2014年6月アーカイブ

6月29日、此花支部(平岡昭雄支部長)の第22回総会がホテル阪神で開催された。
第2部で例年講演会を開催しているが、今年の講師にはちちんぷいぷいなど在阪テレビ局に出演されている経済効果予測の第一人者、大学院会計学研究科教授の宮本勝浩先生をお招きし「大阪経済の活性化策〜阪神、此花、USJ〜」と題してお話を伺った。時流をとらまえた、判り易い、ユーモアを交えた話に時のたつのも忘れた。
懇親会は、先生も参加いただき、現役応援団3人が出演した。団長、副団長は可愛らしい女性である。それが学歌斉唱、逍遙歌合唱となると一変、男性顔負けの凛々しさとなる。流石、歴史と伝統ある応援団である。
大阪市内支部連合会西ブロックの各支部長や団体の会長さんの力強い含蓄のあるスピーチには感激した。
当支部は、3年前からパソコンに議案書、過去1年間の活動を編集しなおし入力、プロジェクターを使って画面に投影するいわゆるネット総会を行っており、活動状況が手に取るようにわかる。会員に好評で、来賓の皆さまも吃驚されていた。
2年後の母校創立130周年の記念事業への協力も話題に上り、母校を盛り立てようとの機運も広がった。(支部長 平岡昭雄)
(山口土建・山口升啓=06-6461-1049)
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6月28日、大阪キャッスルホテル3階・錦城閣で鶴見(迫匡支部長)・都島(香西安勝支部長)両支部の26年度支部総会が開催された。
両支部は、各々の部屋での総会が滞りなく終了し、6時からの合同懇親会の会場に参集した。
合同懇親会には、校友会本部、市内支部連合会ほか、近隣の10支部からの来賓を迎え、記念撮影の後、学歌斉唱と物故者への黙祷が行われた。
香西都島支部長の開会の挨拶の後、来賓紹介、来賓挨拶と続き、特に今回は関西大学マンドリン倶楽部による演奏があり、マンドリンの妙なる調べに暫し聞き入った。
食事歓談中に鶴見支部による恒例のビンゴゲームが始まり、扇風機、秋田コマチのお米など多彩な賞品に、一同ビンゴ!残念!と楽しい時間を過ごした。賞品は残念組にも配慮されており、トートバッグ等の残念賞が皆に配られた。
ゲームの締めくくりとして参加支部12の代表一人ずつのジャンケンゲームがあり、勝ち抜き者の3人にはワインボトルが贈られた。
司会の仁井ひろみ都島副支部長が閉会の時間を告げ、香西都島支部長のリードで「嵐劈く鳳の...」を合唱。歌い終わってこぶしを振り上げフレー・フレーっと本日の合同総会を祝し、迫匡鶴見支部長の閉会の挨拶でお開きとなった。(都島支部幹事長 北本浩三)
(鶴見支部 迫匡=090-5017-8420、都島支部香西安勝=06-6922-4862)
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淀川支部(山本章一支部長)の26年総会及び懇親会が、6月28日に十三のホテルプラザオーサカで開催された。
あいにくの小雨模様であったが、三木校友会副会長、田中大阪市内支部連合会会長、近隣支部の役員という来賓の方々を含め、総勢27人の出席をいただき気勢をあげた。
支部会員による総会は、福田総務の司会で報告、決議共に滞りなく進行し、スムーズに終了した。
総会終了後、豊原幹事の軽妙な司会による懇親会が開催され、三木校友会副会長のご挨拶から始まり、成岡課長の乾杯の発声の後、各テーブルで歓談、酒杯の交換が行われ、皆さま大いに盛り上がっている様子であった。
懇親会では、今回初めての試みとして奇術研究部の学生2人に来ていただき、「世紀の大奇術ショー」を開催した。
140628_yodogawa.jpg演じる方もベテラン、見る方もベテラン揃いという状況の中、シナジー効果が生じたためか、私たち役員の想像以上に場が盛り上がり、各テーブルでは歓喜・歓声の大渦がさながら鳴門の海の如く幾重にも発生するほどであった。
懇親会の締めでは、田中会長のご挨拶と岸本幹事長の閉会の辞の後、恒例の肩を組んでの逍遙歌合唱、再会を約しつつ各々十三の街へと繰り出して行った。(支部長 山本章一)
(協和エステート・西島義人=06-6885-7087)

