新役員と活動方針を決定
マスコミ人会((Spring Festival)
総会には、約60人の会員が出席した。今年度は役員改選期にあたり、西村嘉郎会長が再選され、新役員体制での新しいスタートを切ることとなった。
議事では、社会学部メディア専攻との共催によるシンポジウムをはじめ、前回好評であったキャリア相談会を開催することや、東京での会員拡充の活動方針が決定された。後半の講演では、体育会アメリカンフットボール部を常勝軍団に導いた板井征人監督から、学生の指導とチーム育成についてご講演いただいた。
その後の懇親会では、池内理事長、楠見学長、寺内校友会長をはじめ、多数のご来賓のご出席をいただくとともに、化学生命工学部の河原教授が開発した不凍タンパク質を用いた食品試食会がカネカ様の協力により開かれ、活気に満ちあふれた会合となった。
また、懇親会へ参加した学生は、「現役のマスコミ業界の方と接する機会があることはとてもありがたく、校友という結束の大切さを実感しました。いつの日か同じようにここに戻ってくる日を夢みて頑張ります」と感想を述べていた。
(大学広報課)