京都支部(牧村史朗支部長)恒例の相撲部屋朝稽古見学とちゃんこ料理の会が、今年も2月27日に事業委員会主催で開催された。
牧村支部長より手配していただいた帝産のマイクロバス、満席の23人が参加。大阪市鶴見区にある三保ヶ関部屋に向かった。
三保ヶ関親方(元大関増位山)のお兄様である京都支部の米澤さんのお誘いで、初めて友人と参加した。
親方と同じ最前列の席で少し緊張しながらもゆっくり稽古を見せて頂き、間近で見た力士の激しい立ち合いの音や、色白の力士の肌がみるみる紅潮してゆく様子など、聴覚、視覚共にテレビ中継では感じることのできない予想以上の迫力に感激した。
歌舞伎と並ぶ日本の伝統文化である相撲の世界も、華やかでリッチなのはごく一部の階級だそうで、十両以上でないとお給料が貰えない事も初めて知った。
稽古見学の後はお楽しみの「ちゃんこタイム」。さっきまでの緊張感あふれる激しい稽古を終えたばかりの力士たちが笑顔でちゃんこの給仕をしてくれて、嬉しいやら申し訳ないやら、そんな気持ちで相撲部屋の本物のちゃんこを味わった。取材に来ていた記者が偶然関大OBとわかり、思わぬ交流も生まれて和やかなひと時であった。
同席して下さった三保ヶ関親方は、今年定年を迎える最後の大阪場所だそうで、参加者全員とツーショットの写真撮影にも応じて下さった。素敵だった大
関増位山時代が思い出され、お土産に新曲のサイン入りCDまで頂き感激の1コマだった。(昭56学文 江野俊江)(大西康治=075―691―3513)
2013年2月アーカイブ
2月27日、大阪新阪急ホテルで年輪関大会第8回例会を開催した。
今回は、シルエットメイクに新しい美しさを追い求める(株)ユタックス宇高章平社長が講演した。同社は会報誌570号に記載されている如く、無縫製によるインナーウェアを開発しており、その技術の進化と共にスポーツウェアの分野で関大と産学連携に取り組んでいる。
続いて、松井由樹産学連携コーディネーターの人文系産学連携の説明と、田中久仁雄校友会産学連携プロデューサーから、校友会産学サークルの構築と今後の展開について説明を頂いた。
当会顧問の寺内校友会長の挨拶の後、一軸浩幸相談役の乾杯の音頭で懇親会に入った。
なお、年輪関大会としては、今後校友会の組織の一員として活動すべく、校友会に組織の登録をする旨、全員一致で可決した。(会長 朝倉 満)
2月23日・24日に岐阜県長良川国際会議場で開催された、第10回全日本学生落語選手権「策伝大賞」で、全国55大学・大学院から出場した学生落語家280人の中から、文化会落語大学の今井智子さん(社3)が日本一となる策伝大賞を受賞しました。
女性落語家が大賞に選ばれたのは、大会史上初です。
経済人クラブ(西村太一会長)第198回例会は、2月25日に大阪新阪急ホテルで、本間敏司氏(若手会代表幹事、61学工)の司会で開催された。
稲田昌三副会長(34学文)の開会挨拶の後、宮本勝浩会計専門職大学院教授に「2013年の日本経済、関西経済の見通し」と題して講演いただいた。
「アベノミクス」の説明から論を起こした宮本先生は、「自公政権は景気回復を最優先事項と考えている」など、今年の関西・日本経済が上昇すると考えられる7つの理由を解説。続いて、電力供給不足の可能性など経済の上昇にブレーキをかけると思われる10項目の危惧を説明、そして、経済の活性化策として民間企業の独創的なアイデアを紹介した。最後に「シエール革命で世界の政治が変わり、世界の軍備、安全保障システムが変化する。その時の日本の立場を描いていかなくてはならない」と結んだ。
