佐賀千里会
若い会員の企画実現し 総会スタイル極力抑制
佐賀千里会(山口正文会長)では、8月24日に校友の真柳直樹氏が経営する洋食バー・酔美で、「関西大学を愛する佐賀県関係者の集い」を開催した。
所属する会員数が少ない中で、若い世代や女性の参加を増やすために、従来の総会スタイルを極力抑え、ザックバランな集いを追求してみた。
集いの案内は、従来の郵送に加え、若い会員からの電話、真柳氏の人脈を使った案内など、チャンネルを増やした。また、回答はフェイスブックでもよいとした手法も試みた。さらに会費を5千円とし、費用面での垣根軽減にトライした。
当日は、大雨予想の中、当初の参加予定者の他に当日参加が3人あり、参加者の半数は平成卒。女性もゲストの北九州支部今井副支部長を含め7人となり、今までになく華やいだ集いとなった。
また、120周年で作成された大学のDVDを、開始前から店内に放映してもらい、雰囲気を高めることができた。
参加された方には、課題の発掘、今後の定着、新メンバーへの声かけをしてもらう目的も踏まえ、ご意見アンケートを提出してもらうこととした。
今回の試みができたのも、少人数の会であるからということと、会員の温かい協力があったからである。今後も課題解決に向け、若い会員の企画を実現させたい。
(松永久光)