五七会
第40回ラスト総会開催 今後の健康を約し散会
好天に恵まれた5月25日正午、ホテルアウィーナ大阪に、東京在住の山崎輝男君や長い療養で足の悪い金谷實君が奥さんの介添同伴により久しぶりに出席するなど、来賓3人を迎えて五七会(昭25専2経・27学2経、畑下辰典会長)総会を開会した。
谷村一男幹事の司会で、恩師、数多くの会員の物故者を偲び黙祷を捧げ、畑下会長から3年前の38回総会で、40回をラストとする申し合わせにより、今回が最終回となり、会員15人介添同伴1人、寺内校友会長、成岡事務局課長、年の藤本次長の来賓3人を迎え、総勢19人の喜ばしい会合となった。お互いが高齢(85〜90歳)であり、更に健康を維持して長寿を図れることを祈る旨あいさつ。
寺内校友会長から同期の会合を1回も休まず40年続けられたことを祝し、今後も健康で母校関大及び校友会にご協力願いたいと祝意を述べられた。
藤井康男君(元評議員)の声による乾盃で宴席に移り、会場は賑やかになった。
1時半から一言スピーチを恒例の如く実施。今年は特に入学から卒業、現職時代、昨今の状況など多くの思い出が語られた。次いで1時間ほど今井弘工学部名誉教授が、最近まで30年間に及ぶ中国旅行の数々のアルバムから編集し、地域に分け、パソコン映写で珍しい風景やその変化の様子の説明を受け、写真を数多く見せて貰い感銘に浸った。
名残り惜しい五七会のラスト会も制約時間4時となり、今後の健康長寿を約して、あっという間の4時間を惜しみつつ散会し、会場を後にした。
(畑下辰典)
(畑下公認会計士事務所気付=06―6773―3871)