田合代表幹事のお礼の言葉の後、懇親会は、畑下辰典名誉顧問の乾杯の音頭で始まり、特別参加の大山啓一コニシ(株)ボンド営業本部建築事業部事業部長、小川哲男(株)小川不動産鑑定事務所代表取締役、竹内丈久(株)竹中工務店大阪営業部課長代理が紹介された。メンバー和気藹藹の懇談の中、栗原照次郎副会長(35学商)の閉会の挨拶にて散会した。(代表幹事 田合邦臣)
政治学会(北川均会長)の第29回総会は、2月23日、大阪・肥後橋の徐園で開催された。
当日は、本部から古川新代議員会議長らを迎えて、総員32人が出席した。
総会では、任期満了による役員の改選が付議され、会長は新人を、その他の役員も政治学専攻で、多方面で活躍の次世代を担う新進気鋭の若手人材を登用した人選となった。
恒例の記念講演は、テーマを「新しい国のかたち」と題して昨年暮れの衆議院解散に伴う総選挙において圧勝し、政権与党に返り咲いた、自民党から参議院議員大阪府連政調会長の要職にある、北川一成校友(40学文)から、新政権の政策課題について講話をいただいた。
戦後のサンフランシスコ条約締結60周年に至った、今日の自衛力の課題に始まり、道州制から教育問題、福祉問題に至る幅広い分野に及ぶ政策論を展開された。
懇親会は、新顧問辰巳浅嗣阪南大学長の乾杯で開宴し、各分野からのメッセージが続き、一層の盛り上りとなった。
次期の主なる役員は、次の通り。
会長=吉田之計 副会長= 藤本道人・芳村公義・小西秀樹幹事長=清水康市 会計=村田秀人 会計監査=足高将司・堤勇二 (清水康市)
三月に一度のカラオケ同好会の集いが2月20日例会場のカラオケレインボー河原町で開かれ17名の出席を頂いた。早いものでもう10回目である。水曜日に変更したので出易くなったという方が大勢おられ、会場オープンの4時過ぎには4~5人の方が来られていたそうだ。
会員は28名となり、業務を分担するということで今回から新しい役員が3名増えた。会員もまだまだ増えそうだが女性の参加が望まれる。フロアーも広いのでダンスもやってみたいと思っている。
いよいよ次回5月22日は第2回目のチャンピオン決定戦が行われる。連覇を狙う者、次は自分と虎視眈々と狙う者、それぞれ胸に秘めて練習している。予選通過、決勝進出者5名には順位によりささやかながら景品(商品券)も出る。入会、大会参加希望の方は倉田幹事(電090-3993-6050)へ申し込んでください。規約などの案内を送ります。(会長井口 俊博)
春の息吹が間近に迫る2月19日、竹中工務店葦の葉会の2013年総会が、ホテル阪神で田中義昭校友会副会長、東郷洋校友会事務局長を来賓にお迎えして盛大に行われ、50名近い校友が参加した。
岩井 克友会長(昭52法)より開会を宣言。来賓の田中校友会副会長、顧問弁護士 藤井 榮二先生よりご挨拶を頂戴したのち、吉田 良輔副会長(昭57法)による乾杯の発声により、宴がスタート。高野 健治さん(平10商)の司会進行により会は和やかに進められた。
恒例となった竹内 丈久さん(平7経)による母校報告。キャンパスの整備に伴い、昭和26年竣工の関西大学幼稚園を皮切りとして、各学舎等が建築された年代順に、当社に入社した校友の紹介がされ、次に昨春入社の新入社員3名の自己紹介を行った。
引き続き、小谷 翼さん(平17修建)の進行により、ゲーム大会で大いに盛り上がり、会の終わりに、この春に定年を迎える、石井 克憲さん(昭53修建)のお祝いとして、後輩校友を代表して大西 愛さん(平24社)から花束が贈呈され、和やかに先輩の定年を祝った。
最後に、母校体育会剣道部の現役コーチを務める河原 寛さん(平3社)の口上により、逍遥歌を斉唱、河野 修副会長(昭57法)の大阪締め「打ーちまひょ、もひとつせぇ、祝うて三度」で、盛会のうちに終了した。
(藤本直樹・平5法)
(竹中工務店 総務部=06-6263-5701)
