関士会
活動を紹介するパンフレットを作成
関士会は、弁護士、公認会計士、司法書士、税理士、社会保険労務士、不動産鑑定士の六士業の若手校友による異業種交流の勉強会で、約10年前に関大法曹会と公認会計士関大会とで合同勉強会を初めて開催したのが発端となって結成され、平成19年1月18日から現在まで計25回にわたり、3か月に1回のペースで勉強会を開催しています。
関士会は、各士業の世話人により運営されおり、勉強会は、毎回、各士業が持ち回りでテーマを決め、それぞれの専門知識を生かし、企業再編や事業承継といった他士業にとっても役に立つテーマを中心に開催しています。講師は、主に、関士会のメンバーですが、内容によっては、企業の経営者やコンサルタントなどの外部講師にもお願いしています。
関士会は、参加者各人の学習研鑽の場としてだけでなく、関大を共通点とした若手校友同士のネットワーク作りにも役立っており、より多くの方々に関士会の活動について知っていただくため、今般、活動内容を紹介するパンフレットを作成し、平成24年12月12日の午後6時30分から大阪キャッスルホテルで有志による作成記念パーティを開催しました。
世話人を代表して三原秀章氏(公認会計士・昭62学商)の開会の挨拶で始まったパーティでは、加藤安宏関大法曹会副幹事長の乾杯発声の後、世話人の高落聡子さん(社会保険労務士・平2学社)の司会で参加者一人一人がスピーチでそれぞれの仕事の内容や興味をもって今後取り組みたいことなどを披露して、若手校友にとっては恰好の自己PRの場ともなりました。大いに歓談が盛り上がって、あっという間に時間が過ぎ、最後は、参加者全員で記念撮影を行い、世話人の関 敦生氏(不動産鑑定士・平4学経)の閉会の辞で盛会裡に散会しました。
次回の勉強会は、関大法曹会の担当で、平成25年1月24日(木)午後6時半から大阪キャッスルホテルで、井口喜久治弁護士(昭61学法)による下請法違反事例に関する講演を予定しています。お問い合わせは世話人の長屋 興(〒530-0047大阪市北区西天満6丁目7番4号大阪弁護士ビル9階 ながや法律事務所 TEL・06-6311-2777 FAX・06-6311-2778・ nagaya@nagaya-law.com)までお願いします。(世話人 増田 力)