東大阪支部(岩英夫支部長)26年度総会が6月28日、ホテルアウィーナ大阪で開かれた。来賓として、田中義昭校友会副会長、一軸浩幸生駒支部顧問はじめ近隣9支部及び東大阪市役所支部千陵会から幹部多数、また西野修平大阪府議会議員を迎え、出席者80余人を数えた。
総会は、黙祷に続き松葉健一副支部長の開会の挨拶の後、馬渕純一応援団OB長柄会(Ⅱ部)副会長の指揮にて学歌斉唱、岩 支部長の挨拶と続いた。来賓を代表して田中義昭副会長から大学の近況報告と共に祝辞をいただいた。
祝前俊宏副支部長を議長に議事に入り、25年度事業報告、決算報告に続き、会則の改正が審議され、了承された。続いて役員改選が行われ、新支部長として松葉副支部長が選ばれた。松葉新支部長から支部活動及び校友活動への力強い決意が語られた。
その後、26年度事業計画案、予算案の承認が行われ、議事が滞りなく終了した。
最後に、7年間にわたり支部長を務められた岩﨑前支部長に、支部から謝意の記念品が贈られた。閉会の辞として阪本達哉幹事長が締めくくった。
140628_higashiosaka.jpg懇親会に移り、河合達朗元支部長の開宴の辞、一軸氏の乾杯の発声で幕を開けた。
かけつけた西野あきら前衆議院議員、北川イッセイ参議院議員からも熱烈な母校への思いを込めた挨拶があった。また、東大阪市市議会議長の天野夫校友もかけつけた。
アトラクションとして、チアリーディングサークルCLAIRSの華やかな演舞が披露され、会場が盛りあがった。
最後に全員で肩を組み、来年もまた元気な顔を見せ合うことを約し、高一弘応援団OB長柄会副会長のリードで逍遙歌を声高らかに吟じ、過ぎし青春の日々を思いながら散会した。(副支部長 田村嘉宏)
(ソフトスマイル保険=06-6721-0922)

八尾支部(中尾達夫支部長)は6月28日、八尾市文化会館で26年度総会を、本部から植田芳光副会長らと近隣7支部、八尾市役所関大会の代表者をお迎えして開催した。当日は、5人の初参加者もあって、新鮮な雰囲気で総会が進行した。
植田副会長から、母校の状況、校友会の活動等の報告と母校創立130周年記念事業に向けて、募金の要請があった。議事は粛々と進行し、長野昌海副支部長(元八尾市議会議長)の卓越した議事運営により、議案のすべてが満場一致で採択された。
引き続き講演会へ移った。八尾支部は平素、地域に密着した活動に重点を置いている。今回の講演会は八尾の伝統工芸文化に着目し、八尾にお住まいで関西大学OBでもあった河内木綿文様研究家の故辻合喜代太郎博士に関連したお話を、NPO法人河内木綿藍染保存会の村西徳子理事長に講師を依頼した。
村西理事長は中尾支部長との対談形式の講演を希望され、2人が登壇し、河内木綿と辻合博士との出会い、思い出話、そして河内木綿の現状と課題、未来に向けた伝統の継承につき熱くお話をお伺いできた。
140628_yao.jpg宴会では、各支部代表から支部現況報告をいただき、応援団OB長柄会(Ⅱ部)の大江正則氏の指揮の下、逍遙歌を声高々に歌い上げ、青砥申生前支部長の万歳三唱でお開きとなった。
帰りの際、出席者全員に記念品として河内木綿藍染のテーブルセンターがプレゼントされた。(広報担当副支部長 南野佳子)
(中尾達夫=072-998-3526 Mail=jn3wdy@kj9.so-net.ne.jp

守口支部第32回バスツアーが6月28日に行われ、平井支部長夫妻をはじめ澤井良一・服部浩之両校友市議会議員、それにゲストの永盛啓司枚方支部幹事長など31人が参加した。
140628_moriguchi.jpg午前8時に守口市を出発して近畿道、西名阪道、阪奈国道を経て三重県伊賀市に到着。最初に訪ねたのは伊賀市川北の木の館豊寿庵。ここには1万坪の大庭園があり、小雨まじりの中、7千株のアジサイの花を観賞しながら園内を散策した。ここで記念撮影をして、昼食場所の「とろろ庵伊勢路」へ。1週間前に川部副支部長夫妻がわざわざ下見をしてきたお店だけに、とろろ御膳は見た目も味も量も文句なしで、今回も大満足の昼食だった。
午後は伊賀焼の郷「長谷園」へ。江戸時代からの16連登り窯が保存されているほか、大正建築の旧事務所では自動販売機のコーヒーが伊賀焼のカップで飲め、あとは持ち帰りができるとあって大変な人気だった。
次に、バスの車中で誰かが話題にしたお気に入りの美人店員がいるという道の駅「あやま」に立ち寄り、皆でお顔を拝見した後、最終目的地のモクモク手づくりファームへ向かった。ここでは、希望を募ってウインナー作り体験組と「野天もくもくの湯」の入浴組の二班に分かれた。ウインナー作りは90分かかるため、入浴組はいつもよりゆっくりおふろを楽しめ、そのあとも湯上りのビールでのどを潤したり、ショッピングを楽しむことができた。
帰路は、ビンゴゲームを楽しみながら新名神から第二京阪を経て、午後6時20分に守口に帰着した。(山本護)