2月18日、ホテルニューオオタニ大阪で大阪市内支部連合会(田中義信会長・大阪市内の24支部、大阪府庁秀麗会、みおつくし葦の葉会、大阪国税秀麗会、女子秀麗会による構成)の総会が、約160人の参加を得て開催された。
第1部総会は、馬淵純一長柄会幹事長指揮による学歌斉唱で開会。議事の審議、進行は田中会長が行い、事業報告として、15に及ぶ支部総会への出席をはじめ、親睦ゴルフ大会開催など、充実した活動内容が報告された。
また、本年は役員改選期であり、会長に田中義信、副会長には伊藤晃充、米谷晴生、武智虎義、前田正の各氏が再選。新たに宮腰健次氏が選任された。会計に高木忠雄氏、監事に福島嘉雄氏が再選され、仁井ひろみ氏が新たに選任された。任期は2年間。
第2部では、河田惠昭社会安全学部教授による「我が国における今後の防災対策」と題する講演をいただいた。「常に最悪のシナリオを想定して対策すべし」、「どうしたら守れるかではなく、どうすれば破壊できるかという観点から対策すべし」との新たな視点には感動さえ覚えるほど。参加者の真剣な表情が印象的だった。
第3部懇親会では、来賓の寺内校友会長、池内理事長、吉田副学長から祝辞をいただき、次に各支部支部長から支部の近況・活動報告がなされた。
そしてフィナーレを飾るのは、やはり逍遙歌。和やかなムードが支配していた会場の雰囲気が一変し熱くなる。参加校友全員が輪になり、中心で平野支部大江正則副支部長が、腕を強く大きく振り指揮を執る。160人の大合唱の熱の冷めやらぬ中、前田正副会長の大阪締めで終宴となった。(平野支部 長野隆哉)
神戸支部の総会が下記の通り開催されます。
記
日時 平成25年6月28日(金)18時30分より
場所 神戸市 生田神社会館
会費 一万円
宝塚支部(門田安正支部長) 主催第3回葦水寄席が2月17日、文化会OB会「葦文会」の協力のもとに宝塚商工会議所会議室において開催されました。
本事業は支部会員のみならず、市民への参加を呼びかけようと、宝塚市、宝塚市教育委員会、宝塚商工会議所、阪急電車や地元ミニコミ紙等の協力、そして芦屋支部をはじめ近隣支部の協力も得て実施しました。
市外や宝塚市民の参加も多く、予想を大きく上回る70名もの参加者がありました。
終了後の出演者との交流会では、今年、関西大学への入学が決まった宝塚市在住のご子息の母親も参加していただくなど、多くの参加があり、寄席を通じての地域活動や、新しい会員と交流を行うなど非常に成果がありました。
(副支部長 三坂友章)
2月17日、松阪フレックスホテルで、本部の石井副会長はじめ愛知、北勢、中勢、名張の各支部役員を迎え、南勢支部会員あわせて56人の参加により、第56回南勢支部(時田耕路支部長)総会が開催された。
今年は、6人の初参加者があり、フレッシュな集まりとなった。アトラクションには、関大と関学の卒業生であるお笑いコンビ「カンカンセン(吉本興業所属)」による漫才があり、関大前風景や大学時代をネタに約30分楽しませてくれた。2人とも地元松阪市出身で高校の同級生であるが、いつも10代の若い客層が殆どで、今回のように年配層、しかもOBの前での出演は初めてとのことで「いい勉強になりました。」と戸惑いの感想だった。いつもの様にビンゴゲーム等のアトラクションも行われ、1年ぶりの楽しい再会時間を過ごした。
(幹事長 松井信幸)(時田耕路=0598―26―7209)
2月16日、東京支部(堺精一支部長)新年総会が、新橋のミュージックレストラン「アルテリーベ東京」で開催された。
本部及び首都圏各支部から来賓を迎え、昭和27年から平成24年卒までの幅広い年代の校友約70人が参集した。
