活発な支部活動

活発な支部活動

関西大学大学院法務研究科同窓会
創立総会開催

 平成26212日(水)午後6時から千里山キャンパス校友・父母会館において,関西大学大学院法務研究科同窓会(関大法科大学院同窓会)の創立総会が開催されました。

 本学法科大学院は、司法制度改革に伴い、実務法曹養成のための専門職大学院として平成164月に創立され以来、平成2510月までに761名もの修了生を輩出しています。本学法科大学院を修了した校友は、法律の専門的知識を活かして、法曹関係、司法書士や行政書士等の専門職、あるいは、民間企業や官公庁など多方面で活躍しています。 

そこで、これら多くの校友らの親睦を深めるとともに、司法試験合格を目指す在学生・修了生の後方支援、あるいは公務員試験や企業への就職サポート等を行うことを目的として、関大法科大学院同窓会を創立して校友会へ正式に団体登録の申請することとなりました。

 創立総会の会場には、ご多忙の折、また平日夕方にもかかわらず、校友会から田中義昭副会長、畑勝美事務局長代行、田中義信組織部長、加藤安宏学生支援部長、大学から本学法科大学院名誉教授でもある栗原宏武法人評議員会議長、木下智史法務研究科長、同教学主任の村上幸隆教授に来賓としてご臨席賜り、ご祝辞を頂戴しました。また、発起人が事前に予想していたよりも遥かに多い約60名の出席を得て、役員選任では自ら幹事に立候補する校友も複数おられるなど、同窓会創立の意義や今後の活動について、活発に議論がなされた後、同窓会の規約が満場一致で承認され、吉村卓輝代表幹事(平19法務修)その他の役員を選出して関大法科大学院同窓会が創立されました。

さらに、創立総会閉会後は懇親会が行われ、集まった校友の間で、各々在学当時の思い出話や近況報告等を行い、時間を忘れて盛り上がりました。

 今後は、校友会本部のご支援を賜りながら、本学法科大学院在学生と修了生相互の親睦及び苦境にある法科大学院の支援活動等を精力的に進めて参りたいと考えております。

                                                                                       (副代表幹事 大住 洋)

 

済・関大3月号・法科大学院同窓会設立総会写真.JPGのサムネイル画像 

 

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