6月28日、アゴーラ・リージェンシー堺で堺支部(隅谷哲三支部長)の総会が、竹山堺市市長、永田関西大学常務理事、寺内校友会会長や近隣支部代表の方々を迎え、受付を関大女子学生が手伝い校友90人の出席で開催された。
第1部は、宮内副支部長の司会で、君が代と学歌斉唱、物故会員へ黙を捧げた後、隅谷支部長の挨拶に続き演壇に立った寺内校友会長は、堺支部の校友会活動への協力の謝辞と国歌斉唱の感動に加え、創立130周年事業への協力と全関大人の絆を力強く訴えた。楠見学長からの祝電の披露に続き、議案審議は、議長の隅谷支部長の進行で、各議案は原案通り承認された。役員改選については、選考委員会を開いた結果、天井選考委員長から発表され、隅谷支部長以下監査まで全員が留任となった。加えて草川大造氏が新たに副支部長に指名され、全会一致で承認された。
第2部は、府立高校で国語や堺学の教鞭を取った北村修治氏が「すべての道は堺に通じる」のテーマで講演を行った。氏の教師人生や、公私の活動を織り交ぜ、北緯34度32分の太陽の通り道と直下の伊勢斎宮や長谷寺、箸墓から堺の家原寺や大鳥大社等の史跡に纏わる興味深い話であった。

140628_sakai.jpg続いて全員で記念写真の後、隣室に移動、第3部は寺脇幹事の司会で進行。先ずOBと現役の邦楽部が『和春調』『千鳥の曲』『越後獅子』の演奏で花を添えた。来賓挨拶は、竹山市長が、今年多数の関大生の入庁の報告と、住吉大社の祭礼で関大生が神輿を担いだお礼を述べ、永田常務理事からは、人間健康学部を通じ関大と堺市の緊密化についての話があった。
堺市役所関友会野口会長の発声で乾杯。懇親の宴に入る。恒例のオークションやビンゴゲームなど大盛況。大興奮。瞬く間に時は過ぎ行き、杉崎氏の指揮で逍遙歌を高唱した。帰りには、谷本会員のつぼ市製茶本舗から寄付いただいたお茶と、丸市のお菓子などをお土産に散会した。
初出席の小林洋司住吉支部長は、「隅谷支部長とは関大の同級生で、氏は私たちの奨める蜂須賀桜にも賛同いただいている。堺支部総会も派手で良い。わが支部も月に一度イベントをして頑張っている」。初参加の小谷保雄さん「初めてだが楽しくスムーズに入れた。何時か参加したいと思っていた」。大阪大学に勤務中。同じく初参加の柿埜武さんと野原弘行さん「誰も知らないので話し難い。関親会に参加して親交を深めたい」。(野原さんは勤務地の高知県からの参加)(鴨頭光一)
(鍋島均志=072―284―1412)

富山県支部(山本勝徳支部長・45法)の26年度総会は6月28日、南砺市の五箇山合掌の里で開き、新卒、女性を含む21人が参加した。
山本支部長は、挨拶で「世界文化遺産の里へようこそ。母校を愛する気持ちは郷土愛と同じ。いろいろな意見を聞かせてもらい、皆さんとともに支部と関大を盛り上げていきたい」と述べた。
140628_toyama.jpg高橋幹事長(47法)が、前年度の活動、収支のほか支部年会費の納付状況を報告した。本年度は取り組みとして、①総会などへの参加者増加、②現役学生らの活動支援、③支部年会費の納入促進、を掲げた。役員改選では、支部長ら全員の再選を決めた。
来賓の北嶋弘一校友会副会長は母校の近況に触れ、「現在、キャンパス4カ所に13学部を有し、併設校を含めた学生数は約3万5000人。女子学生が大幅に増え、全国レベルの実績・活躍も目立つ」と強調。2年後に迫った130周年記念事業の概要も説明した。
懇親会に移り、来賓の畑勝美事務局次長が乾杯を発声。昨年卒の女性校友など初参加者のスピーチをはじめ、地元五箇山民謡の披露もあり、会場は大いに盛り上がった。最後に全員で逍遙歌を歌い、再会を約束して閉会した。(幹事長 高橋正)
(高橋正=076-475-5726)

北支部(福田平司支部長)は、26年度総会を6月27日に64人が出席してガーデンシティクラブ大阪で開催した。
第1部は、市田利夫幹事長の司会進行で、学歌斉唱・黙祷・34福田支部長挨拶・議事と進み、梶本雅憲副支部長が来賓を紹介、寺内俊太郎校友会長から祝辞をいただいて終了した。
第2部は、近藤亮介副幹事長の司会進行で、山岳部OBで1969年7月に日本人初のマッターホルン北壁単独登攀記録を持つ福島博憲氏が、当時の状況などについて講演された。
田中義信市内支部連合会長の乾杯の後、加藤安宏学生支援部長から司法試験合格に関する学生支援部としての取り組みについてのお話があった。その後、当支部会計の古屋敷博文氏とバンドメンバーによるジャズ演奏を楽しみ、さらに関大スポーツ編集局の野上真菜さん、藤田奈央さんによるスポーツ活動の現状の報告と続き、「ALL関大」としての話題は尽きることなく、多いに盛り上がったのだった。(副幹事長 宮本明浩)
(市田利夫司法書士事務所=06-6375-1336)
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 6月22日、宝塚支部(門田安正支部長)の健康マージャン同好会が発足1周年を迎えた。この1周年を記念し、「支部長杯健康マージャン綱取り杯」が開催された。
 本同好会(麻野精一会長)は、「賭けない・飲まない・吸わない」の「3ない」をスローガンにかかげ、支部会員の親睦を深めることを目的として発足し、毎月1回開催している。
 当日の大会は、1周年に相応しく、1位、2位が同点という結果であり、年長者の岩岸昇治氏が第2代横綱に、福永直人氏が大関、麻野精一氏が関脇、田内豊三氏が小結という結果となった。
 参加者同士の親睦もかなり深まってきた。参加費は必要ですが、皆様の参加をお待ちしております。

