活発な支部活動

活発な支部活動

自動車関大会
この日はライバル同士で情報交換 バザー売上げの一部を遺族会へ寄付

 在阪の自動車業界に従事する校友で組織している自動車関大会(瀧川晃会長)の第48回定時総会が、7月17日に港区のホテル大阪ベイタワーで71人が出席し、来賓として北嶋弘一校友会副会長らを迎えて開催された。
 第1部は、学歌斉唱、会長挨拶のあと議事が進められ、平成24年度の事業報告、会計報告が満場一致で承認された。滝川会長は、「この会は、日ごろはライバル関係にある皆さんが集まり、情報交換をする珍しい会で、歴史も長くもうすぐ節目の50年を迎える。今後とも母校、関大会のため一層の協力をお願いしたい。一致団結して、自動車販売業界の発展を目指してほしい」と挨拶した。
 第2部は乾杯の後、懇親会に移り、今年入った新卒会員4人を紹介し記念品を贈呈。また、今回新たな試みとして卒業学部別に記念写真を撮影した。恒例のチャリティバザールも開催。出席者からさまざまな出品があり、売り手と買い手の競り合う声が飛び交う中、日頃は仕事上ライバルである会員同士がこの時ばかりは楽しく和やかなひとときを過ごした。売上金の一部は、(財)大阪交通災害遺族会への寄付に充てられる。最後に出席者全員で大きな輪になって肩を組み逍遙歌を合唱し、万歳三唱して閉会した。    (事務局長 宇山幸生)
          (大阪トヨペット経理部内・宇山幸生=06―6543―5215)
s-済・関大9月号・自動車関大会総会写真.jpg

ページトップに戻る

ページトップに戻る