北河内地区連合会
紀州へ合同バスツアー 北河内地区連合会企画
1月26日に、第1回北河内地区連合会合同バスツアーが開催された。北河内7支部のうち今回は四條畷、寝屋川、枚方の3支部から21人が参加し、とても有意義で楽しい1日となった。
先ず、一行が向かったのは「稲むらの火の館」で、そこでは安政時代に津波から多くの人の命を救い、震災後に巨額の私財を投げ打って故郷の復興を成し遂げた濱口梧陵さんの生き様に触れ、深く心を打たれた。
太刀魚尽くしの豪華な昼食を頂いた後、醤油発祥の地と言われている湯浅町にある由緒正しい「角長醤油」で、手作り醤油の貴重な資料を拝しながら丁寧なお話を伺った。次に古い銭湯の「甚風呂」を見学し、黒潮市場で目一杯買い物を楽しんで、帰宅の途についた。
帰りのバスの中では、各支部の交流が深まる機会もあり、また、どこの場所も校友会のツアーでしか体験できなかったであろう内容で満ちていて、有意義な一日を過ごすことができた。 (枚方支部副幹事長 林裕介)