                             (副支部長 三坂友章)

                       (塚本寿一=0797―85―1491)

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福島支部(宮腰健次支部長)の26年度総会が、6月21日にホテル阪神で開催された。校友会本部から田中義信組織部長らを迎え、30余人の校友が出席のもと、定刻に西村副支部長の開会の辞でスタート。学歌の斉唱と物故者への黙祷が行われた。
宮腰支部長の挨拶では、支部が提案して完成した「福島学舎跡記念碑」が何者かに壊されたが、関係者の協力で無事復旧できたという報告などがあり、驚く。支部念願の事業であっただけに、復旧を歓び、関係者にお礼が述べられた。続いて田中組織部長から祝辞と校友会行事ほか、130周年記念行事の計画など、大学の現状が熱っぽく報告された。
議長に今井副支部長を選出して議事に入り、事業報告、決算/監査、役員改選とすべての議案を無事終了。留任の宮腰新支部長からは重任の決意が述べられた。
今回は、支部としてはビッグな特別講師として、本学大学院の教授でテレビでも活躍の宮本勝浩先生をお迎えして「阪神・吉本・大阪経済」と題して興味深いお話を聞く。
梅田の開発計画や、あべのハルカスなど、具体的な経済効果の読み違いに「大阪のおばはん」のするどいセンスがあったなど、生きた経済論が面白く、会場は盛り上がり、あっと言う間の一時間だった。その他、宮本先生の経済統計学は「阪神優勝の経済効果」「くいだおれ人形の経済効果」「天神祭の経済効果」「藤波投手阪神入団の経済効果」などなど、研究テーマが身近で親しめる。
講演のあと、司会は谷口幹事長にバトンタッチされ懇親会へと進行。中村修事務局次長の祝辞と乾杯の発声があり、宴が始まった。
140621_hukushima.jpg今年は特別講演が一時間たっぷりで、恒例のアトラクションはなかったが、宴半ばで羽間平安元理事長のスピーチがあり、懇親会を盛り上げる。最後は恒例のお楽しみ抽選会となり、賑やかなうちにフィナーレを迎え、記念撮影のあと、宮腰新支部長の元気な美声のリードで逍遙歌を合唱、お開きとなった。(副支部長 西村公郎)
(宮腰健次=06-6453-0519)

 吹田支部(奥谷英夫支部長) では、年2回春と秋に親睦ゴルフ大会を開催して、会員の交流を深めているが、第45回を迎えた今回は、関西学院大学吹田・摂津支部に参加していただき、第1回関関戦親睦ゴルフ大会として開催した。

 梅雨の谷間の絶好のゴルフ日和となった6月21日、大阪府能勢町のアートレイクゴルフ倶楽部で関学4人、関大14人の計18人が熱戦を繰り広げた。スタートホールでは、少し緊張気味の参加者も、2、3ホールと進むとそれぞれ共通の話題で打ち解け、和気藹々とプレーを楽しんだ。体調の関係でプレーを見送った奥谷支部長も第1回大会であり、呼びかけ人でもある関係で最初からゴルフ場に顔を見せ、参加者を激励した。

 終了後、コンペルームで懇親会を開催。奥谷支部長挨拶の後、個人戦は成績発表を下位から行い、毎回好評の高級海産物の賞品を手に、それぞれが自己紹介して懇親を深めた。
 支部長から賞品提供を受けた団体戦は、上位4人のネット合計で関大が第1回の栄冠を手にした。
 個人戦の成績は、藤原輝之ゴルフ委員長(59学法)が優勝、夫人の夏江さん(賛助会員)が2位、生田圭一氏(43学経)が3位だった。

                                                 (幹事長 成岡昭二)
                                          (奥谷英夫=06―6836―6870)