第1部総会では、中西事務局長の司会により学歌斉唱、支部長挨拶と続き、寺内校友会長から来賓を代表して祝辞と4年間の校友活動総括を披露いただいた。大学と校友会の発展を判りやすく説明いただくと共に、法科から開学した本大学の法科大学院の司法試験合格者減少への危惧を熱く語られた。
続いて議事に移り、役員改選において堺支部長・柳田副支部長・小林副支部長の再任と小滝副支部長が新任され、平成24年の活動報告と会計報告が承認された。
竹内洋東京センター長による「世論と政治」と題された特別講演では、政治家には何をしたいかが先にあるわけでなく、有識者にウケルことが先になっている「超ポピュリズム」の時代だと警鐘が鳴らされた。
第2部懇親会では、東郷校友会事務局長の乾杯挨拶で開宴し、ビールと手作りソーセージのドイツ料理を楽しみながら、平野千恵子さんと野中けいこさんのフルート演奏ミニライブ、ピアノとソプラノ歌手が加わったドイツ式ビアホールゲーム、初参加者紹介があり、女性や若手と共に幅広い校友が気軽に楽しみ賑やかな交流の時を過ごした。
続いて応援団OB田村怜嗣氏のリードで逍遙歌と共に絆を深め、小滝副支部長の挨拶で締められた。 (常任幹事 寺井浩一) (関西大学東京センター気付03―3211―1670)
24年度島根県支部松江千里会(岸宏会長)総会が2月16日、松江市千鳥町「ホテル白鳥」にて本部より田中義昭副会長・谷康司組織副部長のご隣席のもと34人の参加で盛大に開催された。
学歌斉唱で始まり、岸会長(41経)の挨拶後、田中副会長から関西大学の現況、そして校友会の活動等詳細に話していただき、出席者一同改めて母校・関西大学に青春を過ごせたことを誇りに思った。
その後、桑原副会長(42経)の乾杯で宴に入り、なごやかかつ愉快に進み全員で逍遙歌を歌い、福原先輩(41年経)の万歳で無事終了した。
(幹事長 大西弘悦)
愛媛支部(小泉勇治郎支部長)の総会・新年会が、2月16日に松山市内のいよてつ会館に校友会本部・四国3支部を来賓に迎え、総勢46人の校友が集い開催された。
冒頭に、本部の渡邊泰之組織部長による熱の籠もった講演があり、大学の現状について興味深く拝聴した。総会は小泉支部長の挨拶に始まり、続いて前年の支部の活動報告の後、質疑応答で今後の運営について活発な意見が交わされた。
本年は初めて実施時期を2月に変更して開催したが、新卒の校友から定年を迎え一区切りついての校友まで初参加を8人迎え、新鮮みのある和やかな雰囲気の懇親会となった。
引き続き恒例のビンゴゲームを楽しんだ後、奥田惠造事務局課長の音頭による正調「逍遙歌」を参加者全員で合唱し、坂井副支部長の挨拶で盛況の内に散会した。
今後も新しい出会いを大切に育み、地元在住・転勤族を含め愛媛での関大ネットワークの輪を広げて行きたいと思う。 (幹事長 稲荷和重)(稲荷和重=089―956―1869)
天王寺支部(北原正浩支部長)は、再開第3回目の総会を2月16日、アウィーナ大阪で初参加者も含め27人が参加して開催した。
谷幹事長の司会で、学歌斉唱、黙祷に続き北原支部長から会計報告と支部の校友が830人になった等の報告があった。
続いて支部役員と来賓の紹介の後、来賓を代表し田中組織副部長の祝辞と、校友会本部の報告があった。
続いて、山田顧問から歴代支部長、役員が築いてこられた天王寺支部の経歴をお話しいただいた。
懇親会に移り、伊藤大阪中央支部長の乾杯の発声で開宴。互い名刺の交換や学生時代の話題でにぎやかな交流となった。参加者の自己紹介があり、小西顧問からは「校友会本部は各支部の現況を理解され、常日頃の付き合いを大切にしていただきたい」と要望された。
児島校友のリードで逍遙歌を歌い、北原支部長差し入れの山本校友が経営する昌月堂謹製の校章入りの饅頭を手土産に散会した。(北原正浩)(北原正浩=06―6771―9789)
