話などがあり、部員も普段聞けないような話に真剣に耳を傾けていた。
次に、大坪みず樹部長から今年度の部活動について報告、小澤晃子副部長から六甲合宿についての報告を行った。直接活について報告できる場も少ないので、部としてもいい機会だと感じている。
恒例の記念写真撮影、逍遙歌合唱で懇親会を締めくくった。 (総務 光宗信太朗)
11月24日に応援団OB長柄会(Ⅱ部)(大谷啓二会長)のゴルフコンペが、愛宕原ゴルフ倶楽部で開催された。参加は、小坂最高顧問、大谷会長以下、長柄会会員と友好団体である体育OB・OG会からは海蔵寺会長代行、スポーツマンクラブの中井会長他有志、そして校友会からは伊藤事業部長と古渕堺支部副支部長らの参加を得て総勢19人で、好天に恵まれたが、風があり少し底冷えのする中でのプレーとなった。
「最近はゴルフをあまりしない」という小坂先輩も、大谷先輩と共に最後までラウンドされ、しかも二人とも揃ってドラコン賞を取られたのには脱帽だった。表彰式では「スタート地点が...」との声も聞こえたが、小坂先輩の「悔しかったら82歳になってみ
ろ!」との一喝であえなく撃沈した。
参加したメンバーは、距離感の難しさに加え、風の影響も考慮しながらそれぞれ悪戦苦闘。そうした中、優勝を勝ち取ったのは長柄会の松本安雄副会長であった。参加メンバーで松本副会長の優勝を予想した者は皆無に近く、当の本人ですら驚きと共にゴルフ人生で初めての優勝とあって優勝スピーチにも力がこもっていた。スコアは56、47の103。HDCPが何と32もついてNET71であった。
「あ、新ぺリア畏るべし」のゴルフコンペであった。 (広報部長 奥田照夫)
西支部(西村輝和支部長)総会を11月24日、福島のホテル阪神で開催した。
第1部の総会では、西村支部長の開会の辞、学歌斉唱、8人の来賓を紹介した後、田中義昭校友会副会長、田中義信大阪市内支部連合会長から大学の現状等々、祝辞をいただいた。
議事に移り、事業報告、会計報告、会計監査報告が滞りなく承認され、今井一男副支部長が閉会の辞を述べた。
第2部講和では、谷口康弘大阪芸術大学短期大学教授(支部副支部長)から「旅から分かる中国事情」をテーマに講演して頂いた。
記念撮影後、懇親会に移り、澤勲西淀川支部長の乾杯の発声で開宴した。宴半ばで支部会員16人が順次自己紹介し、当支部恒例のマジックショーを斉城正之大阪中央支部顧問が実演した。最後に、藤井功生氏(37商)の音頭で万歳を三唱し、谷口副支部長の閉会の辞でお開きとなった。
(幹事長 河内克之)
11月23日、松原商工会議所内「ゆず」で「池内啓三氏を囲む会」を、池内理事長をお招きし、松原支部(西田孝司支部長)主催で行った。
池内氏が10月に理事長に就任されたお祝いを兼ね、理事長と懇談する会には、校友28人が参加した。
池内理事長は、松原市三宅の出身で、昭和59年に松原支部が再発足した時、松原市に在住されており、支部副支部長として活躍していただいた。その後、三田市へ移られたが、毎年、三宅へ帰省されるたび松原支部のことにも話題が及んだ。当日、理事長が松原支部在会中に親しく活動を共にされてきた70歳代、80歳代の校友も多数参加され、また20年振りに駆けつけて下さった方など、懐かしい話題に花が咲いた。さらに松原市役所在職の関大OBでつくる「関松会」からも若手女子職員3人も参加し、彩りを添えてもらった。
ビンゴゲームや三宅特産のエコ農産物の「にんじん」のお土産もあり、参加者一同、池内理事長の今後のご活躍を祈って楽しい一時を過ごした。
(支部長 西田孝司)
池垣会(西田一郎会長)は11月23日、ホテル京阪京都で第13回総会を開催した。
今回、故池垣教授の奥様とお嬢様の出席の下、学歌斉唱に始まり、1部総会では予定された議案が全会一致で可決された。
続いて行われた2部懇親会は、前回より出席者が増えて賑やかな中で、乾杯に続いて出席者全員による近況報告がなされ、互いに健康であることに感謝した次第。
前回に続きプラスワン作戦では、京都三大紅葉名所の東福寺を訪れ、圧巻のもみじに浸った後、再びホテル京阪京都でコーヒータイムを取り、来年の再開を誓い終了した。
(幹事長 森崎修)
神奈川支部散策の会では11月23日、2組のご夫婦を含む総勢28人で横浜市金沢区にある野島公園を散策した。
当日は、金沢八景駅に集合した時はかなり大降りだったが、次第に小降りになり、最後はすっかり上がった。
海岸沿いの見事な松林や横浜唯一の自然海浜を歩いたあと展望台へ。あいにくのお天気で眺望を充分楽しむことができず非常に心残りであった。旧伊藤博文金沢別邸では、内部もゆっくり見学できて、維新から明治にかけての偉人の功績をあらためて偲ぶことができた。
昼食会場では、東京支部から小林寿子校友と千葉支部から青山誠校友を迎えて宴も盛り上がり、小谷正廣氏から囲碁同好会創部の話が出ると、その場でたちまち将棋同好会と麻雀同好会も出来てしまう嬉しい誤算もあった。
(世話役藤原ひで子・48法)
16日~18日に、東京都のダイドードリンコアイスアリーナで開催された第81回全日本フィギュアスケートジュニア選手権大会で、関西大学中等部アイススケート部の宮原知子さん(3年)が優勝し、2連覇を果たしました。
また、同じく中等部の本田太一さん(2年)は6位に入賞しました。
この結果、宮原さんと本田さんは、12月20日(木)~24日(月・祝)に北海道で開催される第81回全日本フィギュアスケート選手権大会への出場が決定しました。
茨木支部(別處了一支部長)では、11月20日に亀岡市の関西カントリークラブで開催された第1回関大・関学・同志社・立命館・龍谷5大学親睦ゴルフ会に参加、堂々団体優勝を飾った。
元々この親睦ゴルフ会は、平成9年に産声を挙げた「ゴルフ関関戦」がスタート。今回漸く立命館の参加が実現し、記念すべき5大学での第1回大会を迎えることができた。
当日は、5大学の43人が参加、天候もまずまずのゴルフ日和に恵まれ、午前9時アウト・インに分かれてスタート。熱戦の火蓋が切られた。
競技は、団体戦と個人戦の2本立て。団体戦は各チーム上位5人のネットスコアの合計で順位決定。13人の精鋭で参戦した関大・同志社両校の争いかと思われたところ、僅か6人の参加者に止まった関学チームが健闘。優勝関大、2位関学、3位同大の結果となったが、3位までのストローク差が僅か1・8!、次回の対決が楽しみとなった。
個人戦は一転関学の独壇場。優勝・3位を獲得。特に優勝の梅井氏は、40人以上の参加者を数える本大会で昨年に引き続きの連覇には敬服!