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名張支部(若山東男支部長)は26年度総会を、6月21日に名張シティホテルで開催した。
 総会には、校友会本部の三木允子副会長をはじめ、井上宏名誉教授、近隣の愛知、北勢、三重中勢、南勢各支部からの来賓11人をお迎えし、35人の会員と合わせて総数46人の参加をいただいた。
 総会の議事では、25年度の事業報告、決算報告及び会計監査報告並びに役員改選(25年度体
制を続投)、さらに26年度事業案及び予算案についての議案が、会員の熱心な討議を経て、原案どおり承認された。
 総会の後、日本気象予報士会会員でもある元公立中学校教師の山本光義氏(48工)による「異常気象ってどうして起こるの?」と題した記念講演をいただいた。専門的なお話の中にも、日常疑問に思っていることに判りやすく解説いただいた。また、山本氏がこれまで出版されている4冊の書物をしっかり読みたいと思った。
 その後、臼井正信顧問(昭44法)の開会挨拶、紀和隆顧問(昭39工)の乾杯の音頭で始まった懇親会では、来賓としてご参加いただいた日本お笑い学会顧問の井上宏名誉教授、各支部代表の方々のご挨拶をいただいた。
 そして、今や恒例となっている空クジなしのお楽しみ抽選会もあり、終始和やかな一時を過ごした。
 最後は、元応援団長の来賓、北勢支部の中村支部長の口上により、参加者全員が円陣を組み高らかに逍遙歌を合唱し、次回の再会を約して散会した。

                             (幹事長 斉藤健・昭47商)

                   (斉藤健=080―1628―6930)

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6月21日、睦法会(赤松建美会長)会員37人、千里山法律学会会員8人の出席の下、ヴィアーレ大阪で総会を開催した。
第1部総会は、苗田幹事の司会で開会。赤松睦法会会長・葛原千法会会長・中野寛成参与の挨拶の後、会則に則り田中幹事長が議長となって議事に入った。
提案された25年度事業報告、会計報告・監査報告、26年度事業計画案、予算案は、いずれも原案通り承認された。続いて、赤松会長から千里山法律学会の戎井幹事長に、今年度の千里山法律学会活動支援金として10万円を贈呈した。
第2部は、34年卒の杉本和憲氏から「コンプライアンスとは何か」をテーマに、講演をいただいた。通常コンプライアンスとは「法令遵守」と言われているが、法令があってそれを順守することがコンプライアンスではなく、先に行動規範・倫理要領の行動規範がありそれを実現する手段の1つが法令等であって、その時々のコンプライアンスの変化に合わせ変化するとの説明があった。
第3部の懇親会は、先輩・後輩・現役の懇談会となり、学生時代の思い出話等に話が弾む中、オークションとビンゴゲームのお楽しみ会もあって、しばし交流会が続いた。最後は円陣を組み葛原教授の口上で逍遙歌を大合唱してお開きとなった。(主原信宏)
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6月21日、大阪・瓦町の楽酒活菜・武者で、経済学部小田ゼミの昭和55年卒業生による同窓会を、卒業後35年ぶりに開催した。
卒業後初めての同窓会だったが、当日はゼミ生12人中7人が大阪に集まり、80歳をお迎えになる小田正雄先生(元経済学部長)の傘寿をお祝いした。
ゼミ生も現在では全国に点在しており、今回は東京在住の4人も駆けつけるなどして、35年ぶりの再会を喜んだ。小田先生も毎日の散歩を日課とされるなどご健康で、元気に参加いただいた。
この日、ゼミ生5人は午後2時に関西大学正門前に集合、第1部として久しぶりに訪れた母校・千里山キャンパスを見学した。初めに大きな正門や時計塔、素晴らしい総合図書館の風景に驚き、次に学生時代にはコンクリートむき出しだった経商学舎が、新たなレンガ・タイル張りのモダンな建物に変わって、当時は珍しかった女子学生も今では多く歩く光景に、私たち50代後半の卒業生は、まるで浦島太郎のような心境となった。
その後、阪急梅田駅で小田先生と待ち合わせ、午後5時には、ゼミの後輩で応援団吹奏楽部OBの井上武者さんが経営する店に現地集合のメンバーも駆けつけて、まずは記念撮影。
140621_odazemi.jpg同窓会では、小田先生のスピーチの後、卒業生から小田先生の傘寿祝いとして、15インチデジタルフォトフレームに学生時代のゼミ旅行や卒業式の写真データを入れて、先生へ贈呈した。また、学生時代のゼミ生の似顔絵を描いた色紙も、参加者がメッセージを書き込んでプレゼント。今や壮年のゼミ生たちは、卒業後35年も経って、ようやく恩師へのご恩返しが出来たと感じた。
ゼミ生各々のスピーチからは、就職後に転職や会社倒産、会社の上場や経営統合、外資からの企業買収など波乱万丈の会社人生が披露されて、35年の月日の長さとそれぞれが頑張ってきた日本経済の激動の歴史をも感じさせるシーンともなった。
武者さんの美味しい料理とたくさんのアルコールや、学生時代の楽しい思い出話で大いに同窓会も盛り上がったところで、最後に小田先生から美味しい加西市の銘菓と「感動と感謝」と書いていただいた色紙を各自頂戴して、無事同窓会を終了した。
次回は、小田先生の卒寿祝いで、全員元気にお会いしたいと思います。(前畑忠憲)

