川西支部
北山の宝ヶ池公園を散策 春のウォーキング大会
川西支部(井上能一支部長)歩こう会(会員56人)の春のウォーキング大会が、5月10日に行われた。絶好の晴天のもと京都は洛北・北山の宝ケ池公園を散策し、心地よい汗をかいた一日であった。参加者22人、歩いた距離は約6km、時間にして2時間半ウォーキングであった。
一行は阪急・川西能勢口駅から電車に乗り京都・烏丸駅で下車後、地下鉄に乗り換え北大路駅で降りた。その後徒歩にて京都府立植物園に向かった。開園90周年になる日本最古の公立の植物園で、園内はにぎわい、シャクヤクが満開に咲き誇っていた。自由散策、ということもありお昼の時間となって昼食タイム。各自ベンチで弁当を広げた。
一服したところで、午後のコースに出発、宝ヶ池公園に向かった。京都の中心部から離れているせいか、雑踏もなく公園までは静かなコースであった。宝ヶ池を中心に公園の周りには約3kmの歩道があり、ジョギングを楽しむランナーや、池ではボートを漕ぐ人たちがいた。池の対岸にあるのが、国立京都国際会館。昭和41年に建造された日本を代表する国際会議施設である。今回、会館内の施設見学を申し入れたが、行事が多くあるとのことで受け付けてもらえなかったのが残念であった。池周辺を散策して、会館近くの地下鉄駅から帰路に向かった。
川西能勢口駅に着いてからは希望者で二次会にてちょっと一杯。お開きとなったところで、秋のウォーキング大会での再会を約し家路に着いた。
(臼井宏・昭45文)
(荒木敏雄=072―758―1787)