また、初参加の立命館も、団体戦は参加者が少なかったこともあり不調だったが、個人戦では本大会参加に尽力いただいた幹事の梶氏が準優勝に輝かれたのはお見事だった。 (ゴルフ幹事 齊藤勝幹)
(別處了一=072―634―6613)
神戸支部の活性化の一環として今年8月に始動した女性の集いである「なでしこKOBE」(野村典子世話人代表)は第2回懇親会を11月18日(日)午後12時から開催、世話人の前田由利(昭61工・建築)邸のある神戸市東灘区御影に12名が集いました。田口祐子(平20工・建築)、村田智子(平12院文・国文)が神戸支部の事業へ初参加くださり、大歓迎しました。
きれいなお花で飾られたダイニングで前田世話人、お母様、長女菜月さんによるお手製の栗とぎんなんのおこわに始まり、秋の食材いっぱいの料理とデザート、ケーキに加えて、参加者からのワイン、食材、フルーツ、お菓子の持ち込みで豪勢なランチパーティーを楽しみました。
お食事の後は、前田世話人が自ら手掛けた草屋根の家の見学会を行いました。秋晴れの六甲山を背景に屋根の上で自然と環境と建築を体感しました。
おしゃべりにも花が咲き、終了予定2時でしたが、時計は4時を指していました。神戸支部の新年互礼会での再会を誓い、それぞれの家路につきました。なでしこKOBEの第3回は春ごろに向けて、ゆっくりと企画する予定です。
詳しい広報はFacebookページ、ホームページで「関西大学校友会 神戸支部」を検索してください。なお、懇親会の開催にあたっては、神戸支部より助成を受けています。(副幹事長 森谷真衣・平19法・法律)
11月17日、大阪キャッスルホテルで第52回司法書士関大会(中村博会長)総会並びに懇親会が行われた。
寺内校友会長はじめ大阪中央支部及び六士の若手勉強会「関士会」から、公認会計士関大会、会計人会、社会保険労務士関大会、さらに友好団体として応援団ОB長柄会(Ⅱ部)、女子秀麗会、スポーツマンクラブから来賓の出席をいただき、総勢54人の参加を得て開催された。
総会では、学歌斉唱、物故者への黙祷の後、中村会長の挨拶があった。
中村会長は挨拶の中で、高橋一夫相談役が57年間の司法書士界における功績が認められ春の黄綬褒章を受章された喜ばしいことがあった反面、当会の会長を4期8年間歴任した行方正行相談役が8月に、また磯崎泰博副会長が10月に故人となったことを報告した。特に行方相談役が平成9年に作成した会員名簿は、大阪司法書士会の約5分の1以上の会員が関西大学出身であることが判明し、今日の会の活発な活動の礎を築いたことに感謝した。
また、来年の活動方針として、新人合格者の把握、近畿圏における未入会の会員勧誘、関大のスポーツ観戦ツアー等の企画を発表した。
来賓を代表して寺内校友会長から挨拶があり、議案審議では、提出議案の全てが異議なく原案通り承認された。特に今回の役員改選においては、中村会長と副会長の3人が再任された。
大谷啓二長柄会長の発声で乾杯し、和やかな懇親の場に移行した。懇親会では、当会参与である日本司法書士会連合会の井上利博副会長から、韓国の法務士(司法書士)の現状と日本司法書士会連合会の今後の取り組みについて抱負を述べた。アトラクションとして、中村潤会員のキーボード演奏があり、会場は大いに盛り上がった。
宴もたけなわになり、高橋相談役の中締めの後、高一弘長柄会副会長のリーダーにより逍遙歌を合唱し、佐竹正康副会長の閉会の辞で盛会裏に幕を閉じた。
なお、「平成24年度司法書士試験合格者」及び「司法書士大会に入会希望者」は下記の事務局までご一報下さい。 (幹事長 辻井宏之) <中村司法書士事務所内 Tel06-6705-5678 Fax06-6705-6111>
11月3日、4日、社会保険労務士関大会(田中 義久会長)の研修旅行として奈良飛鳥路へいきました。 2日間通しての参加の方が10名、4日一日の参加の方が4名の総勢14名でした。参加者の皆さんの日頃の行いが良いせいか、2日とも大変良いお天気で絶好の研修日和でした。
1日目は皆さん近鉄橿原神宮駅前に集合して橿原考古学博物館を見学しました。その後関西大学セミナーハウス「飛鳥文化研究所」へ移動し、各自懇親を深めました。
2日目はマイクロバスで飛鳥路をめぐり、高松塚古墳、飛鳥寺、石舞台古墳、飛鳥資料館、橿原神宮と秋の飛鳥路を満喫しました。大門前会長とボランティアガイドさんの分かりやすい解説付きで、とても勉強になりました。
日 頃はなかなか歴史にふれる時間もないなか、古代のロマンにひたれた2日間でした。(社会保険労務士関大会 幹事 瀬川岳夫)
法社会学研究部OB会が11月17日、阪急十三駅近くの「がんこ寿司十三店」で開かれ、地元組のほか、東京、高知、愛知、富山から女性1人を含む11人が参加した。
約40年ぶりに再会する者もいたが、そこは旧知の仲とあって、会場はかつての部室の雰囲気に。幹事の挨拶の後、まず自己紹介と近況報告から。現役時代の部活動の写真や機関誌を見ながら夏季合宿、はては合コン時の逸話も飛び出し、フグ料理に舌鼓を打ちながら大いに語り合った。関大グッズのタオルが配られ、最後は肩を組んで学歌、逍遙歌を歌いお開きとなった。
今回は昭和50年前後の卒業生有志が集まった。席上、幹事から「毎年開催しよう」と提案があり、もう少し上の年代にも参加を呼びかけていくことも確認した。元部員諸氏のご連絡を待っています。 (高橋正)
備後支部(濱田宏志支部長)24年度総会(第73回)が、11月17日に福山ニューキャッスルホテルで、古川好男校友会副会長、御船洋子岡山支部幹事、現役応援団を迎え、総勢
63人が参加して開催された。
応援団第90代副団長藤川真志君指揮の学歌斉唱で始まり、開会の挨拶で濱田支部長から支部活性化のために、役員を22人から36人に増員、機関誌「関大」同封サービスの活用により支部全校友へ案内状の発送を実施、楽しんでいただける総会の企画などに取り組んでいるので支部校友の皆さんの協力をぜひお願いしたいと要請があった。