天六同友会(水上義博会長)は、6月21日にシティプラザ大阪で第41回総会を開催した。来賓には、校友会本部から田中義昭副会長、盟友団体であるスポーツマンクラブ並びに応援団OB長柄会代表を迎え、会員30人が出席して行われた。
総会は3部構成で進められ、第1部では25年度の事業報告・会計報告の承認の後、26年度の事業計画が承認された。
第2部の記念講演は、会員でもある大野雅司氏が「大阪府水産課勤務から見えてくるもの」と題し、以前勤めておられた時の経験等を披露。大阪湾や大阪の漁業の現状から私たちが口にしている大阪湾の魚の話まで、テレビのおさかなクンよろしく面白おかしく解説。50分ほどの時間は、瞬く間に過ぎてしまった。
第3部の懇親会は、来賓を代表して田中校友会副会長の挨拶の後、佐藤幸平氏の発声による乾杯でスタート。リレー形式の会員のスピーチや各テーブルでの話も盛り上がり、途中、天六学舎売却について熱く思いを語られる来賓の話を、皆が聞き入る場面もあった。最後は、来賓の応援団OB長柄会、高副会長のリードで逍遙歌を全員で熱唱して幕を閉じた。(松永明)
(水上義博=072-635-2147)
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北海道支部(松本陽一支部長)の活動状況は、定例総会や新年会を除いて、唯一ゴルフ部会が関西六大学OB戦や関関戦などの催しを通じて新会員増に寄与しているのが実状だった。
 これでは成らぬと、道内に在住していると思われる400人前後のOBの方を対象に支部会員の増員を図ることを役員会で決定した。
 そこで、支部会員の入会促進の一環として、平成24年度にパークゴルフ部会を設立した。北海道では、パークゴルフは現役を離れた世代に人気のスポーツだ。高齢者やゴルフからリタイアした人を対象に、新入会員増を図って活動しているが、当初の目論見通りにはなかなか行かない。
 そんな中で、今年の第1回の大会が6月21日にエルムパーク西の里で行われた。今年は、なんと過去最高の10人の参加があった。その中には、以前、各地支部だよりの「北から南から」のコーナーでご紹介した台北駐日経済文化代表札幌分處の陳處長(平12M社)ご夫妻に参加いただいたことと、初参加が2人もいたことが大きな要因となった。
 優勝は、初参加の笈川孝市氏(37経)、準優勝も初参加の下地章二氏(41商)で、秋の開催にはさらに増えることを期待して会場を後にした。

                      (パークゴルフ部会長 大坊健二)

                   (松本陽一=011―778―6760)

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6月21日、大阪天満橋・錦城閣で50人の参加を得て城東支部(後藤憲之支部長)総会を開催した。
総会では全議案が承認された後、今回初参加の校友4人が自己紹介をされ、歓迎の大きな拍手で盛り上がった。
懇親会は、後藤支部長のいつも以上のユーモアいっぱいの挨拶でスタートし、来賓を代表して渡邊校友会副会長から母校の近況、創立130周年事業協力のお願い等を交えて挨拶をいただいた。
迫匡鶴見支部長の乾杯の発声で大宴会が始まった。和気藹々の懇談が進む中、ゲストのチアリーダー・クレアーズの若さあふれるパフォーマンスで大いに盛り上がった。
その後、ビンゴゲームで大いに沸き上がり、最後に横内校友の指揮で逍遙歌を声高らかに歌い、城東支部の団結と母校創立130周年事業への参画と成功を期してお開きとなった。(近藤正昭)
(近藤正昭=06-6935-5545)
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6月19日にモンテネグロ・バール市で開催されたFISU第9回世界大学空手道選手権大会において、清水希容さん(文3)が女子個人形の部で優勝しました。

表彰式

神戸支部(齋藤富雄支部長)の総会が、6月20日(金)午後6時30分から生田神社会館で開催され、来賓、現役応援団、神戸支部会員で総勢150余人が出席、議案審議・承認した。今後2年間の神戸支部運営を担う支部長の選任では織戸新副支部長(昭49法・神戸新聞社代表取締役専務)、監事に松田陽三副支部長(昭38経)、野村典子副支部長(昭48商)が満場一致で選出され、就任した。
中村真由美幹事(平2文)と小林泰代常任幹事(平5経)の司会で定刻に開会。松田陽三副支部長(昭38経)の開会のことば、関西大學應援團第92代団長の黒澤花衣さん指揮により学歌斉唱。渡邊泰之副支部長(昭42法)が支部代表挨拶。「会場中央に交流テーブルを設けましたので来賓、会員みなさま新たな出会い、懇親を深めてください」と述べた。