2月7日から10日にドイツ・オーバストドルフで行われた、フィギュアスケートのババリアン・オープン男子シングルで、体育会アイススケート部の織田信成さん(文学研究科M2)が優勝しました。
2月10日、NPO法人いたみタウンセンター主催による「第12回いたみわっしょい&冬の元気まつり」が伊丹中心市街地活性化の一環として開催された。
当日は好天に恵まれ、多くの市民参加のもと、盛大なうちに終始した。
伊丹支部(加藤拓支部長)も、「三軒寺広場」にブースを確保し、ブースの前には「関西大学校友会伊丹支部」の紫紺の幟旗を立て、支部会員が持ち寄った数々のバザーの品物をフリーマーケットとして開設し、これに加えて会員の自宅に読破され、眠っている多量の古本を持ち寄り、内容の多角化を図った。
更に、今年は2020年、オリンピック開催都市が確定されるということもあって、是非とも東京への招致を期待しつつ、署名活動にも積極的に取り組んだ。とりわけ伊丹出身の柔道女子78kg超級の杉本美香さんが、先のロンドンオリンピックで銀メダルを獲得、父君が伊丹支部の杉本啓次氏(53法)とあって、支部の熱の入れようは半端では
なかった。当日、415人の方々から署名を頂戴した。
ブース内では、品物が良くて安いという定評があり、毎年多くの常連客が訪れ、今年も予想に違わず午前10時開店を待ち切れない様子だった。昼前には品物がなくなるということから、今回は古本も含めるなどの工夫の成果もあり、閉店も午後4時過ぎ、売上高も好成績であった。古本は550冊を販売した。
(広報部長 古屋敷達夫)
女子秀麗会(仁井ひろみ会長)は、2月10日、第12回楽塾「南部梅林梅まつりツアー」を実施。
早朝7時過ぎに梅田に集合。晴天青空のもと和歌山南部(みなべ)の里へ
向け、39人の参加者を乗せたバスは出発した。
南部梅林は、「一目百万、香り十里」と称され、日本一の規模を誇る。園内の広大な遊歩道を巡り、一面を彩る凛とした梅の花を愛で、梅干や梅酒の試食・試飲会など、一足早い春を満喫した。
昼食は、ベイホテル朝日楼にて、新鮮な海の幸をふんだんに使った料理を味わった。
食後、「安珍、清姫」悲恋物語の舞台になった道成寺を参拝し、宝物館で国宝の仏像も拝観した。
帰路、黒潮市場で海産物や地元の果物など、お土産選びに夢中になり、心配した渋滞もなく、予定より早く梅田に到着。
視・味・嗅・触覚をフルに活用させた楽しい紀州の旅は会員や会員家族等の交流をより深め、次回を楽しみに解散した。(事業部幹事児玉美知子・平15文)
(仁井ひろみ=06―6925―1821)
経済人クラブ不動産・建築部会【KURC】(川端康平部会長)の第11回勉強会が、経済人クラブ若手会との合同交流会として2月8日にホテル阪急インターナショナルで催された。
勉強会には59人が参加し、「泣く子もほめる!」ほめる達人・西村貴好氏を講師に招き、『会社で使える「ほめグセ」魔法の方法』というテーマで講演いただいた。
西村氏は関西大学卒業後、ほめる調査会社「C's」創業。ほめる仕組みで組織を活性化。2010年から「ほめ達!」検定をスタート。現在、日本ほめる達人協会代表理事。橋下前知事が、大阪府の調査を2年連続で依頼。その様子をNHKが「クローズアップ現代」で全国放送。その他TV出演多数等々の人気講師。
本日の目的は、皆さんに「ほめ達」になっていただくと述べられ、会場全体を巻き込み、参加者は、時に真剣、時に笑いながら、西村氏の話しに聞き入っていた。
「人を幸せにする人が、もっとも幸せになる」と述べられ、ビジネスのみならず、生き方にまで及ぶ、たいへん有意義な講演だった。