備後支部は先の校友総会(10月21日)で「組織特別顕彰」を受け、その感謝状がこの席で、古川副会長から濱田支部長に贈呈された。
その後、総会議事を審議、事業報告や予算などを承認、役員改選では濱田支部長の再任を含む36人が新役員として承認された。
第2部懇親会は、御船岡山支部幹事の乾杯の発声で開宴。現役応援団8人による力強い演舞が披露され、男性団員とチアリーダーのみなぎる若さとパワーに涙ぐむ校友もいた。20分余りの演舞だったが、参加校友の心にストレートに響く感動を与えてくれた。「今日は元気をもらった」「学生時代を思い出して涙が出てきた」「応援団の演舞をもっと見たかった」「来年もまた総会に来たい」‥‥。
初参加の校友7人の自己紹介後、藤川副団長の指揮で逍遙歌を全員で合唱、佐藤孝昭副支部長が閉会の挨拶を述べ、散会となった。
総会の様子はブログでご覧ください。応援団の動画も掲載しました。ブログは、「関大備後」で検索してください。
(副代表幹事 加納久徳)
平野支部(田中 義信支部長)は、11月17日(土)、平成24年度平野支部総会をホテル阪神にて開催した。
第一部総会では役員改選を含む6件の議案が審議、了承された。
続く第二部講演会は、河内若手会でも活躍中の生駒支部・林由恵幹事による「商談成立!人の心をぎゅっとつかむ色彩心理術」。青は世界中で最も好まれる色、身につけていると好感度アップ。また、黄色はコミュニケーション・カラー。 黄色い服を着て繁華街を歩いているとティッシュをたくさんもらったという実例もある、などすぐに役立つ素敵な講演に気が付けば予定時間の30分が過ぎ去っていた。
さて、第三部懇親会。馬渕純一応援団OB長柄会幹事長指揮による学歌斉唱、渡邊泰之校友会組織部長の「4年後の130周年に向けたイメージ・アップ戦略のためにも更なる支部の活性化を」とのご挨拶に始まり、伊藤晃充大阪中央支部支部長からは支部運営に関するお話を賜り、そして、中井邦夫スポーツマンクラブ会長の乾杯のご発声にて歓談のひとときがスタートした。
あるテーブルで交わされていた会話。左側に座られた先輩は、今年会社を退職し数度の野宿をしつつ四国八十八箇所を巡り、そして独立。思わず「ワイルドですねえ」との言葉が。右側の71歳になる先輩の、大和川堤防を毎日走っているというお話には、「あっ!僕も同じコースです。何度かお会いしてるかもしれませんね」という科白が口を衝いて出る。(熱いぜ、平野支部)。宴たけなわの頃、他会場より駆け付けて下さった大谷啓二校友会副会長のご挨拶は、はからずも平野区とのご縁について。やがてそれが「関大バカ」に及ぶと場内は大きな拍手と笑いに包まれた。
平野支部の一年は、今年も笑顔と共に終わった。来る年は、さらに多くの支部校友の参加を得てその笑顔の輪を大きくしよう!田中義信支部長はじめ役員全ての願いである。(長野隆哉)
24年度の山口千里会(藤井宏紀会長)総会は、11月17日に例年どおりJR新山口駅前の山口グランドホテルで、本部から昨年に引き続き田中副会長、近隣支部からも多数の来賓を迎え、32人出席のもと開催された。
記念写真撮影の後、総会では石井恂幹事長(43商)の司会により、福井理副会長(43法)の開会の辞、元応援団長の松本直樹岩国支部校友(平4M商)の指揮で学歌斉唱、物故者への黙祷の後、藤井会長(39法)から来年の中国・四国地区の親睦ゴルフ大会を山口が引き受けになったことでの協力要請があった。
来賓挨拶に次いで、石井幹事長から事業報告、周南支部の林真司会計担当幹事(55法)が欠席のため北乘吉道副会長(47文)が代理で会計報告を行い、下瀬豊晴副会長(45法)の閉会の辞で総会を終了した。
続いて小野善正前会長(3経)の紹介により、玄済寺の蔵重惠昭住職による「日本のこころ朝顔に釣瓶取られて貰い水」という演題で、日本人のこころの形成、平均的日本像日本人のやさしさ、恥の文化の喪失、欠如、日本語の乱れ等の講話があり、一同興味深く拝聴した。
懇親会に移り、岩国支部の金徳篤司幹事(55工)の司会で来賓紹介を行い、白木福岡千里会長の挨拶の後、野々口熊本支部長の発声で乾杯して会食、懇談へと移った。
食事も一段落した後、花田福岡千里会名誉会長から、昨年の東日本大震災で被害を受けた学生支援のためのTシャツの購入の協力要請があり、瞬く間に完売した。更に、来賓の方々から持参していただいたお土産を、ジャンケンに勝った校友に手渡していただいた。最後に山口佐賀千里会長による万歳三唱で懇親会を締めくくった。
(会長 藤井宏紀)
関西大学校友会沖縄支部の平成24年度の総会を那覇市の沖縄ホテルで平成24年11月16日(金)に開催しました。関西大学校友会から副会長の田中様と事務局課長の奥田様、北九州支部幹事長の西原様、沖縄支部運営をご支援頂いている福岡千里会の白木会長様の4名の来賓に参加頂き、総勢20名の参加者で総会と引き続き開催された懇親会で交流を図ることが出来ました。田中副会長様や奥田様からは関西大学の現状や活躍ぶりをお話しいただき、参加者一同は遠くの母校への愛校心を温めました。
今回の総会では役員の改選が行われ、大坪新支部長の下、3名の新任役員を含む8名の役員が承認されました。今回3名の新たな役員が加わり、パワーアップが図れましたが、今後はさらに若手の校友に声をかけ、役員として参画してもらうことで支部活動の活性化を図っていきたいと考えています。今後の役員陣の充実を図り、「いちゃりば、ちょーでー」(一度出会えば、皆兄弟)という土地柄を生かし校友同士のつながりを強め、豊かな人脈づくりを進めていきます。(幹事 根橋弘行)
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鉄川謝交会(平野勝司会長)は、今年度の校友総会において組織顕彰を受賞し、当日は10年に渡り会長を務める平野勝司が舞台に上がり表彰状をいただいた。
当会は、校友会でも数少ないゼミ同窓生の組織として発足し10年を迎えた。発足当初は年1回の総会開催のみであったが、近年は4月のスプリングフェスティバルでの総会、7月の六甲山荘宿泊親睦会、12月の忘年会と年3回の行事を通し活動の充実を図っている。