議事に移り、渡邊副支部長が議長で審議が進められた。第1号議案「平成25年度事業報告書・収支決算書(案)」、第2号議案「平成26年度事業計画書・収支予算書(案)」は矢坂和広幹事(昭63工・機械工)、樽谷徹(平成20院法)、第3号議案「支部長・監事選任(案)」は議長が提案説明し、原案どおりに承認された。これにより新支部長から委嘱の平成26・27年度役員(案)が決定となり、新たな副支部長に佐藤一郎副幹事長(昭57法・神戸市役所関大倶楽部会長)、藤森泰宏幹事(昭55法・兵庫県庁秀麗会会長)、西多弘行常任幹事(昭58法・神戸信用金庫理事長)、前田由利副幹事長(昭61・工・建築・一級建築士事務所YURI DESIGN代表)が加わった。
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懇親会では、来賓紹介があり、田中義昭副会長が挨拶。田中副会長は「新支部長就任のお祝い、昨年からの総会新会場である生田神社の立地性良さ称賛、平成28年11月4日開催予定の母校創立130周年記念事業へのご支援をお願い」と協力を求めた。

★R0016297修正.JPGのサムネイル画像のサムネイル画像のサムネイル画像応援団紹介、初参加者紹介のあと、織戸新支部長の支部長就任挨拶と乾杯の発声で開宴。昭和20年代から平成26年卒の校友はテーブルを超えて、また会場中央に設けた「交流テーブル」で来賓、支部会員が懇親を深めた。
初参加者挨拶では曽輪沙耶加さん(平19法)、田中優太(平26商・弓道部)が元気よく自己紹介、関大、神戸支部へのこれからの思いを語ってくれた。
応援団の演舞演奏では生田の森に関西大学讃歌が鳴り響き五感いっぱいに感動した。CIMG6558-0.JPGのサムネイル画像のサムネイル画像のサムネイル画像
齋藤前支部長が2期4年間の支部長活動についてみなさんへのお礼と織戸新支部長への支援お願い挨拶を力強く行ったあと、本日選出された新役員がステージ集合、齋藤前支部長への感謝を込めて、フラワーアーティストの小林泰代常任幹事が特別にアレンジした花束贈呈し、拍手を送った。CIMG6560.JPGのサムネイル画像のサムネイル画像のサムネイル画像のサムネイル画像のサムネイル画像
歓談尽きない中、閉会のことばを兵庫県庁秀麗会会長でもある藤森泰宏副支部長が「母校創立130周年に向けての協力呼び掛け、来賓・応援団・会員へ出席お礼、新役員体制始動への協力お願い、総会運営した世話人への感謝」を述べたあと、関西大學應援團第92代副団長の吉田有希さんのリードにより逍遙歌を合唱し、総会・懇親会の幕を閉じた。
退任となった役員のみなさん今までのご協力ありがとうございました。そして、留任・新任となった役員のみなさん、これから神戸支部新体制の始動を一緒に祝い活動しましょう。
今後の神戸支部事業として、11月18日(火)親睦ゴルフ大会、平成27年1月24日(土)新年互礼会を予定しています。

詳細は、神戸支部ホームページ 神戸支部フェイスブック

神戸支部連絡先 kandaikobe@gmail.com FAX 078-453-2171  常任幹事 大濱伸人 平21院会計

関西大学経済人クラブ(栗原照次郎会長)第202回例会が、6月16日に大阪新阪急ホテルで開催され、池内啓三理事長、寺内俊太郎校友会長、一軸浩幸・上原洋允・畑下辰典・森本靖一郎当クラブ名誉顧問らの来賓と、新入会員8人、特別参加者を含め89人が出席した。
26年度第1回例会のため、最初に総会を開催。25年度事業報告、収支決算報告、規約改正が満場一致で承認された。
講演に移り、本学OBで、フィギュアスケート選手として1960年、64年の冬季オリンピック出場、全日本選手権10連覇の偉業を持ち、最近では浅田真央選手のコーチとして脚光を浴びておられる佐藤信夫氏に、「浅田真央と共にソチ冬季オリンピックを戦って〜フィギュアスケート歴60年を振り返りながら〜」というテーマでご講演いただいた。
佐藤氏は、フィギュアスケートの歴史から話を始め、選手時代のエピソード、引退後のコーチとして人を育てる方法、オリンピック・世界選手権など世界で活躍する選手の育成方法、最後にソチ冬季五輪での浅田選手のショートプログラムとフリーでの復活についてのエピソード等を話された。
その後、講師を囲んでの懇親会では、来賓挨拶、新入会員紹介など各種の交流が行われた。
なお、例会の様子はHPにも掲載していますので、ご覧ください(http://ku-keizaijinclub.jp)現在会員数は129人、第203回例会は9月6日に、第204回例会は11月10日に開催を予定している。(代表幹事 本間敏司・昭61工)
(関西大学校友会気付=06-6368-0041)
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 関西大学会計人会(燈田進会長)は、近畿税理士会の認定研修団体として年2回の認定研修を行っている。本年も上半期の認定研修(第19回)を6月16日に大阪キャッスルホテルで開催した。

