北海道支部
「強い関大」の報告に勇気を貰う
1人でも多くの入会を各部会で促進
北海道支部(松本陽一支部長)25年度総会は9月28日、札幌グランドホテルに北海道在住の校友25人が集まり開催された。
来賓として校友会から田中義昭副会長、大学から楠見晴重学長、教育後援会の森本靖一郎常任顧問、他6人のそうそうたる皆さまに出席いただいた。
毎年のことだが、母校より一番遠くにある支部として、本学の活動状況をつぶさに拝聴できる機会を得られることは、出席した校友に大いなる勇気と励ましをいただくことになった。
冒頭の松本支部長に引き続き、前記のお三方にそれぞれ挨拶を頂いた。その中で、「強い関大」は分かるが、「強い女子が現れた」や「女子学生が年々多くなっている」とか「近畿地区では6割の女子高生が関大受験を希望している」などをお聞きしていると、一昔前の関大はどこに行ったのか、女子大学になるのではなかろうか、など、嬉しいやら心配やら複雑な思いで拝聴した。中でも嬉しかったことは、少子化が進む中で、今年度の受験生が前年より6千人も増えたことをお聞きすると、関係諸氏のご努力が実って、ますます強い関大になりつつあることを確信できたことだった。
総会議事では、道内に在住しているOBの皆様を一人でも多く支部に入会していただこうと変革を進めている初年度で各部より報告があった。
ゴルフ部会の増井千代一部会長は、「26年度は関西7大学OB会ゴルフコンペの幹事校になっているので、会員を増やし優勝を狙う」と力強く宣言された。パークゴルフ部会の大坊健二部会長は、「高齢者が愛好するスポーツなので、そこにスポットを当て、倍増の20人の会員の入会を図る」と述べた。下地章二新幹事長からは、各部会とも活発な活動を奨励し、毎月1回は何らかの会で集まることを目標にと激を飛ばされた。石橋孝彦事務局長からは、会計報告があった。 例年通り、総会を進めながらの懇親会ですから、議事が一時中断しながらも和気藹々の内に所定の時間があーっという間に過ぎ去り、逍遙歌斉唱により幕を閉じた。
(広報担当 大坊健二)
(松本陽一=011―778―6760)