活発な支部活動

活発な支部活動

東京支部
特別講演は「世論と政治」「超ポピュリズム」に警鐘

 2月16日、東京支部(堺精一支部長)新年総会が、新橋のミュージックレストラン「アルテリーベ東京」で開催された。
 本部及び首都圏各支部から来賓を迎え、昭和27年から平成24年卒までの幅広い年代の校友約70人が参集した。
 第1部総会では、中西事務局長の司会により学歌斉唱、支部長挨拶と続き、寺内校友会長から来賓を代表して祝辞と4年間の校友活動総括を披露いただいた。大学と校友会の発展を判りやすく説明いただくと共に、法科から開学した本大学の法科大学院の司法試験合格者減少への危惧を熱く語られた。
 続いて議事に移り、役員改選において堺支部長・柳田副支部長・小林副支部長の再任と小滝副支部長が新任され、平成24年の活動報告と会計報告が承認された。
 竹内洋東京センター長による「世論と政治」と題された特別講演では、政治家には何をしたいかが先にあるわけでなく、有識者にウケルことが先になっている「超ポピュリズム」の時代だと警鐘が鳴らされた。
 第2部懇親会では、東郷校友会事務局長の乾杯挨拶で開宴し、ビールと手作りソーセージのドイツ料理を楽しみながら、平野千恵子さんと野中けいこさんのフルート演奏ミニライブ、ピアノとソプラノ歌手が加わったドイツ式ビアホールゲーム、初参加者紹介があり、女性や若手と共に幅広い校友が気軽に楽しみ賑やかな交流の時を過ごした。
 続いて応援団OB田村怜嗣氏のリードで逍遙歌と共に絆を深め、小滝副支部長の挨拶で締められた。  (常任幹事 寺井浩一) (関西大学東京センター気付03―3211―1670)

東京支部新年総会.jpg

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