山口千里会
蔵重住職の講演を拝聴 ジャンケンで土産ゲット
24年度の山口千里会(藤井宏紀会長)総会は、11月17日に例年どおりJR新山口駅前の山口グランドホテルで、本部から昨年に引き続き田中副会長、近隣支部からも多数の来賓を迎え、32人出席のもと開催された。
記念写真撮影の後、総会では石井恂幹事長(43商)の司会により、福井理副会長(43法)の開会の辞、元応援団長の松本直樹岩国支部校友(平4M商)の指揮で学歌斉唱、物故者への黙祷の後、藤井会長(39法)から来年の中国・四国地区の親睦ゴルフ大会を山口が引き受けになったことでの協力要請があった。
来賓挨拶に次いで、石井幹事長から事業報告、周南支部の林真司会計担当幹事(55法)が欠席のため北乘吉道副会長(47文)が代理で会計報告を行い、下瀬豊晴副会長(45法)の閉会の辞で総会を終了した。
続いて小野善正前会長(3経)の紹介により、玄済寺の蔵重惠昭住職による「日本のこころ朝顔に釣瓶取られて貰い水」という演題で、日本人のこころの形成、平均的日本像日本人のやさしさ、恥の文化の喪失、欠如、日本語の乱れ等の講話があり、一同興味深く拝聴した。
懇親会に移り、岩国支部の金徳篤司幹事(55工)の司会で来賓紹介を行い、白木福岡千里会長の挨拶の後、野々口熊本支部長の発声で乾杯して会食、懇談へと移った。
食事も一段落した後、花田福岡千里会名誉会長から、昨年の東日本大震災で被害を受けた学生支援のためのTシャツの購入の協力要請があり、瞬く間に完売した。更に、来賓の方々から持参していただいたお土産を、ジャンケンに勝った校友に手渡していただいた。最後に山口佐賀千里会長による万歳三唱で懇親会を締めくくった。
(会長 藤井宏紀)