2013年5月アーカイブ

5月29日(水)に行われた2013年度 第42回関西学生サッカー選手権大会準決勝(大阪長居第2陸上競技場、1430 kick off)において体育会サッカー部が桃山学院大学と戦い、1-1 延長戦の末、PK5-4で勝利しました。
 この結果、6月1日(土)に行われる決勝戦への進出が決定し、2
連覇をめざして戦います。関西大学が勝利を収めるよう校友の皆様の応援をどうぞよろしくお願いいたします。

また、決勝戦の様子がNHK Eテレで14時から生放送されますので、ぜひご覧ください。

 

                記

 

● 日  時:6月1日(土)14時 キックオフ

● 場  所:大阪長居スタジアム

             (地下鉄御堂筋線・長居駅下車徒歩5分)

● 対戦相手:大阪体育大学

● 入場 料:前売券800円、当日券1,000

5月17日から19日に大阪府・羽曳野コロセアムで行われた、第59回全日本学生ウエイトリフティング個人選手権大会および第25回全日本女子学生ウェイトリフティング選手権大会で、体育会重量挙部の柏原正哉さん(人3)が男子+105kg級、今永桃子さん(人2)が女子63kg級、尾崎都加さん(文4)が女子69kg級でそれぞれ優勝しました。

また、井上聡美さん(人3)が女子53kg級、柴田里穂さん(商1)が女子58kg級でそれぞれ2位になり、柏木悠里さん(人3)が女子75kg級、本木和真さん(人1)が男子56kg級でそれぞれ3位になりました。

 名張支部(若山東男支部長)25年度総会を、5月26日に名張産業振興センターアスピアで開催した。
 総会には、校友会本部の田中義昭副会長をはじめ近隣の愛知、北勢、三重中勢、南勢各支部からの来賓9人をお迎えし、34人の会員と合わせて総数43人の参加をいただいた。
 総会の議事においては、24年度の事業報告、決算報告及び監査報告並びに役員改選(24年度体制を続投)、さらに25年度事業案及び予算案についての議案が、会員の熱心な討議を経て、原案どおり承認された。
 総会の後、NPOお笑い研究会理事長であり、このほど春陽堂書店から「ユーモア力」を出版された矢野宗宏氏(54法)による「ビジネスシーンでのお笑い活用術」と題した記念講演と古典落語を披露いただいた。関大落大の学長も務められた矢野氏の講演と落語で、参加者一同、明日に繋がる笑いによる元気をいただくことができた。
 その後の懇親会では、紀和隆氏(39工)の乾杯挨拶に続き、各支部のご挨拶、そして初参加の会員を中心に、各テーブルから代表スピーチ。また、空クジなしのお楽しみ抽選会もあり、終始和やかな一時を過ごし、次回の再会を約して散会した。

                      (幹事長 斉藤健・47商)

  (斉藤健=080-1628-6930)

名張支部.jpg

 寝屋川支部(清水英俊支部長)の年次総会は、5月25日に市内のがんこ寝屋川店で開かれた。
 本部から渡邊泰之副会長、北河内地区近隣の各支部、寝屋川市役所千里会それぞれの幹部のご出席を戴き、市内外在住の校友25人と家族2人が参加した。
 第1部は総会。開会に先立ち、5月19日に逝去された支部の名誉顧問である北川石松先輩のご冥福をお祈りし、黙祷を捧げた。
 学歌を斉唱し、清水支部長の挨拶の後、s-済・関大9月号・寝屋川支部総会写真.jpg来賓を代表して渡邊副会長から挨拶と大学・校友会の近況をお話戴いた。
 議案(平成24年度活動報告・決算報告・監査報告及び平成25年度活動計画・予算案)は全て承認され、その後、出席者全員で記念撮影を行った。
 第2部懇親会は、校友落語家として「関大寄席」にも出演し、若手落語家によるコンテスト初代グランドチャンピオンとなり、活躍中の林家染太氏の落語で大いに盛り上がった。
 自身の経験をもとにしたクイズ、得意とする昔懐かしい「紙切り」や「南京玉すだれ」などの楽しい芸が盛り込まれた落語に、会場は爆笑の渦に包まれた。その後、ご多忙な中で駆けつけて頂いた支部顧問、北川知克代議士による国会報告等に聞き入った。友田次郎顧問の発声で乾杯、宴が始まった。宴会は、染太氏が各席を回り出席者と談笑、参加者が満足そうな顔で一緒に写真に収まる姿が印象的であった。
 楽しみの後、恒例になっている吉岡リーダーの下、全員で逍遙歌を歌い、岩井常任幹事の発声で万歳三唱、来年の再会を期してお開きとなった。

