橋本支部
高野山・伽藍中門の再建 鳴海元建造物課長が講演
4月27日、26年度橋本支部(森下功支部長)総会を、本部の渡邊副会長はじめ近隣4支部の支部長を来賓に迎え、支部会員約40人が参加して橋本市教育文化会館で開催した。
総会では「紀の川橋本サマーボール2014」への前年度に引き続く参加等の活動方針案などすべての議案が異議なく承認された。
その後、地域貢献活動として開催した講演会では、高野山開創1200年を迎えるにあたり、伽藍中門の再建に尽力された元和歌山県文化財センター建造物課長の鳴海祥博先生にご講演をいただいた。
講演会終了後の懇親会では、太鼓を通じて郷土芸能の保存と青少年の健全育成を図ることを目的に橋本市を中心に結成された紀州紀の川太鼓保存会の勇壮なる演奏もあり、会員相互の一層の親睦を深めた。
最後に参加者全員が肩組み合って逍遙歌を高らかに歌い、支部活動の一層の充実を誓った。(坂本安弘)
(橋本市役所教育委員会教育総務課・坂本安弘=0736-33-1111)