ユネスコ研究部
OB・現役56人の総会 それぞれの活動を報告
10月17日、ユネスコ研究部OB・現役合同総会が、徐園に大阪ユネスコ協会中馬会長、中橋事務局長を迎え、総勢56人で開催された。
東浦会長から、占領下にあった昭和25年(1950年)に日本はユネスコに加盟を許され、その祝賀会が仙台であり、東浦が学生を代表して演説したこと。OBの北村はパリのユネスコ本部の庭に「瞑想の空間」というモニュメントを作ったこと。ベトナムに「寺子屋」と称する僻地の教育施設を作り、そのシンポジウムに当時の学生永田あゆみさんが出席したことなど、ユネスコの多岐にわたる活動の報告がなされた。
現役からは、夏に兵庫県の僻地へ合宿に行って、当地の子供たちを集め、ユネスコの精神の普及に努めた活動の報告が行われた。
有意義な総会は、全員輪になっての逍遙歌をもって終わった。
(東浦栄一・26商、総務 勢木・現役3年)