中でも「ほめ達の口癖3S+1」は、その後の懇親会においても、何人もの人が早速使っていた。続く懇親会は、田中義信大阪市内支部連合会会長の乾杯の音頭で始まり、大先輩から現役の関大生、関大校友でもある講師の西村氏まで、59人の参加者が互いに交流を深めた。なお、勉強会の様子はホームページにも掲載しているので、『関西大学経済人クラブ』で検索して、ご覧ください。(副幹事長 石田信也・昭60工)(不動産・建築部会事務局 藤田喜枝・苦楽園司法書士事務所=0798―31―6862) メールug7y-fjt@asahi-net.or.jp
2月6日(水)八尾市役所関大会(小山 登会長)の臨時総会が、大阪・ミナミの道頓堀ホテルで開催された。地域支部から、中尾達夫八尾支部長が来賓として、出席。角倉 章八尾支部副支部長と長野昌海八尾支部会計監事の2名が八尾市有功者として出席した。他に田中誠太尾市長、八尾市議会議員の越智妙子校友も出席。学歌斉唱の後、関大会小山会長の挨拶の後、来賓紹介、来賓の紹介と続き田中誠太八尾市長、八尾市有功者として角倉八尾支部副支部長、中尾達夫八尾支部長の挨拶があった。議案も規約改正に関する1件で、既に役員会で承認済みであり、総会での承認議決といった正に行政のプロの手際の良さであった。
次に、同じく八尾市有功者長野昌海八尾支部会計監事の乾杯の音頭で懇親会へと移った。懇親会では、職場の上下関係を抜きに、同じ関西大学の校友の集いとして、和やかな雰囲気で進行した。八尾市長もカラオケで十八番を披露。関大会の若い校友も頑張って会を盛り上げていた。八尾市役所という職場の雰囲気を盛り上げているのは、正に若さ溢れる関西大学校友達ではないかという印象をもった。
(八尾支部長 中尾達夫)
校友会では、このほど卓上校旗を製作した=写真。
地域で積極的に他大学校友会との交流を進める支部等から「関西4大学や6大学の交流会などで、関大のテーブルに校旗がないのは寂しい」との要望を受け、他大学との交流会に限らず、近年、大学対抗のゴルフ大会なども増えており、成績発表・懇親会の席や、組織の総会・懇親会ではテーブル花のかわりに置くこともでき、母校意識の高揚に繋がるとの判断から、組織への貸し出し用として製作した。
卓上ミニポールとセットで貸し出し、一度に数カ所の要望にも対応できるよう数も用意している。
借用希望の場合は、校友会事務局までご連絡ください。
なお、買い上げ希望の場合も校友会事務局まで連絡いただければ、製造業者に仲介する。価格は、卓上校旗・ミニポールの1セットで3000円程度。
2月4日、大阪マルビル・豆助で文化会OB会葦文会(中瀬和夫会長)の
役員・幹事と現役文化会本部役員(新旧)とで交流会を開催した。
交流会では、文化会の活動を多くの人に知っていただきたい。そして、見に来ていただきたい。また、震災後、文化活動(落語、奇術等)を行うことによって、多くの人に希望や笑顔を与えることができたのではないかといった話が出た。
現在、現役文化会は、フェイスブックを開設し、公演等のイベント情報を発信している。皆さん、是非現役の活動を見に来てください。(幹事長 三坂友章)
(三坂友章=090―5158―7259)
http://www.facebook.com/KU.bunkakai?fref=ts
28回目を迎えた守口支部(平井治支部長)親睦バスツアーは2月3日、28人が参加し、摂津国一ノ宮である住吉大社へ出かけた。
まずは、神楽殿で正式参拝。その後、神職の案内で国有形登録文化財に指定され、平素は門が閉ざされている神館の庭で行われた弓馬術礼法小笠原教場奉仕の追儺歩射式(ついなほしゃしき)を見学した。たまたま守口市の水道事業管理者である砂口勝紀氏が小笠原教場のメンバーであり、この日、歩射式に出られることを知り、観覧することになった。
