川西支部
仁徳天皇陵など史跡探訪
近隣支部との交流も収穫
川西支部では、9月28日に第8回史跡探訪の会を開催した。今回も、宝塚・伊丹・豊能・猪名川支部から9人の参加を得て交流を深め、有意義な会となった。
猪名川支部から参加の大西経二支部長から寄稿を頂いたので、紹介し、活動報告とさせていただく。
川西支部主催の「史跡探訪の会」に参加した。堺市の「仁徳天皇陵と百舌鳥古墳群」の史跡探訪だった。当日は晴天に恵まれ、30数人の参加者で大変にぎやかなものであった。
川西支部の呼びかけで、近隣支部の宝塚・伊丹・豊能・猪名川支部からも参加があった。日頃は各支部の行動だが、今回は交流ということで、顔見知りの方々と親しく話ができたことが何よりの収穫だった。
仁徳天皇陵の周りを徒歩で巡る探訪だったが、歴史的な話を詳しくお聞きすることが出来、久しぶりに古代の世界へタイムスリップした感じの一日となった。世界遺産への登録が検討されている中、欲を言えばもう少し陵の中へも入り、詳しく見てみたい思いもあった(不可能なことだが)。
探訪中に近隣支部の活動の情報交換ができたことも大きな収穫であった。さらに、探訪後の懇親会で、より一層交流を深めることが出来た。支部単位の行事と共に、近隣支部との交流がいかに大事であるかを知った一日だった。
(大西経二)
(史跡探訪の会会長 菅原巖)