社会保険労務士関大会
設立15周年記念総会開く 講演会・式典・祝賀会も
5月31日、天満橋の大阪キャッスルホテルで社会保険労務士関大会(田中義久会長)15周年記念総会が、会員40人が参加して開催された。
第1部の定時総会では、田中会長の挨拶に始まり、議長、副議長を選出した後、25年度事業報告と収支決算報告および監査報告、26年度事業計画案と収支予算案の4つの議案について厳粛に審議された。全議案とも、満場一致で原案通りに可決承認され、総会は無事終了した。
第2部では、会員の沼田博子氏による研究発表(テーマ「裁判例から学ぶハラスメント対策」)、第3部では、関西大学スケート部コーチ濱田見栄先生による基調講演(テーマ「フィギュアスケーター、濱田流育成術〜宮原知子、本田真凛の例から」)が開催された。
続く第4部の15周年記念式典では、12人の来賓の方々をお招きし、池内啓三関西大学理事長、田中義昭校友会副会長、吉田栄司関西大学副学長から祝辞を賜ったあと、2期4年に亘り関西大学社労士会会長として会の運営に貢献いただいた大門博前会長に、感謝状と記品の贈呈が行われた。
第5部の祝賀パーティは、来賓としてご参加いただいた大阪府社会保険労務士会飯田政信会長の乾杯のご発声で始まり、美味しいお酒と料理とともに、歓談が尽きない和気藹々とした会となった。
今回、記念すべき15周年ということで現役の関西大学チアリーディングサークル「クレアーズ」総勢23人の皆さんにも参加いただき、若さ溢れる演舞で祝宴に花を添えていただいた。
(幹事 高田綾子)
(山中社会保険労務士事務所・山中正利=06-4793-0068)