                         (幹事長 上田耕也)

           (上田耕也=072―824―2308)

 京都支部(牧村史朗支部長)洛北ブロックでは、懇親会を5月25日に貴船の川床料理を味合う会として名門の「ひろや」で開催した。「ひろや」のオーナーは、当支部幹事のゴルフ仲間で、また当ブロック相談役の府会議員の後援会役員のご縁もあり、快くお引き受け頂いた。
 支部長は生憎の所用で欠席だったが副会長の北嶋弘一名誉教授ご夫婦はじめ総勢25人で催行。
 当日は日差しも強く7月上旬の気候だったが、流石に貴船は頃合い良く清々しい中、久し振りの皆さんとの宴が一之瀬副支部長の乾杯で始り、川床会席料理に舌鼓を打ち、和気あいあいと話に花を咲かせ初夏を満喫。
 一流処の料理にフリードリンクで盛り上がり、あっという間に時間も過ぎ、京都支部総会での再開を約し西村副支部長の一本締めでお開きにした。

                  (洛北ブロック武田正洋・43工機)

  (大西康治=075-691-3513)

京都支部洛北ブロック.jpg

 川西支部釣り同好会では、第21回春季釣り大会を5月25日に泉南郡田尻町の「海釣ぽーと田尻」で10人が参加して開催した。
 午前7時より競技を開始したが、アタリがきたのは8時前でようやくマダイが上がりだし、8時半頃には、各人がそれぞれマダイを釣り上げた。青物狙いに仕掛けを変えた山内の竿に強い引きがあり、やり取りの末にカンパチが上がった。 いつもは優勝争いに絡む井上支部長にはここまで全くアタリが無く、角隅に釣り場を変えたところ、ついにマダイを釣り上げて、ようやくエンジンがかかった。
 終盤となった1時過ぎに本田さんの竿に大型の青物が掛かるもマダイ狙いの細仕掛けのため、残念ながらハリス切れでバラしてしまった。川西支部釣り同好会.jpg午後2時に納竿し、競技終了。
 優勝(竿頭)はマダイ等15匹の安田勉氏、滝岡賞(長寸大)はカンパチ50センチの山内で、全員での釣果はマダイ・シマアジ・マハタ・カンパチ等の合計52匹だった。
 表彰式は6月8日に開催された釣り同好会総会の席上で行われた。

                    


              (釣り同好会会長 山内眞一郎)

 物流関係に携わる関西大学OBで組織する物流関大会(福田泰久会長・センコー社長)は5月25日、大阪市北区のチコ・アンド・チャーリーで第3回総会を開き、24年度の事業報告と収支決算を承認するとともに25年度の事業計画を決めた。
 25年度は目玉事業として、10月にタイのバンコクやシンガポールへの海外物流拠点視察ツアーを計画しており、この日の総会では議事に先立ち同ツアーの委託を受けたセンコーツーリズムの担当者からツアーの概要説明が行われた。それによると、日程は10月21日から27日までの6泊7日で、バンコクではセンコーの現地物流拠点や現地物流センター、港湾等、シンガポールでも港湾や現地物流センター等を視察するほか、現地関大会との交流会やパタヤでのゴルフなども予定している。
 総会の挨拶に立った福田会長は、5月18日に行われた本会の第1回ゴルフコンペの模様なども報告。また、10月に予定のタイの視察ツアーにはぜひご参加いただきたいと呼びかけた。
物流関大会.jpg なお、会員数は現在118人で、今回の総会出席者は30人だった。
 来賓を代表して田中義昭校友会副会長と田中義信組織部長両氏が挨拶。高野武文副会長(陽光)の閉会の挨拶で総会を終了、東郷洋校友会事務局長の乾杯の発声で懇親会に移行した。
 懇親会では希望者による自己紹介などが行われる中、参加者それぞれが会食しながら和やかに懇談、瀧内貞男会計監査(ランテック)の一本締めで散会した。(阪本正則)(大和運送(株)・栗尾尚孝=0726―26―7235)

