児童文化研究会
40年前にタイムスリップ 8ミリや写真に若い姿が
11月3日に児童文化研究会同窓会が、関大構内のレストラン・チルコロで27人が参加して行われた。
今回のメインプログラムは、1974年の僻地訪問時の活動風景を記録した8ミリ、197174年の「部室内の様子」「子供会活動」「キャンプ活動」などの写真をプロジェクターで上映した。そこに映る40年前の若々しい自分の姿、先輩、後輩たちの姿に、あっという間にその頃にタイムスリップし、当時の思い出を楽しく、懐かしく語り合う場となった。
また、5年先、10年先に今日の自分たちの声と姿を見るために、30秒スピーチをビデオに収めた。「動くタイムカプセル」完成である。ちょうどこの日は大学祭と重なり、にぎやかな学内を人ごみにもまれながら、かつて部室のあった誠之館などを見学し、来年の再開を約束して散会した。 (小比賀和彦)