東京支部
第5回若手校友情報交歓会を開催
東京支部(堺精一支部長)では、4月18日(金)に東京丸の内の関西大学東京センターにて第5回若手校友情報交換会を開催した。 昨年の5月から3か月に1度のペースで開催しているこの会合も1周年を迎えることが出来た。今回も年度初の忙しい時期にも関わらず、初参加者数名を含め13名が参加した。 今回は、安倍政権が2年目を迎え、4月から消費税が引き上げられるといった状況の中で、今後の日本経済の行方に大きく関わってくると考えられるアベノミクスの第三の矢「成長戦略」を取り上げ、これからの日本がどこへ向かうのか、私たちのビジネスにどのように関わってくるのかについて情報交換を行った。報道等では良く耳にする「成長戦略」について、その全体像やその中で実行されつつある様々な政策を網羅的に取り上げ、現時点での進捗状況について事務局から情報提供が行われた。日本経済の復活のためには、日本企業がこれらの政策を積極的に活用してゆく貪欲さが必要であり、そうした企業がグローバル経済の中で生き残っていけること、その中で、ビジネスについて「肉食系」人材が必要とされていることなどを議論した。 情報交換会の後は、場所を変え、お好み焼きを頬張りながら、飲み放題のお酒を楽しみ、参加者全員で大いに懇親を深めた。 次回の若手校友情報交換会は、7月に開催しますので東京支部校友の積極的な参加を期待したい。