 母校を遠く離れた東京で働く若手校友の人脈形成とコミュニケーションの促進を図るため、
第1回の東京支部(堺精一支部長)若手校友情報交換会が催された。  
 5月23日の仕事終わりに、呼びかけに応じた16人の校友が東京丸の内の関西大学東京センターに集い、校友同士の気楽さから明るい雰囲気での自己紹介が行われた。平成卒業の校友を中心としつつ気持ちの若い昭和卒業の数人の校友も混じり、若手校友情報交換会に対する参加者の期待がそれぞれ述べられたあと、「アベノミクスと最近の金融政策」について情報交換が行われた。
 その後、場所を変えて懇親会が開催され、美味しい料理と酒に酔いつつ校友相互の親睦が図られた。
 東京支部では、今後も若手校友の関心の高いテーマを取り上げるとともに相互の懇親を深めるため、若手校友情報交換会を3ヶ月毎に開催する予定です。今後も多くの校友の参加を期待したい。

                       (常任幹事 村田樹一)
        (村田樹一 090-4712-7137)

東京支部若手校友情報交換会.jpg

 5月22日、第2回京都支部のカラオケ大会が「レインボー」で行われた。例年通り井口同好会会長の指示のもと、公平を期するため予選会は機械採点で上位5人を選出するが、今回は9人が競いあい高得点のうえ、コンマ3桁の中に7人もひしめく激戦となりレベルアップがうかがわれた。
 決勝は、10分後に予選を通過しなかった者と採点だけに参加した者による無記名採点により行われ、福田昭氏(34経)が、3年に亘る日夜たゆまぬ努力の結果、ディフェンディング・チャンピオン大薮氏を破り悲願の優勝、満願の笑顔で優勝杯を授与された。

                          (大薮幸一郎・46文)

京都支部カラオケ大会.jpg

 関大五七会(昭和25年専門部、27年の経済学部の会、畑下辰典会長)の25年度・第39回総会を、5月20日の正午からホテルアウィーナ大阪で開催した。
 会長の畑下は、4月25日入院、26日に手術を受け、当日は外出許可により出席した。ここ4年間12人を超えることが出来なかったのに、今年は15人の出席回答があった。当日、静岡在住の河内君が体調悪く欠席となり14人の参加となった。うち大正生まれは13年の野田君、14年の堀内君、東京の山崎君、15年の幹事吉村君の4人で、それぞれ89歳から87歳の高齢、来年最終の40回との申し合わせで、参加者が増えたとは喜ばしい。
関大五七会.jpg 食事をはさみ、各自のスピーチは多くの思い出と現況を語り、今井工学部名誉教授は永年撮りためた写真をパソコンに編集して持参。特に昭和44〜45年の大学紛争当時のグラウンドでの学生に対する中谷学長の説明会、各建物と全共闘に破壊された器材やガラス、床の占拠による荒廃を、説明と共に視聴できた。また、高山植物や外国のうちアルプスの写真などを見て楽しさが共感できた。
 最後に逍遥歌を合唱して来年度の参加を申し合わせ午後4時散会した。
         (畑下公認会計事務所=06―6773―3871)

 5月19日にホテルメトロThe21で西成支部(吉村健治支部長)総会が開催された。
 学歌斉唱のあと吉村支部長挨拶。田中義昭校友会副会長挨拶と続き議事の審議に入った。事業報告、会計報告、会計監査報告、事業計画案、予算案等が次々にスムーズに承認された。
 第2部では、大阪保護観察所の西原実主任官による「保護観察対象者の社会復帰」についての貴重な講演があった。第3部では、初参加の山田裕氏(44文)の紹介、田中義信市内支部連合会長、松田充弘阿倍野支部長の紹介のあと乾杯となり懇親会に入った。おおいに歓談した後、全員で逍遙歌を声高らかに歌って散会となった。
 