校友が気軽に参加できることをモットーに、集ればいつも笑顔あふれる和やかな雰囲気で、校友や関大理事の方々からも「謝交会は皆とても仲が良く楽しい会」とのお言葉をいただいた。
顕彰を受けた当日も校友総会後に天六の居酒屋で祝賀会を催し、鉄川先生を囲んで乾杯。増地前常務理事にも出席いただき、おおいに盛り上がり、今後も息の長い組織として活動していくことを誓った。(幹事 藤森憲子)
豊中支部(上村学支部長)では、11月14日に亀岡ゴルフクラブで24回目のゴルフコンペを開催した。箕面トンネルを抜けると40分余りでゴルフ場に到着する。幸い天気も良く車窓からは秋真っ盛りの紅葉を楽しみながらのドライブ。
上村支部長はじめ11人の参加があり、ダブルぺリア方式での競技。参加者全員日頃の腕を発揮した結果は、竹原氏(39卒)がグロス92、ネット74で優勝。竹原氏は私と同じ組でプレーしたが、お歳が70を超えておられるのにシニアティを使わずレギュラーティで打たれアウトの43はご立派、本当に実力の優勝だった。
プレー後、コンペルームで成績発表があり、軽食と飲み物で大いに盛り上がった。低調気味だった支部懇親ゴルフをもっと回数を増やそうという前向きな意見もあり、盛会の中にお開きになった。 (副支部長 遠藤昭)
11月6日~11日に、韓国の光州広域市で行われた第12回世界学生バドミントン選手権大会で、体育会バドミントン部の三納英莉佳さん(人3)が女子ダブルス3位になりました。
三納さんは国別対抗戦にも出場し、日本チームの団体3位入賞に大きく貢献しました。
女子秀麗会(仁井ひろみ会長)では、第11回「楽塾」講演会を下記の日程で開催します。
今回は、充実した人生の最期を迎える準備...、近頃話題の「終活」を、他に先駆けて提唱した安田依央さんの、面白くてためになる講演です。校友の皆さま、ぜひご参加ください。
安田さんは、関大563号「きらっ人校友録」に登場した法学部卒業の作家で、近著に『終活ファッションショー』(集英社刊、定価1,470円)があります。
記
日 時 11月11日(日)午後2時より
場 所 阪急ターミナルスクエア17「ふじの間」
会 費 3,000円
定 員 60人
以上
詳細チラシ請求・参加申し込みなどは、仁井会長あてにファクス(06-6925-1823)にてお願いします。
毎年、四国の4県を巡回して開催している校友会四国4県親睦ゴルフ大会が、今年は第23回を迎え、11月11日に香川支部主催で坂出カントリークラブにて開催された。
大会は、個人戦と各県のネットスコア上位3人の合計で団体戦が行われる。結果は団体は愛媛県が優勝、香川県が準優勝、高知県が3位、徳島県が4位だった。
また個人戦は、愛媛東予支部の永易氏が優勝、高知の筒井氏が準優勝、3位は香川の黒川氏、ベストグロスは76で香川の田中氏がそれぞれ獲得した。
当日は、雨模様の中スタートしたが、午後に雨も上がり総勢27人の校友による親睦大会は無事終了。来年は徳島支部の主催により行われる予定。 (香川支部 黒川一宏)
秋雨と紅葉の京都。11月11日、京都支部恒例の事業委員会主催「歴史街道を歩く会」が開催され、14人の校友が参加した。
今回は右京区花園、名刹臨済宗妙心寺を訪ねた。まず、大本山妙心寺塔頭の退蔵院で、禅問答の「瓢鮎図」で「ひょうたんでなまずをつかまえる」を考え、庭園の紅葉を眺めながら抹茶を楽しんだ。塔頭とは禅寺で、祖師や大寺、名刹の高僧の死後、その弟子が師の徳を慕って建てた小院で、それぞれが立派な寺院の建物と庭園を有し、妙心寺の広大な境内には40余もある。
次に妙心寺の法堂の天井図「人方睨みの龍」を見学。東西南北、見る位置によって怖い龍になったり優しい龍になったり。なかなか味わい深い龍の図だった。龍に睨まれた後、「浴室、明智風呂」へ案内された。今で言えばサウナであろう。
最後に訪れた塔頭は桂春院で、落ち着いた風情の庭園を見学。10万坪の境内の一部にすぎないが、相当歩き疲れてきたところで料理屋「あわ津」にて懇親昼食会。
牧村支部長の挨拶の後、美味しい食事をいただき昔話や健康の話に花がき、米澤委員長の弟、増位山関の新曲のCDや相撲の番付が当たるくじ引きもあ
り、楽しい一日を過ごした。 (新原博喜 昭43学工)
女子秀麗会(仁井ひろみ会長)は、芦屋支部・経済人クラブ・司法書士関大会・大阪市内支部連合会の協賛を得て、11月11日に第11回楽塾として司法書士で作家の安田依央さんをお招きし、「終活」について講演をいただいた。
安田さんは、「たぶらかし」で第23回小説すばる新人賞を受賞。第2作目としてこの6月に「終活ファッションショー」を刊行されている。
「終活」とは、「就活」、「婚活」をもじった安田さんの造語で「より自分らしく終わるための活動」。では、具体的に何をどうすればいいのか?まず、自分自身と向き合う作業が必要であり、その方法として「最期に着たい服を着る」という終活ファッショ
ンショーを開催。その準備を通して皆さんに「終活」を考えてもらったという、ユニークないきさつを話していただいた。
「終活ファッションショー」の実際のビデオも拝見し、72人の参加者はこれを機会に終活について考えるきっかけとなり、とても貴重な講演会だった。 (事業部幹事 林紀美代・仁井ひろみ)
富田林支部(杉多弘至支部長)では、11月10日、第5回歴史散歩の会を開催。会員、家族を含め23人が参加し、二上山の東麓・葛城市当麻に点在する史跡を訪ねた。
近鉄「二上神社口駅」から掃守神社→加守寺廃寺跡→石光寺→傘堂→鳥谷口古墳→当麻山口神社→中将姫の墓→當麻寺までの約10kmのコース。
今回も講師として鍋島隆宏さん(平5文・太子町教育委員会勤務・学芸員)に依頼。いつものように自ら当日の参考資料を作っていただき、それぞれ史跡の概要や時代背景などについて、分かりやすく、丁寧に解説していただいた。