事前に砂口氏から大社側に声をかけていただいていたので、わざわざ神殿の廻り廊下に椅子席を用意していただき、特別の計らいに一同大感激した。
儀式には、31世宗家も出席。若宗家が厳粛な祓いの儀式である蟇目の儀(ひきめのぎ)を行ったあと、古式に則った作法で3人ずつ2組に分かれて矢を射る歩射式を拝観した。
住吉大社を出て岸和田市内の和食レストランで昼食をしたあと、あいにく交通渋滞に遭い、水間観音参拝を中止。泉佐野漁業協同組合青空市場で新鮮な魚介類の買い物を楽しんだあと、恒例の日帰り入浴をするため犬鳴山温泉の紀泉閣へ。お肌がすべすべになるという重曹天然温泉で疲れを癒し、帰路に着いた。
(副支部長 山本護)
交野支部(安原敏夫支部長)は、2月2日にJR長尾駅前「ダイニングおのおの」で守
谷基明名誉教授(支部顧問)の叙勲受章祝賀会を開催した。
安原支部長は「この度の叙勲おめでとうございます。教育・研究に貢献されたご功績が国からも認められたことを、心からうれしく思い、お祝い申し上げます。瑞宝中綬章受章の祝宴は得難い機会であり、先生を取り囲んでお祝いすることは限りない喜びです」と挨拶。
次いで、守谷先生は「皆さんが挙げて私の叙勲受章をお祝い下さり、誠にありがたく、お心遣いに厚くお礼申し上げます。今後は、この栄誉に恥じないよう、一層の精進を致す所存でございます」と謝意を述べられた。
仲谷一壽幹事長の乾杯の発声で和気藹々の祝宴が進む中、「学生と校友に感謝」や「大阪商法のあり方とクリエイティブな大阪人」が話題となり、守谷先生から分かりやすい説明を拝聴して、学生時代に戻ったような気分に浸った。
会場は心地よい酔いも加わって、くつろいだ雰囲気の祝賀の宴となった。
(事務局 奥野和夫)
漕艇部OB会である漕艇部紫紺会は、予てより東京での活動を目指していたが、このほど東京支部が発足した。支部長には36年法学部卒業の中村淳二が就任した。
2月2日に東京・日本橋で、在京のOBの内約3割の方々が参加し、賑々しく発足パーティが開催された。
当支部の活動方針として、次の3項目を掲げて活動していくことになった。
①現役の支援―現役時代にお世話になった漕艇部への恩返し、②OB同士の懇親―OB同士のコミュニケーションの場を提供する、③異業種交流の場―色々な業種・職種で活躍しているOBの方々に情報交換・人脈形成の場を提供し、お互いの知識・能力の向上並びにビジネス向上を目指す。
さらに、漕艇部現役やOBとの交流はのみならず、東京・神奈川・千葉・埼玉在住の校友の皆さん並びに体育会・文化会OBの方々との交流も視野に入れながら活動していくことにしている。 (中村淳二)
大阪中央支部では、毎年節分の頃に新年役員会を開催しているが、昨年副支部長の
進藤輝夫氏が瑞宝双光章を受章されたので、2月2日にリーガロイヤルホテルでの役員会のあと、ささやかではあったが支部としての祝賀会を開催した。
伊藤支部長の挨拶のあと、大谷校友会副会長からご祝辞を頂き、田中大阪市内支部連合会長の乾杯の音頭で祝宴にうつり、当支部名物のマジックショー等で大いに盛り上がった。
進藤氏の謝辞のあと、薮内副支部長の音頭で「大阪締め」、さらに全員が肩を組んでの逍遙歌の大合唱。記念撮影と進み、進藤氏と支部長が立礼にて皆さんをお見送りし、お開きとなった。
なお、当日の写真をアルバムにアップしていますので、ご覧ください。(広報部 矢野 茂)
千葉支部(神田万久支部長=45工)の25年新春総会は2月2日、田中義昭副会長、竹内洋東京センター長、近隣支部代表らを迎え、総勢45人の出席の下、市川グランドホテルで開催された。