                         (幹事長 花岡宏)
                吉村健治=06-6661-5325

              
西成支部.jpg

            

 枚方支部(阿部進支部長)の事業として定着した親睦バスツアー。5月19日には名古屋の港で、日本人の目覚ましい技術力を体感した。荒田前支部長、永盛幹事長夫妻など17人が参加、今回は少しさびしい参加人数となった。
 まずは、2011年にオープンしたJR東海の「リニア鉄道館〜夢と思い出のミュージアム」で東海道新幹線を中心に在来線から超電導リニアまで39両の実物車両を見学し、模型やパネル、実物を使って鉄道のしくみや歴史を楽しく体感することができた。枚方支部親睦バスツアー.jpg
 昼食は、名古屋名物の味噌カツ、手羽先、きしめんなどが入った「うみゃもん定食」を頂いた。昼食後は名古屋港にあるガーデン埠頭へ行き、名古屋ポートビルの中にある「名古屋海洋博物館」で名古屋港の生い立ちから現在の様子まで見学した。隣に浮かんでいる2代目の南極観測船「ふじ」にも乗船し、特殊船の構造や南極の自然観測の意義を学んだ。
 帰りのバスの中で「リニア鉄道」開業まで、全員が元気で試乗できるよう誓い合って無事枚方市へ帰った。

                       (副支部長 堤下浩一)
 
   (阿部進=072-847-1111)                         

 5月19日に経済人クラブ若手会と不動産・建築部会の親睦会を兼ね、バーべキュー大会を淀川河川敷で開催した。
経済人クラブ若手会懇親会.jpg 当日はあいにくの雨となったが、大人22人、子供7人の計29人の皆様に参加頂いた。
 また、スペシャルゲストとして日本で28人しかいないバーベキュー上級インストラクターの資格を持つ吉本興業所属のバーベキューたけだ氏に来て頂き、ローストビーフや鶏の丸焼など、大変おいしい料理を作って頂き、おいしいお酒とともに大いに盛り上がった。
 これからも勉強会やゴルフコンペと同様に恒例の行事として企画していけたらと考えております。次回からは雨天順延とします。
                (副幹事長楠隆夫・平9工)

 富田林支部(杉多弘至支部長)歴史散歩の会では、5月18日に第6回例会を実施し、会員家族を含め25人が参加した。
 講師は、今回も鍋島隆宏氏(平5文、太子町文化財保護課勤務・学芸員)に依頼。自作の貴重な資料により、それぞれの古墳の形体、特色、時代背景等について分かりやすく丁寧に解説していただいた。
 コースは、道明寺駅から安福寺へ、サンヒル柏原で昼食とし、その後柏原歴史資料館及び史跡高井田横穴公園を訪ねた。
 安福寺には、横穴墓及び重要文化財割竹形石棺があり、石棺は玉手山3号墳からの出土との説明があった。途中の大和川にかかる国豊橋からは松岳山古墳の説明があり、ここからは石棺が出土しているとのこと。
 サンヒル柏原では、岡野柏原支部長から心からのもてなしを受け、ゆっくりとした昼食となった。富田林支部歴史散歩の会.jpg
 柏原市立歴史資料館及び高井田横穴公園では柏原市文化財課職員でもあり、校友でもある石田成年氏から説明があり、柏原市には2千を超える古墳があるとのことであり認識を新たにしたものである。横穴公園は、当日は年に2日の公開日であり、普段は入れない墓の内部まで入ることができ、中の線刻壁画まで観察することができ、有意義な一日を過ごし、次回を約束して散会した。
 最後に、当支部の副支部長であり歴史散歩の会の生みの親でもある杉山弘(28法)校友が、前日の17日に浄土へ旅立たれました。合掌。

                          (幹事長 秦純一)

  (野島努=0721-23-3190)