今回の特徴の一つは、皇位継承により自害された大津皇子の供養のため建立されたと言われる「加守寺廃寺(龍峯寺)跡」や一辺40センチ余りの一本柱の上に屋根だけ乗せた珍しい形の「傘堂」(元は中に阿弥陀仏が納められ、釣鐘もあったが、現在は石光寺、明円寺で保管)である。普段、余り知られていない所とあって、講師の説明に参加者も興味深く聞き入り、観察していた。
最後は、7世紀創建の古刹・當麻寺。境内には、本堂(曼荼羅堂)・東塔・西塔・金堂(塑像弥勒仏坐像)や當麻曼荼羅厨子・綴織當麻曼荼羅図などの国宝や重要文化財が数多くあるが、今回は、金堂、講堂に入り拝観した。
(幹事長 秦純一)
法律相談所(法相)は、千里山法律学会から独立して半世紀を迎え、法窓会(OB会、小松陽一郎代表幹事)は記念誌を発行し、11月10日に新大阪ワシンンホテルプラザで独立50周年記念式典を執り行った。
池内啓三理事長、楠見晴重学長、吉田栄司副学長、寺内俊太郎校友会長、草創期の法律相談に参加された栗原宏武評議員会議長、さらに法相の顧問である上原洋允前理事長や永田眞三郎常務理事など13人の来賓をお迎えして、現役学生20人を含む111人が出席する盛会となった。
法相は、独立以来1万件超の法律相談を行った実績があり、小松代表幹事の開会の辞で始まった式典では、学歌斉唱の後、独立当初からの顧問だった明石三郎元学長や澤井裕名誉教授、物故会員の冥福を祈って黙祷を捧げた。
元所長の千藤洋三法学部教授が、本日の式典を挙行できるのも大学関係者各位のご助力の賜物であると謝意を述べ、理事長、学長、校友会長から、努力の積み重ねに敬意を表し法科大学院再生に法相の力添えをお願いする、正義を権力より護れとの建学の精神を実践する法相の相談データはなにわ大阪文化遺産学の資産となり得る、法相と法窓会は校友会の心強い大きな柱である、とのご祝辞をそれぞれ頂戴した。
その後、顧問として長年ご指導いただいた上原前理事長、森八四郎名誉教授、千藤教授に感謝状と記念品を贈呈した。
引き続いて懇親に移り、上原前理事長が、法科大学院立て直しのために法相も一層頑張って欲しいとの挨拶の上で乾杯の発声をされた。なお、9月末に退任された上原前理事長に現役学生から花束が贈られた。
久しぶりの再会で歓談が盛り上がり、上映された50年間の折々の写真を見ながら出席者が思い出を語っているうちに、あっと言う間にお開きの時間が近づいた。
現役学生による活動状況報告の後、小寺一矢法窓会前代表幹事からの全員元気で60周年も顔を揃えましょうとの閉会の辞の後、集合写真を撮影し、藤本雅平氏(50法)の口上で逍遙歌を合唱し、散会した。 (加藤安宏)
川西支部(井上能一支部長)歩こう会(会員69人)の秋のウォーキング会が、11月10日行われ、須磨離宮公園、須磨寺、海浜公園を散策した。参加者20人、歩いた距離は約7
km・3時間ほどの行程であった。
須磨離宮公園内は180種類以上のバラが満開となり、中央には大小の噴水が柱となってあたかも欧風公園を思わせるものがあった。昼食後は、植物園をまわって紅葉、花しょうぶ、ラン、すいれん、和室庭園などを鑑賞した。
次に向かったのは須磨寺。NHKの大河ドラマ「平清盛」の舞台にもなったお寺である。当時を思わせる事蹟を見た後、更に歩いたのが須磨海浜公園。海岸沿いでは、釣り糸を垂らす人やウインドサーフィンに興ずる若人がいたりで、海のさざ波を耳にして帰路の駅に向かった。川西池田駅で下車した一行は無事故で終えたことを確認して散会。2次会では駅近くの酒処で楽しかった一日を振り返り、また在学時代の思い出や、今後の抱負などを語り合った。
(臼井宏・昭45文)
11月10日、生野支部(西田嘉男支部長)が、過日の校友総会で、30年連続総会等開催の大業を評価され特別顕彰を受けた喜びの息吹未だ残る中での本年度総会を、上六・杯杯天山閣で開催した。
中村副幹事長の司会のもと、山岡副支部長の開会の挨拶、高副幹事長の指揮で学歌斉唱、故人への黙祷、来賓紹介、西田支部長の挨拶に続き議事にはいり、23年度事業報告、会計報告、会計監査報告の各議案が承認された。
渡邊組織部長から校友会の現状及び今後の計画具現を話され、田中市内支部連合会長からは連合会の現状、創立130周年に向けての記念行事等に対する協力要請があった。木村副支部長の閉会の挨拶で総会を終了、2部懇親会に移った。
平成9年卒の露原幹事の司会で大いに飲み、大いに語った。昨年の総会は参加者が少なく、先行き不安を感じさせたが、校友諸氏の力を結集し、全員が次回には、少なくとも1人を誘って参加し、次の40年、50年連続開催を成し遂げる基礎を築くことを意識統一し、逍遙歌を声高らかに天山閣に響き渡らせて、終宴した。
最後に、総会に激励、錦上花を添えて頂いた東成・城東・鶴見・都島及び生野区役所各組織の皆様に心から感謝申し上げます。
(会計 細川嚢三・34法)
大分千里会(徳重忠男会長)の第61回総会と懇親会が、11月10日に大分オアシスタワーホテルで行われた。
総会開始前に応援団OBの藤井敦さん(平17商)のリードで学歌を斉唱、徳重会長(38法)の挨拶の後、校友会本部、福岡千里会、熊本支部からの来賓の紹介があった。24年度の活動計画では、ゴルフの九州大会、関関同立近5大学での大会、新年会の企画を発表し、多くの校友の参加を呼びかけた。
総会後、記念撮影をはさみ、懇親会が始まった。今年も県内各地から参加いただき、昭和38年卒から平17年卒の幅広い年代の集まりとなり、時がたつのを忘れて、懇親を深めた。
会の終わりに全員が輪になり逍遙歌を合唱、応援団OB(団長)の阿部豊信さん(55経)の勇ましいエールで大いに盛り上がった。締めは、池田俊哉副会長(44商)の音頭で万歳三唱を行った。
例年、30人前後の出席があるが、少しでも参加人数を増やして行きたいと思っている。また、初参加の方、女性の方が毎年参加していただけるように工夫をしていきたいと思う。皆様の参加をお待ちしております。
(幹事 竹村浩太郎)
関西大学法律相談所(所長・占部洋之法科大学院教授)は、昭和37年4月13日に千里山法律学会から独立して今年で50周年を迎え、法律相談所(法相)のOB会である関西大学法窓会の主催で、平成24年11月10日午後6時半から新大阪ワシントンホテルプラザにおいて、独立50周年記念式典を執り行った。