第1部総会では、神田支部長から1年間の活動報告があり、同好会活動に新たに「千葉を食べ歩く会(グルメの会)」を立ち上げ、銚子港に行ったこと等が報告された。
また、竹内センター長からは、高校生化した学生気質というものを興味と驚きをもってお聞かせいただいた。
次いで役員改選の報告がなされ、ほぼ全員の留任が承認された。更に会計報告・会計監査報告を承認の後、同好会活動の報告が行われた。
第2部は、ライフウェザー社代表取締役の石川勝敏氏(41法)による講演会。題して「天気を味方にして健康になる方法」。石川氏は今をときめくウェザーニュース社、創設者のお一人で「天気予報とコンビニ」理論を世に出し、「生気象学」の第一人者として知られ、講演では「日本人のからだの機能と現代の生活」について、時間が押し迫る中、解りやすく解説いただいた。
お待ちかねの懇親会、最年長出席者・木原國夫氏(31商)の発声による乾杯となった。盛り上がっていく中、初参加者の自己紹介があり、卒業後54年にして初参加の上田実氏(34法)ら3人が紹介された。
最高潮になった所でくじ引きに入り、会場はますます賑やかになる一方、空くじなしなので全員何となくにっこり...。
松岡實校友(34文)からエールをいただき、逍遙歌を大熱唱し、懇親会はお開きとなった。
と言ってもここで終われるはずもなく2次会、3次会、はたまた家庭料理店「舞堵(まいど)」(店主、坂本行秀校友・昭41法)へ繰り出しとなり、更に親睦を深めた。
(広報担当 豊田稔・昭45工)
平成24年度芦屋支部総会が2月2日芦屋市内ホテルで開催され、校友・現役学生約100名が参加し、校友同士が交流を深め、母校への思いをいっそう強くした。
総会では参加者一同で学歌斉唱後、直林芦屋支部長の挨拶、そして寺内校友会長からもご挨拶をいただいた。第二部の懇親会では各方面で活躍している校友・現役生が紹介され、私もおおいに刺激を受けた。会場各所で世代間の隔たりを越えて先輩・後輩として会話がはずみ、大いに盛り上がった。
芦屋支部の特長は現役学生・若手校友が多数参加していることである。平成20年卒業の私自身も今年は懇親会恒例の抽選会の司会を務めさせていただいた。毎年、若手校友それぞれに役割を担い、芦屋支部の一員として支部総会に参加している。
総会に参加してわかったことは、関西大学の同窓というだけで年次に関係なく暖かく迎えていただけるということである。諸先輩方との交流のなかで、先輩方あっての今の関西大学であり、私達がいることを再認識した。
懇親会の最後は参加者一同で肩を組み、逍遥歌を歌い母校関西大学への思いを深め合った。
(平成20年経済学部卒 土井継人)
2月2日、都島かごの屋で都島支部(香西安勝支部長)新年交流会を催した。
最初に、25年度総会について打ち合わせを行い、
日時会場について、6月22日(土)午後6時、天満橋キャッスルホテル錦城閣において鶴見支部と合同開催と決まった。
交流会は都島支部5人、鶴見支部4人の9人出席のもと、飲み放題食べ放題の豚シャブを楽しみながら支部活動について、どうすれば会員にメリットがあり、支部の発展につながるかを話し合った。
本年は、鶴見支部の提案により、鶴見・都島両支部合同で、信貴山のどか村に行って自然に親しみ、ぶどう狩りなどを楽しもうと言うことになった。
交流会の締めとして鶴見支部恒例のビンゴゲームがあり、洗剤・リンス・コーヒー・コーラ・ご飯等のお土産を手に散会した。
(幹事長 北本浩三)(香西安勝=06―6922―4862)
「第11回いたみわっしょい&冬の元気まつり」に伊丹支部よりバザーと古本市で
出店します
開催日時・場所は
平成25年2月10日(日)
午前10時~午後6時
伊丹市 三軒寺前広場 です