東播支部
102人参集し設立30周年記念総会
総会写真中心に記念冊子を年内発行へ
東播支部(中田喜高支部長)は、9月20日に支部設立30周年の記念総会と懇親会を会員102人参集のもと加古川プラザホテルで開催した。
田中義昭本部副会長、近隣の神戸・姫路・小野・神崎各支部及び明石関大クラブの役員に出席いただいた。さらに、地元選出の国会議員、県議会議員、駐神戸大韓民国総領事の李成権氏、関西学院同窓会山本勝加古川支部長にも出席いただき、錦上華を添えていただいた。
第1部総会では、議案は全会一致で承認された。続いて、母校応援団第91代団長の村上雄紀君指揮により学歌を声高らかに斉唱。中田支部長は、挨拶のなかで歴代の支部長や役員の尽力によって、今日の支部活動があると強調し感謝の意を表し、会員には絆をますます強めるように要請された。引き続き歴代支部長に記念品を贈呈。
田中副会長から母校の近況報告を含めた挨拶を頂いたあと、11月初旬の加古川レガッタに出場する漕艇部の主将に例年どおり激励金を贈呈した。
アトラクションその一として、母校のマンドリン部を初めて招き、しっとりした音色の演奏を5曲楽しんだ。
第2部懇親会は、顧問の樽本加古川市長による乾杯の発声で開宴。記念誌の発行にむけ、各テーブル毎に参加者を撮影するなどこれまでにない雰囲気に包まれた。会食が進んだところで、恒例の応援団諸君の演舞となった。太鼓の大きな音と、チアの溢れんばかりの笑顔に耳と目を奪われた。天野翔太副団長は4年連続の来加で、彼をはじめ団員諸君は演舞後会員との名刺交換や談笑が続いた。
各市町の特産品をはじめ豪華景品の抽選会は空くじなしで、トリの加古川和牛は田中副会長がゲットされ、大きな拍手が沸いた。宴の締めはやはり逍遙歌。そのあと、東北大学応援団第8代団長であられた山本敏信県会議員から母校応援団にエールを送っていただき、石坂副支部長の力強い閉宴の挨拶でお開きとなった。
支部では当日の写真を中心とした設立30周年記念の冊子を年内に発行する予定で、編集を進めている。
(角谷賢造)
(角谷賢造=079―448―7142)