大学から池内啓三法人理事長、楠見晴重学長、吉田栄司副学長、校友会から寺内俊太郎会長、草創期に大学院生として法律相談に参加された栗原宏武法人評議員会議長、さらに法相の顧問でもある上原洋允法人相談役(前理事長)、永田眞三郎常務理事など13名の来賓をお迎えして、現役学生20名を含む111名が出席する盛会となった。515名のOBを有する法相は独立以来の半世紀で1万2千~3千件の法律相談を行った実績があり、顧問には中谷敬寿、明石三郎、永田眞三郎の三人の元学長がおられOBから大学や校友会の役員も輩出するなど母校と切っても切れない関係にあるという小松陽一郎法窓会代表幹事の開会の辞で始まった式典では、開会冒頭の学歌斉唱に続いて、独立当初から顧問としてご指導いただいた明石三郎元学長や澤井 裕名誉教授及び物故会員のご冥福を祈って黙祷を捧げた。来賓紹介の後、元所長の千藤洋三法学部教授が、本日50周年式典を挙行できるのも法人、教学、校友会などの大学関係者各位のご助力の賜物であると謝意を述べ、相談に来られる市民の方々にとって相談時間の制限もないなどの「敷居が低い」学生無料法律相談は今後も社会的意義を失わないと挨拶された。
引き続いて、池内理事長、楠見学長、寺内校友会会長から、それぞれ次のようなご祝辞を頂戴した。池内理事長は、50年間たゆまぬ努力を積み重ねてこられたことに敬意を表する、法科大学院のことでご心配をおかけしているが教学と共に巻き返しを図っていくので法相や法窓会にもぜひご支援をお願いしたいと述べられた。続いて、ご自身も10数年前に法相の相談者となったことがあると明かされた楠見学長は、その相談の際に学生が真摯に対応してくれたことが印象に残っており学生無料法律相談は正義を権力より護れとの建学の精神を実践するものである、関大をなにわ・大阪文化遺産学の拠点とするべく進めているが法相の1万件を超える相談データはその資産となり得るのではないかと述べられた。 寺内校友会会長は、昭和37年入学なので法相の50周年を我がことのように実感している、法相と法窓会は校友会の心強い大きな柱であり母校発展のためにもぜひ力添えを賜りたいと述べられた。その後、文字通り法律相談所の生みの親、育ての親として半世紀の長きにわたりご指導いただいた上原前理事長、所長退任後も夏期移動法律相談(移相)などで変わらぬご指導をいただいた髙森八四郎名誉教授と千藤洋三法学部教授に法窓会から感謝状と記念品を贈呈し、お三方を代表して髙森名誉教授より、関大着任直後から今は亡き澤井名誉教授に誘われて移相に参加し数々の楽しい思い出がある法相に感謝しているとの謝辞をいただいた。
以上で式典の部を終えて懇親の部に移り、上原前理事長が、法相OBの各界での活躍を嬉しく思う、独立するには当時の学生の非常な努力があった、これから法相が100周年に向かうには学生の学力向上が不可欠であり、法学部を背負って立つエリートたれと言い続け、今年は法科大学院S日程入試で法相から3名合格しているが、法科大学院の立て直しのためにも一層頑張って欲しいとの挨拶の上で乾杯の発声をされた。なお、4年間の重責を全うされて任期満了で9月末に退任された上原前理事長に現役学生から花束が贈られた。
久しぶりの再会で話に花が咲き歓談が盛り上がったところで、プロジェクターで50年間の折々の写真を上映しながら、出席したOBに当時の思い出やエピソードを語ってもらい、10年刻みで移相や合宿などの半世紀の歴史を振り返っているうちに、あっと言う間にお開きの時間が近づいた。
3回生の学生所長太田直人君による現在の活動状況報告の後、小寺一矢法窓会前代表幹事から、来賓への感謝の言葉を添えて、各分野で頑張っているOBが全員元気で次の60周年も顔を揃えましょうとの閉会の辞があり、全員で集合写真を撮影した後、OBの藤本雅平氏(昭和50年卒)の前口上で逍遙歌を合唱し、名残を惜しみつつ午後9時過ぎに散会した。(加藤安宏)
経済人クラブ若手会の不動産・建築部会〔KURC〕(川端康平部会長)の第10回勉強会が、経済人クラブ若手会との合同交流会として11月8日にホテル阪急インターナショナルで開催された。
勉強会には49人が参加し、「全国アナウンサーコンテストNo.1」で現役アナウンサーの三橋泰介氏を講師に招き、「経営者・リーダーのための人前で話す技術、人を惹きつける話し方」というテーマで講演頂いた。
アリストテレスの『説得の3要素』の話など、ビジネスにおいて必要な要素について、大変わかりやすく説明願い、また、自分の話している姿を録画して見たり、反復練習をするなど、自分で出来る「話す技術の向上方法」等も教えて頂いた。
その後の懇親会は、川端康平(56商)部会長の乾杯の音頭で始まり、初参加の方からの自己紹介や交流で盛り上がった。
なお、勉強会の様子はホームページにも掲載しているので、ご覧ください。
http://ku-keizaijinclub.jp (副幹事長 楠隆夫)(不動産・建築部会事務局 藤田喜枝・苦楽園司法書士事務所)
勇気を与えてくれる元気だそう会(昭和38年卒体育会・応援団OB会)も、定着して9年目を迎えた。会場の受付で顔を合わすなり「元気!早いなあ、もう1年経ったんやな!」
11月7日、がんこ阪急東通店に集まった。回を重ね、この会に来るのを楽しみにしているメンバーばかりだ。受付が終わると、何時もの様に24年度体育会各部の現状と活躍の報告を、同期の女川隆君(射撃部)から聞きお互い悲喜交々である。全体的に実績がダウン傾向の感は否めないが、アイススケートの町田君の急成長には感激である。
乾杯が終わると、あちらの席こちらの席で仲間の話、この1年の出来事、病気の報告会。
38年卒も卒業50年を迎えるが、酒気があがるにつれ、歳を忘れトーンはあがる。青春を謳歌した学舎や周りの景色・環境に思いを巡らし、その時代にタイムスリップ。経過した50年はどこへ飛んで行ったのか?
