関西大学文化会OB会
葦文会主催「文化講演会」大盛況!
3月23日(日)大阪市福島区の区民センターにおいて、関西大学文化会OB会葦文会主催「文化講演会」が開催されました。
当日は、関西大学校友、市民等約300名の来場者がありました。
文化講演会は、2部構成で行われ、第1部は、関西大学文化会の現役学生によるアトラクションが行われ、混声合唱団「ひびき」、交響楽団、吟詩部による演奏等が行われました。現役学生にとっては、300名もの観客の前で日頃の成果が発表でき、いい経験になったものではないかと思います。
第2部は、中国評論家である石平氏による文化講演「中国経済と今後の行方」についての話がありました。中国の経済成長が中国政府による大規模な財政出動と金融緩和によって牽引されてきた。その結果、賃金上昇による国際競争力の低下、不動産バブルを生み出し、近い将来、不動産バブルが崩壊し、中国経済は破局を迎える可能性があるのではないかといった内容でした。
今回初めて、文化講演会を開催しましたが現役学生の発表の場の提供、社会連携、関西大学や文化会「葦文会」のPR、組織の団結力を強めた素晴らしいものであったと思います。
今後もこうした事業を続けていきたいと思います。
葦文会幹事長 三坂友章