活発な支部活動

活発な支部活動

大阪市内支部連合会
今後の防災対策で新たな視点河田惠昭教授の講演に聞き入る 

 2月18日、ホテルニューオオタニ大阪で大阪市内支部連合会(田中義信会長・大阪市内の24支部、大阪府庁秀麗会、みおつくし葦の葉会、大阪国税秀麗会、女子秀麗会による構成)の総会が、約160人の参加を得て開催された。
 第1部総会は、馬淵純一長柄会幹事長指揮による学歌斉唱で開会。議事の審議、進行は田中会長が行い、事業報告として、15に及ぶ支部総会への出席をはじめ、親睦ゴルフ大会開催など、充実した活動内容が報告された。
 また、本年は役員改選期であり、会長に田中義信、副会長には伊藤晃充、米谷晴生、武智虎義、前田正の各氏が再選。新たに宮腰健次氏が選任された。会計に高木忠雄氏、監事に福島嘉雄氏が再選され、仁井ひろみ氏が新たに選任された。任期は2年間。
 大阪市内支部連合会総会.jpg
 第2部では、河田惠昭社会安全学部教授による「我が国における今後の防災対策」と題する講演をいただいた。「常に最悪のシナリオを想定して対策すべし」、「どうしたら守れるかではなく、どうすれば破壊できるかという観点から対策すべし」との新たな視点には感動さえ覚えるほど。参加者の真剣な表情が印象的だった。
 第3部懇親会では、来賓の寺内校友会長、池内理事長、吉田副学長から祝辞をいただき、次に各支部支部長から支部の近況・活動報告がなされた。
 そしてフィナーレを飾るのは、やはり逍遙歌。和やかなムードが支配していた会場の雰囲気が一変し熱くなる。参加校友全員が輪になり、中心で平野支部大江正則副支部長が、腕を強く大きく振り指揮を執る。160人の大合唱の熱の冷めやらぬ中、前田正副会長の大阪締めで終宴となった。(平野支部 長野隆哉)

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