何歳になっても仲間は財産であると実感する。其々の立場、役職は違っても公私ともに利害抜きで協力し合える大きな財産である。お互い大事にしたい。
各々がそれぞれに現役諸君のサポートを誓いつつ、再会を約束し散会した。 (硬式野球部 草川雄二)
11月3日・4日に東京都の日本中央競馬会馬事公苑で行われた、第62回全日本学生賞典障害飛越競技大会の団体競技で、体育会馬術部が優勝し連覇を果たしました。
また、個人競技では谷脇恭平さん(政策4)が優勝しました。
11月2日~4日に中国上海で開催された、フィギュアスケートグランプリシリーズ・中国杯の男子シングルで、体育会アイススケート部の町田樹さん(文4)が優勝、同部の髙橋大輔さんが2位入賞を果たしました。
経済人クラブ(西村太一会長)第197回例会は、11月5日に大阪新阪急ホテルで、村上康司副代表幹事(平6法)の司会にて、来賓に池内啓三学校法人関西大学理事長、一
軸浩幸・畑下辰典クラブ名誉顧問及び寺内俊太郎顧問・校友会長の臨席をえて開催された。
栗原照次郎副会長(35商)の開会の挨拶に続いて、新理事長に就任された池内先生から、私学を取り巻く厳しい社会情勢の中、2016年に迎える創立130周年に向けて、今後4年間の関西大学の進む道等につき、就任の抱負を交えてお話しいただいた。
池内理事長は、13学部、12の大学院を擁する大学の現況を説明の後、①学習から学修へ(教員と学生が意思疎通を図りつつ、一緒になって切磋琢磨し、相互に刺激を与えながら知的に成長する場を創り、知識の伝達・注入を中心とした授業から主体的に問題を発見し、解を見出していく質の高い学士課程教育へと転換)、②事業の選択と集中(教育・研究活動のPDCA=計画・実施・評価・再起動のサイクル=を目指し諸改革に全力投球しており、6年前に策定した10年間の長期ビジョンを検証してこれからの行動計画を立てる)、③文科行政について(4年制大学は現在783校あり、私学が増え50%以上が定員不足。母校法科大学院も苦戦しているがリセットし直して日本一の法科大学院にするように努めていきたい)と今後の方向性を示した。
最後に、キーワードとして、①解、②チームワーク、③創造、④適格な判断をあげ、長年の経験を基に、①教職員の総力を結集して、教育・研究の内実を高める、②財政の持続的安定性を確保する、③困難な状況でも何事からも逃げない姿勢で臨む、の3点を念頭に、今後4年間、法人の舵取りをしていきたいと決意を述べられた。
懇親会は、寺内校友会長の乾杯の音頭で開宴。池内理事長、自らテーブルを回られメンバーと和気藹藹の懇談の中、稲田副会長の閉会の挨拶にて散会した。
また、代表幹事からクラブの中に運営委員会が発足した旨が報告され、各委員を紹介した。
(代表幹事 田合邦臣)
11月4日、恒例の河内近隣地区支部対抗ボウリング大会が、東住吉区のくまたボウルで開催された。
東大阪・八尾・柏原・松原・藤井寺・河内長野・平野の7支部から34人の強者達が参加し、ホスト役の田中義信平野支部長の開催挨拶、始球式をもって一斉に熱戦がスタートした。
当会場6階フロア・18レーンを貸切で利用し、気兼ねなく、チームごとに和気あいあいと歓声あげながらプレーを楽しんだ。
ホスト支部の平野・宮崎副支部長と林幹事長の軽妙な司会進行のもと、ゲーム終了後の懇親会は、東大阪・福本昌三相談役の乾杯発声ではじまった。冷えた飲み物と美味しい料理をいただきながら成績結果発表を待つ間、東大阪・鎌田益廣前支部長の元気ハツラツな挨拶を皮切りに、各支部代表から楽しい挨拶を頂いた。
初参加の若手校友のフレッシュな挨拶もあり、また、今回紅一点の藤井寺・黒田佑梨さんが個人総合4位の大活躍で、当日賞とレディース賞のWゲットを果たし、大いに盛り上がった大会となった。
団体優勝は、昨年に続いて八尾支部となり、豪華優勝カップは再び中尾達夫八尾支部長に手渡された。準優勝は藤井寺支部、第3位は東大阪支部。
また個人戦では平野・宮崎文雄が優勝(2回目)した。準優勝は八尾・植田尚志氏、第3位も八尾・石部勝氏となった。
(平野支部副支部長 宮崎文雄)
神戸支部(齋藤富雄支部長)は11月3日(祝)に三木市のオリエンタルゴルフ倶楽部で親睦ゴルフ大会(第41回)を開催した。昭和29年から平成20年卒までの参加者23人が日頃鍛えた自慢の腕を競い、プレーを通じてお互いの親睦を深めた。
ホールアウト後、懇親会と成績発表・表彰式を行った。ゴルフ倶楽部の協力により盛りだくさんの賞品で大いに盛り上がった。栄えある優勝、ベスグロに志水利達副支部長(43商)、準優勝に浪江延尚氏(45法)、3位に太田善雄氏(46法)が輝いた。
次回は平成25年4月17日(水)にトーナメントコース、天然温泉露天風呂のオリムピックゴルフ倶楽部での再会を約し散会した
詳しい広報はFacebookページ、ホームページで「関西大学校友会 神戸支部」でご覧ください。(副幹事長 大倉敏郎 57社)
11月3~4日、社会保険労務士関大会(田中義久会長)は研修旅行として奈良飛鳥路へ行った。2日間通しての参加の方が10人、4日一日の参加の方が4人の総勢14人だった。
1日目は、近鉄橿原神宮駅前に集合して橿原考古学博物館を見学し、その後関西大学セミナーハウス「飛鳥文化研究所」へ移動し、各自懇親を深めた。
2日目は、マイクロバスで飛鳥路をめぐり、高松塚古墳、飛鳥寺、石舞台古墳、飛鳥資料館、橿原神宮と秋の飛鳥路を満喫した。大門前会長とボランティアガイドさんの分かりやすい解説付きで、とても勉強になった。日頃はなかなか歴史にふれる時間もないなか、古代のロマンにひたれた2日間であった。 (幹事 瀬川岳夫)
神戸支部(齋藤富雄支部長)は、11月3日に三木市のオリエンタルゴルフ倶楽部で第41回親睦ゴルフ大会を開催し、昭和29年から平成20年卒までの参加者23人が日頃鍛えた自慢の腕を競い、親睦を深めた。
ホールアウト後、懇親会と成績発表・表彰式を行った。ゴルフ倶楽部の協力により盛りだくさんの賞品で大いに盛り上がった。栄えある優勝、ベスグロに志水利達副支部長(43商)、準優勝に浪江延尚氏(45法)、3位に太田善雄氏(46法)が輝いた。
次回4月17日(水)にトーナメントコース、天然温泉露天風呂のオリムピックゴルフ倶楽部での再会を約し散会した。
詳しい広報はフェイスブックページ、ホームページで「関西大学校友会 神戸支部」を検索してください。
(副幹事長 大倉敏郎)
貝塚支部(岡本俊彦支部長)は、平成24年11月3日(土)に開催された、貝塚市中央校区福祉委員会主催の「交通安全フェスティバル」に参加した。
このフェスティバルは、市内小学生の交通安全意識向上のために開催されるもので、同委員会から、西松多佳良氏の作成した「ミニSL」の出演要請があり、当該フェスティバルを大いに盛り上げた。
