女子秀麗会
バスで冬の丹波篠山へ 城址見学とぼたん鍋
各地で雪が降り、バスの運行を心配した翌日、2月9日の朝の青空の下、女子秀麗会(仁井ひろみ会長)第14回楽塾企画「冬を楽しむ」のバスは、校友会や他支部等からのゲストの参加も得て、総勢44人を乗せて賑やかに篠山城址を目指して出発。
篠山では、地元ボランティアガイドの案内で篠山城址・大書院・青山歴史村を見学した。
昼食は、囲炉裏料理の「いわや」でのぼたん鍋。バスを降りると目の前に茅葺き屋根と水車の田舎家が目に入った。雪を踏みしめて入った玄関の先には、いくつもの囲炉裏が有り、炭火の上の鍋からの湯気がほっこり暖かい雰囲気。赤味噌仕立ての出汁にお肉のなんと柔らかい。斉城先輩(28経)の手品も面白く、笑いとおしゃべりも尽きない中、味土里館へ出発。その後、兵庫県立陶芸美術館で、学芸員さんの概要説明を受けながら立杭焼や出石焼などの陶器を鑑賞して冬の一日を楽しみ、帰路についた。 (広報部幹事 隠岐美穂子・49文) (仁井ひろみ=06―6925―1821)