 物流関大会(福田泰久会長)は、昨年、グルメ部、ゴルフ部、視察旅行部、広報部の4部が設立されたが、その内ゴルフ部が5月18日、美奈木ゴルフ倶楽部で第1回ゴルフコンペを実施した。
物流関大会ゴルフ.jpg参加人数は10人と少なかったが、少数精鋭のゴルフ好きが集まり、藤原輝之ゴルフ部会長のホームコースで開催。当日、福田会長もコース正会員であり割引券を持参頂いたおかげで、当初予算よりも割安にプレーを楽しむ事が出来た。
 優勝はグロス79、ネット71・8のスコアで村岡公一氏が第1回の栄誉に輝き、福田会長もグロス85、最高齢77歳の高野武文副会長はグロス102で上がるなど、参加者一同その若さに脱帽であった。懇親会も大いに盛り上がる楽しい会員親睦のゴルフとなった。(幹事長 栗尾尚孝)(大和運送(株)栗尾尚孝=0726―26―7235)

 経済人クラブ(西村太一会長)若手会不動産・建築部会(KURC)の第12回勉強会・交流会を、5月17日にホテル阪急インターナショナルで開催した。
 勉強会では、レジェンドグループ代表、「出会い力」の著者である國武栄治氏に「21年9社の実践経営ノウハウ」をテーマにご講演頂いた。 
 國武氏には、20歳で上京してから現在に至るまでの経験を踏まえ、人のつながりの大切さ、ワンストップサービスの重要性等を具体的なエピソードを交えてお話頂いた。
経済人クラブ若手会不動産・建築部会.jpg 不動産業界に限らず、業務を行っていくうえで必要なノウハウを余すところなくお話しいただき、参加会員にとって有意義な時間となった。
 その後の懇親会は、仁井ひろみ代議員会副議長(48法)の挨拶・乾杯の音頭で始まり、参加者が積極的に交流を図るとても実りのある会となった。
 次回の勉強会は、8月23日(金)ホテル阪急インターナショナルにて開催予定です。皆様のご参加をお待ちしています。
(幹事 植松康太・平17法)  (校友会気付=06―6368―0041)

 5月17日、阪神打出駅近くの「日韓食菜はた坊」にて、第5回芦屋支部女子会が開催されました。今回より新たに、糸川さん、岡島さんを迎え、女子会メンバーは合計8名に。
人数が増えたことにより、日程調整に不安がありましたが、全員参加で開催することが出来ました。
 いつものように仕事や婚活、芸能人の話題など、終始笑いが絶えることなく、時間を忘れてしまうほど楽しい時を過ごしました。最後には、旅行の話題で盛り上がり、「女子会メンバーでフランス旅行に行こう!」という目標まで出来ました。実際、パリ在住の関大校友の方もいらっしゃるので、この芦屋支部から、海外への輪も広げることが出来れば素敵だなと思いました。実現する日が待ち遠しいです!!
 今後も女子会メンバーを増やし、さらに活発な芦屋支部になるよう盛り上げていきたいと思っています。                  

                        (平成23年社会学部卒 石川 彩)
 
 s-芦屋支部.jpg

4月6日から5月12日に開催された、平成25年度関西学生ハンドボール春季リーグ戦で、体育会ハンドボール部男子が、6勝1敗の成績で44年(88季)ぶり5回目の優勝を果たしました。

 東大阪支部(岩英夫支部長)では、東大阪市民ふれあい祭りに支部として毎年参加し、コンピュータによる姓名判断の無料提供をしてきたが、今年は希望者が1200人を超える大盛況で、東大阪に関大校友会ありと大いにアピールした。
 5月13日当日は快晴に恵まれ、近鉄河内永和駅前に早朝7時集合し、支部所有の大型テントの設営に四苦八苦しながらの作業もいい汗をかきながら完了、パレードが始まるやテント内は大繁盛、パソコン3台で、姓名判断を市民に無料提供した。
 また、40年ぶりに関大の校章を見た大先輩の訪問や、校友の絆を模索されている方もみうけられ、校友も次々訪れて、激励の言葉をいただいた。
 午後4時にはテントをたたみ散会。その後打ち上げでは、大いに飲み、来月の総会に向かって気合を入れ直した。

                       (副支部長 在間寛)
東大阪支部.jpg

  (岩﨑事務所気付=072-966-0111)