貝塚支部では、西松氏の「ミニSL」を地元地域で活発に利用していただくため、福祉委員会等に働きかけを続け、そのアプローチが功を奏して実現したものである。
【西松校友とミニSL】
出演したSL(蒸気機関車)は「西松のミニSL」として有名で、近畿一円に活動し、今回で31回を数える。
「ミニSL」は実物の12分の1のスケールで、国鉄時代の設計図を基に全て自宅作業場で精密に作られた蒸気機関車で、シロクニと呼ばれた人気の「C62型」。精度は100分の1の狂いもないほど。
西松校友は、経済学部卒業後就職した鉄鋼会社で経営に携わりながらも、現場の"ものづくり"に専念。NHK「プロジェクトX」に出演した経歴を持つ。同社副社長を退任後、自宅で「ミニSL」の製作を始め、現在別に2輌を製作中。巧みな技でKTV「となりの人間国宝」にも認定された。
貝塚支部(岡本俊彦支部長)は11月3日、りんくうタウン関西エアポートワシントンホテルで再建5周年を祝う記念総会を開催した。
寺内校友会長をはじめ近隣支部など来賓の方々の臨席を頂き、当支部としては初めて大台を超える33人の校友が出席、盛大な祝宴となった。
冒頭に再建以来のあゆみを振り返り、毎年財政援助を続けてくれている南六夫先輩(27経)に感謝状と記念品(関大グッズ)を贈呈し感謝の意を伝えた後、本年唯一の議事である年会費制度の導入について諮り満場一致で可決、総会を終了した。
第2部講演会では、寺内会長から祝辞と「関西大学と校友会」の話を聞き、わかりやすい、いつもの口調でスクリーンを使って説明され、関西大学と校友会の現状をつぶさに知ることが出来た。
第3部祝賀会では、日根代議員会議長の乾杯の発声、近隣の泉佐野・泉南・熊取の支部長に祝辞をいただいて祝宴に移った。宴たけなわとなったころチアリーディングサークル「関大クレアーズ」の若さはじける演舞に移り、興奮は最高潮に達した。
その後、岡本支部長から地元で開催された「交通安全フェスティバル」に、「となりの人間国宝」西松多佳良先輩(32経)の「ミニSL」が出演、子供たちを乗せて一日中運行し、充分楽しんでもらえたことを報告した。
今後も近畿一円で活動を続ける先輩を応援することで、校友会が進める社会連携活動の一翼を担うべく頑張っていくことを誓い合った。
今年は女性校友5人の出席があり、これを機会に女子会発足の可能性をほのかに感じさせてくれた。楽しみである。
(岡本俊彦)
11月3日に児童文化研究会同窓会が、関大構内のレストラン・チルコロで27人が参加して行われた。
今回のメインプログラムは、1974年の僻地訪問時の活動風景を記録した8ミリ、197174年の「部室内の様子」「子供会活動」「キャンプ活動」などの写真をプロジェクターで上映した。そこに映る40年前の若々しい自分の姿、先輩、後輩たちの姿に、あっという間にその頃にタイムスリップし、当時の思い出を楽しく、懐かしく語り合う場となった。
また、5年先、10年先に今日の自分たちの声と姿を見るために、30秒スピーチをビデオに収めた。「動くタイムカプセル」完成である。ちょうどこの日は大学祭と重なり、にぎやかな学内を人ごみにもまれながら、かつて部室のあった誠之館などを見学し、来年の再開を約束して散会した。 (小比賀和彦)
池田市は、文化の日を「IKEDA文化DAY」と名づけ、同市にある逸翁美術館をはじめ、文化施設を一斉無料開放している。
天六同友会(水上義博会長)では、松永幹事長のナビゲートにより一行33人が、秋晴れのさわやかなこの日、池田の文化探訪を試み、知的栄養を詰め込んだところで、これまた池田名物の牡蠣料理店「かき峰」で、はしりの牡蠣をこれまた存分に詰め込み、豊かな時をすごした。
小林一三翁は、この地に初めて阪急の電車を走らせ、そこに住んだ。なんとなくそれが分かったような気分で、お土産の牡蠣飯とインスタントラーメン発明記念館のお土産ラーメンセットを手に上機嫌で各々帰路についた。(佐竹正康)
(水上義博=072―635―2147)
岡山では年2回、4月29日と11月3日に関西7大学校友会対抗ゴルフコンペが行われている(参加大学:関、関、同、立、京大、神大、近大)。今回が第31回目となり、近畿大学の幹事により備中高原北房カントリー倶楽部で22組85人の参加者により開催さた。わが岡山支部(行本章允支部長)も12人が参加し、5期(2年半)ぶり4度目の優勝を目指し距離の長い難コースで奮闘した。
結果は、個人戦で妹尾吉高校友(48社)が準優勝。上位5人のネット合計で競う団体戦でも、優勝の神戸大学に僅か及ばず2位。それでも今年は2大会連続の準優勝と健闘できた。
各大学言いたい放題のにぎやかな表彰式を終え、記念撮影後「次回は優勝しよう」と誓い合い別れた。
次回は来年4月29日、同志社大学の幹事で、「倉敷カントリークラブ」で開催される。校友の皆様、こぞって参加いただき3年ぶりの優勝を目指そうではありませんか。よろしくお願いします。 (ゴルフ幹事 寺尾通宏)
24年度も母校の統一学園祭開催に合わせ、11月2日に校友父母会館で三二会(海蔵寺浩会長)総会を開催した。
5人の欠席者があったが、東京・名古屋他各地からの出席者もあり、総員30人による小規模ながら意義ある総会運営ができたものと自負している。
平素ご多忙の処、寺内校友会長、上原前理事長の出席を頂き、それぞれ格調高いご挨拶を頂戴した。
次いで海蔵寺会長からは、傘寿まで後一歩のところまで到達した、元気で傘寿を祝う三二会が開催できるよう、且つ、校友会内での同期会最多開催記録を実現するよう、健康に留意して欲しいと挨拶があった。その後、出席者代表数名から近況報告があり、各地の珍しい話題を聞くことができた。
記念写真撮影後、レストラン紫紺に場所を移して、上原前理事長の乾杯の音頭で懇談に入った。話題は見事に整備されたキャンパス内、元学友の消息確認、会員相互の健康談議、可愛い孫の話題に及ぶや否や、互に相好を崩して話し込んでいる姿が多く見られ、微笑ましい一時を過ごす事ができた。
当日出席者から25年開催要望の声がかかった。 (代表幹事 廣芝國夫)
11月2日、尼崎市役所秀麗会(森山敏夫会長)の総会・懇親会を、
市内の居酒屋を会場に開催した。
儀礼的な進め方を見直し、本当に会員相互が親睦と交流を図られるようにして4年目の開催となったが、回を重ねるごとに盛り上がりをみせ、笑顔あふれる総会となった。まさに膝を付き合わせる距離感のなかで、新規入会者(24年度採用者)もすぐに打ち解けるなど、年代や職場を超えて、結束を固める機会となった。(統括幹事 富奥眞二)
(尼崎市役所健康福祉局福祉課・富奥眞二=06―6489―6348)