伊丹支部
冬の元気まつりで古本市
オリンピック招致署名も
2月10日、NPO法人いたみタウンセンター主催による「第12回いたみわっしょい&冬の元気まつり」が伊丹中心市街地活性化の一環として開催された。
当日は好天に恵まれ、多くの市民参加のもと、盛大なうちに終始した。
伊丹支部(加藤拓支部長)も、「三軒寺広場」にブースを確保し、ブースの前には「関西大学校友会伊丹支部」の紫紺の幟旗を立て、支部会員が持ち寄った数々のバザーの品物をフリーマーケットとして開設し、これに加えて会員の自宅に読破され、眠っている多量の古本を持ち寄り、内容の多角化を図った。
更に、今年は2020年、オリンピック開催都市が確定されるということもあって、是非とも東京への招致を期待しつつ、署名活動にも積極的に取り組んだ。とりわけ伊丹出身の柔道女子78kg超級の杉本美香さんが、先のロンドンオリンピックで銀メダルを獲得、父君が伊丹支部の杉本啓次氏(53法)とあって、支部の熱の入れようは半端では
なかった。当日、415人の方々から署名を頂戴した。
ブース内では、品物が良くて安いという定評があり、毎年多くの常連客が訪れ、今年も予想に違わず午前10時開店を待ち切れない様子だった。昼前には品物がなくなるということから、今回は古本も含めるなどの工夫の成果もあり、閉店も午後4時過ぎ、売上高も好成績であった。古本は550冊を販売した。
(広報部長 古屋敷達夫)