活発な支部活動

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平野支部
総会開催 講演会は、人の心をつかむ色彩心理術

 平野支部(田中 義信支部長)は、11月17日(土)、平成24年度平野支部総会をホテル阪神にて開催した。
 第一部総会では役員改選を含む6件の議案が審議、了承された。
 続く第二部講演会は、河内若手会でも活躍中の生駒支部・林由恵幹事による「商談成立!人の心をぎゅっとつかむ色彩心理術」。青は世界中で最も好まれる色、身につけていると好感度アップ。また、黄色はコミュニケーション・カラー。 黄色い服を着て繁華街を歩いているとティッシュをたくさんもらったという実例もある、などすぐに役立つ素敵な講演に気が付けば予定時間の30分が過ぎ去っていた。
 さて、第三部懇親会。馬渕純一応援団OB長柄会幹事長指揮による学歌斉唱、渡邊泰之校友会組織部長の「4年後の130周年に向けたイメージ・アップ戦略のためにも更なる支部の活性化を」とのご挨拶に始まり、伊藤晃充大阪中央支部支部長からは支部運営に関するお話を賜り、そして、中井邦夫スポーツマンクラブ会長の乾杯のご発声にて歓談のひとときがスタートした。
 あるテーブルで交わされていた会話。左側に座られた先輩は、今年会社を退職し数度の野宿をしつつ四国八十八箇所を巡り、そして独立。思わず「ワイルドですねえ」との言葉が。右側の71歳になる先輩の、大和川堤防を毎日走っているというお話には、「あっ!僕も同じコースです。何度かお会いしてるかもしれませんね」という科白が口を衝いて出る。(熱いぜ、平野支部)。宴たけなわの頃、他会場より駆け付けて下さった大谷啓二校友会副会長のご挨拶は、はからずも平野区とのご縁について。やがてそれが「関大バカ」に及ぶと場内は大きな拍手と笑いに包まれた。
 平野支部の一年は、今年も笑顔と共に終わった。来る年は、さらに多くの支部校友の参加を得てその笑顔の輪を大きくしよう!田中義信支部長はじめ役員全ての願いである。(長野隆哉)


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