活発な支部活動

活発な支部活動

秀麗寮士会
北から南から150人 新体制で交流の輪拡大

 秀麗寮士会(市場康雄会長)は、10月13日に第20回総会を校友・父母会館で、北海道から沖縄・石垣島の各地から150人が参加して開催した。来賓として校友会の田中義昭副会長らをお迎えし、田中副会長から挨拶をいただき、直接、大学の詳細な近況が聞けた。
 続いて、酒井和彦議長(45法)姥浦宗一副議長(47文)の議事進行により、会務報告、会計報告、監査報告、規約改正が審議のうえ承認され、次期役員も承認された。新体制で今後の3年間、新たな支部の立ち上げなどにより、交流の輪を拡げる活動をする。
 懇親会は、会場を第2学舎の不二家食堂に移して、北沢昌規氏(44文)の司会のもと、寮歌斉唱に続き、大先輩からの近況報告や寮士会の実質的な活動を行っている関東・関西・四国の各支部からの活動状況の報告に熱心に耳を傾けた。
 大分から駆けつけた友永正元氏(44経)の、玄人はだしの腹話術や手品に拍手喝采だった。会場はいくつも輪ができて、学生時代を懐かしがり、昔話に花が咲いた。
 閉めは恒例の小柳節夫氏(43経)リーダーのもと、逍遙歌で盛り上がり、名残を惜しみながら幕を閉じた。
 総会の開催に合わせて、同期会が前日や当日の夜に近隣のホテルなどで開催され親密な交流が図られたようだ。(市場康雄・昭44法)
s-関大11月号・秀麗寮士会総会(原本).jpg

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