守口支部
観梅と官兵衛ゆかりの地 バスツアーに27人が参加
守口支部(平井治支部長)年3回の恒例行事としてすっかり定着したバスツアーは、3月1日、平井支部長や澤井良一・服部浩之両守口市議会議員をはじめ27人が参加して行われた。
今回は、31回目の日帰りツアーで、行き先は兵庫県たつの市御津町の綾部山梅林とテレビで放映中のNHK大河ドラマ「黒田官兵衛ゆかりの地」巡り。
まずは、ひと目2万本、海のえる梅林として有名な綾部山梅林へ。開花は二分から三分咲きで少し残念だったが、無料で振舞われていた甘酒はこくがあって大変おいしく好評だった。
そのあと姫路市内の料理店「花すすき」に向かい、天ぷらや刺身など板長の技が光る安くて充実の昼ランチをいただいた。さすが事業担当の川部政彦副支部長夫妻が下見をして見つけてきたお店だけに、みな大満足だった。
昼食後は、姫路城前に設けられた「ひめじの黒田官兵衛大河ドラマ館」へ。この頃から小雨がぽつぽつ落ちてきが、ドラマ館前でまずは記念撮影して入場。館内は多くの観光客であふれ、テレビの大河効果に改めて感心させられた。
次に訪れたのが、姫路市広峰山の山上にある牛頭天王総本宮の廣峯神社。官兵衛の祖父がこの神社の社家たちと交流を深め、その縁から御着城主・小寺政職に仕えるようになり、官兵衛の父の代から御着城の出城であった姫路城主に任命されたという、黒田家とは極めてゆかりの深い神社である。本殿へは少し厳しい道のりだったが、高齢の参加者も元気に参拝することができた。
(副支部長 山本護)
(篠原勝=06―6998―5115)