 21年5月13日に上本町百楽本店で「大阪府学校秀麗会退職者会」が発足した。
 現役大阪府学校秀麗会の退職版として「退職者で構成して会員相互の交流と研鑽と現役支援を目的として、現役秀麗会や関西大学との連携を進め、大阪の教育支援活動をするもの」とすることを目的としている。
 役員は、府立学校退職者や行政を経験された先生方で構成され、退職後もその関係を継続して交流を続けていきたいとの思いから出発した。交流にはいろいろ態様があるものの、要望もあって今回教職をめざす学生を対象に、その学習支援活動をすることに拠り所を求めた。
 学生の要望を聞いたところ、まずは面接と模擬授業をみてもらえないかとのことであった。
これに対応して退職者会では会員宛に施行についてのお願いを送付した。
 かねてから現役学生有志による学習会が、12月から継続して開催されており、役員会にも図り学生の校種・希望教科を踏まえて3月に3回施行される運びとなった。場所は経商学舎で土曜日に開いている。有志の会の学生代表は文学部3回生で中学社会を希望している。希望校種は小学校20人、中学校16人、高校12人で社会の希望が多く、文学部が7割を占めている。
 皮切りは、3月9日に私が面接試験の指導を行った。学生3、4人を3班編成し、①自己PR1分②志望理由1分③最後の一言15秒として練習を行った。この面接の練習は、3月16日(早苗、橋本)、23日(小田、大西、西出、畑中)にも行われた。次に30日からは模擬授業を開始し、3人が退職者会から派遣された。
 退職者会は、今後有志学生の諸希望を全面的に受けとめ、その成就に出来得る限り関わっていく所存であり、来期に向けて有志学生会のまとまったニーズ・希望を心待ちにしている。
(事務局次長 橋本友宏)  (橋本友宏=090―1229―8711)

 神奈川支部(重延義樹支部長)では、5月12日に、東京支部から藤元武彦氏、千葉支部から青山誠氏・喜多良文氏を迎えて総勢28人で、鎌倉の江ノ電沿線散策を実施した。
 当日は晴天となり、風もない絶好の散策日和に恵まれた。先ずは由比ヶ浜の鎌倉文学館へ。同館は旧加賀藩前田家別邸として建てられ、その後鎌倉市に譲られたもので、折しも庭園の薔薇が今を盛りと咲き競っているのは見事であった。
 再び江ノ電に乗車して腰越駅へ。車窓からは相模湾が一望でき、稲村ケ崎・七里ヶ浜に続き右手には江ノ島を望む景勝は息を呑む美しさで皆うっとり。
 腰越では、まずは湘南名物「しらす料理」で満腹になったあと、「萬福寺」を拝観した。同寺は源義経が兄頼朝に「腰越状」を書いた寺として有名で、天井・襖などの鎌倉彫の立派さに目を奪われた。本堂前で記念の集合写真を写して秋の散策での再会を約し散会した。

                       (世話役 藤原ひで子)
(ダイケイ気付=050-1063-9660)

神奈川支部.jpg

 5月12日、臨床心理士会(二宮ひとみ会長)第7回総会・研修会が尚文館マルチメディアAV大教室で開催された。
 午前の特別講演では、「病院臨床の概観と展望」をテーマに岡田弘司副会長からお話をいただいた。現在、病院臨床において、臨床心理士がどのような役割を担っているのか、また今後どのように職域が広がっていくのかということについて、豊富な経験を踏まえて解説していただいた。
 昼休みを挟み午後からは、岡村香織幹事長を司会に、「医療領域における臨床心理士の役割」というテーマでシンポジウムが開催され、シンポジストとして川端康雄副会長、梨谷竜也会員、山田由佳会員から現場の実情を踏まえて話題提供をしていただいた。フロアーとの活発な質疑応答があり、最後にコメンテーターの足利学会長から、総括のお話をいただいた。
 本研修会は、日々の臨床活動を振り返る非常に良い機会となった。今後も会員相互に研鑽を積んでいきたい。(臨床心理士会事務局)
               (関西大学心理相談室気付=06―6368―0278)
臨床心理士会.jpg

5月12日、京セラドーム大阪8階のビスタルームで、オリックス対日本ハムを観戦。
空調の良く効いた部屋で、ドリンクとおつまみ付き。日曜日の午後を大いに楽しんだ。
参加者は11名、中にはオリックスのユニホームを着用した親子もいて、パリーグの唯一の在阪球団を応援。7回には全員で、恒例の風船飛ばしにも参加し、盛り上がった。
なお試合は、1回にいきなり3点をリードしたオリックスが1点差まで追いすがる日ハムを振り切って、からくも勝利という展開であった。
    
http://picasaweb.google.com/kwandai
(広報部 矢野 茂)

s-野球観戦JPG.jpg

 八尾支部(中尾達夫支部長)は、5月6日に恒例の歩こう会(市内史跡めぐり)を開催した。当日は友誼支部の西淀川、柏原、八尾市役所関大会の校友と家族29人の参加であった。歩くコースは近鉄・服部川駅から、俊徳丸鏡塚、八尾市立歴史民俗資料館、しおんじ山古墳学習館である。出発に先立ち田中誠太八尾市長からのメッセージが披露された。
 最初の俊徳丸塚では、沢勲西淀川支部長の指導により、塩とお神酒で清め、2〜3人のグループに分けて古墳に入る。意外に広い。ここでの解説は、中尾支部長が担当。その名の由来が、能楽「弱法師」にあり、鎌倉時代に遡る伝承の古墳であると中尾支部長が謡曲の一節を謡っての説明があった。
 八尾市立歴史民俗資料館では、校友の小谷利明館長補佐(文博)に玄関まで出迎えをいただいた。ここでは、小谷校友が古墳、発掘された銅鐸、河内木綿の説明をして下さった。レプリカの銅鐸では、手に触り鳴らしてもいいと許可を得る。
 続いて、しおんじ山古墳へ。ここでも福田館長が出迎えてくださった。八尾支部歩こう会.jpg
 しおんじ山古墳は、昭和41年2月25日に国の史跡に指定され、全長160mで、中河内最大の前方後円墳であるが、福田館長曰く、PRが下手で八尾市内はもとより大阪府下でもあまり知られてない。是非とも関西大学の名の下に、校友の皆さんにPRをして頂きたいとの要請があった。
 この古墳では「水の祭祀場を表した埴輪」が全国で初めて見つかったとの説明。写真撮影不許可の条件に実物を見学した。古墳の周囲はきれいに整備されており、古墳に咲く桐の木の下で、思い思いに持参の弁当を広げ、校友同士家族同士の語らいが和やかな雰囲気を醸しだしていた。
 尚、当日は地元FMラジオ局(FMちゃお)のレポーター同行取材があり、後日、八尾市提供の番組「情報プラザ八尾〜ラジオ八尾学講座〜」で放送された。

                       (副支部長 南野佳子)

  (中尾達夫=072-998-3526)

5月10日(金)~11日(土)に体育会野球部の関関戦(平成25年度 関西学生野球連盟春季リーグ)が阪神甲子園球場にて開催されます。
また今回は、伝統の一戦である関関戦の第二試合の模様が生中継で放送されます!5月11日(土)13:30~16:30 J:com(地上デジタル11ch)もしくはベイコム(地上デジタル12ch)にてぜひご覧ください。
 両校のプライドをかけた伝統の一戦で、関西大学が勝利を成し遂げられるよう校友の皆様の応援を是非ともよろしくお願いします。
 
●日  時:5月10日(金)・5月11日(土) 両日13:00試合開始
 (前の試合状況により、試合時間が遅れる場合があります。)
 ※5月10日(金)、11日(土)の試合結果が1勝1敗の場合、5月12日(日)の13時より  勝ち点をかけて3回戦が開催されます(先に2勝したチームが勝ち点1を獲得)。
 ※試合結果速報については、関西学生野球連盟の携帯サイトからご確認頂けます。
(URL:http://orange.zero.jp/kansaibig6.olive/mobile/index.html)

●場  所:阪神甲子園球場(阪神電車・甲子園下車徒歩3分)
●対戦相手:関西学院大学
●入場料:一般1000円、高校生・大学生500円、中学生以下無料

s-野球チラシ.jpg

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