 今回の講師は、税理士の清水喜久子先生(49学文)で、「相続税及び贈与税の税制改正のあらまし(今でしょ!相続税)」というテーマで講演していただいた。

 清水先生は、昭和45年大阪国税局総務部に採用後、中京・北副署長、税務大学校大阪研修所幹事、課税一部資産評価官などを経られ、平成23年東山署長を最後に24年に退職され、税理士登録、現在は公益社団法人右京納税協会専務理事に就任されている。

 講演の内容は、27年1月1日から改正される相続税及び贈与税の概要について説明された。裁判で争われる相続案件は、遺産額が5千万円以下の事案が非常に多く、5億円を超える案件ではあまり裁判沙汰にはなっていないという意外実情も披露された。

 相続トラブルを未然に回避するには、遺言書を公正証書で作成すること等の具体的な回避策についてのアドバイスもいただいた。非課税財産とされているものであっても課税対象になるケースもあるので注意が必要とのことであった。

 最後に、活発な質疑応答があり、非常の内容の濃い研修会であった。
 次回は、11月10日(月)開催予定の会計人会の総会当日に弁護士の宮崎裕二先生をお招きし、不動産の立退問題等を中心に実践的なお話をしていただく予定である。

                                            (研修担当副会長 玉置栄一)

                                    (燈田進税理士事務所=06―6766―1255)


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 法学部國府ゼミOB会では、國府剛先生が、今春の叙勲で瑞宝中綬章を受章されたことを受け、6月15日にホテルアウィーナ大阪でお祝いの会を開催した。
会は、先生のご家族を含めて35人を超える出席のもと、兵庫正憲代表幹事の司会で進められた。
 先生から受章の喜びや推薦に関わられた方々への感謝、式典当日の様子等のお話があり、藤岡緑氏(ゼミ第1期生)からの祝辞、記念品、花束の贈呈、祝電披露が行われた。
 乾杯の後、会食に移り、先生や旧友との交流を深めながら和気藹々と楽しく賑やかなひとときを過ごし、記念撮影を行ってお開きとした。

 國府ゼミOB会は、1980年2月にゼミ生と先輩校友の交流の場としてゼミファミリーパーティを催して以降、概ね年1回の割合で開催し、先生が退官後も会を継続して今回が33回目の開催となった。参加諸氏からは今後も、会を継続してほしいという声が多くあり、できる限り長く続けていきたいと考えている。
                                                (島田哲啓・56学1法)


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 6月15日、女子秀麗会(仁井ひろみ会長)の第37回総会が梅雨晴れの中、シティプラザ大阪で開催された。

 第1部では25年度会務・会計報告などに続き、2年毎の役員改選が行われ、仁井会長が再選された。副会長に藤井、松野、小谷の各氏、会計監査に後藤、大坪、西野の各氏が選出された。
 第2部の講演会は、臨床心理士・二宮ひとみ講師に、「女性の抱える問題」という重いテーマを、優しくわかりやすくお話しいただいた。ストレスはあるもので、ためすぎないこと。普段から力を抜く練習、抜いたあとの感じを味わうことの大切さ、呼吸法を参加者全員で体感しながら教えていただいた。

 集合写真撮影後、第3部の懇親会が始まり、寺内校友会長、上原相談役、楠見学長ほか多数のご来賓の方々にご臨席・ご祝辞をいただき、沖縄・北九州・愛知など遠方から参加の会員や初参加・新入会員が紹介され、いつにも増して華やいだ和やかな懇親会となった。
 最後に西村寿美子顧問(28文独)のリードのもと声高らかに逍遙歌を歌い、盛会のうちに幕を閉じた。

                                               (幹事 濱上節子・54法)

                                         (仁井ひろみ=06―6925―1821)


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岐阜千里会(松村公夫会長)は、6月14日に岐阜・長良川競技場で行われたサッカーJ2のFC岐阜VSジュビロ磐田の試合で、母校関大サッカー部出身の選手を応援した。
 これは、今年度から会長に就任した松村会長の活動方針で、母校関西大学の卒業生が活躍するスポーツイベントの応援など、積極的な支部活動を行うというもの。
 この日は、岐阜市へアウェーで試合に来たジュビロ磐田に、関大サッカー部出身の金園英学・櫻内渚・田中裕人の3選手が所属していることから、岐阜千里会の役員関係者に応援を呼びかけた。当日は1万5138人の最多観客動員記録となる大入りのスタンドに、『見せろ関大魂!金園選手・櫻内選手・田中選手、頑張れ!』の大横断幕を掲げ、紫紺のスクールカラーに白文字で『頑張れ!関西大学OB 岐阜千里会』と書かれた校友お手製の小旗25本を振って大声援を送った。
 試合は、岐阜千里会の応援の甲斐もあって、見事ジュビロ磐田が4―0で快勝した。試合後には、金園選手に松村会長から、岐阜県の名水『高賀の森水』3ケースが贈呈された。金園選手は「応援ありがとうございました。岐阜県の名水も全部飲みます!」と元気よく話し、敵地での母校の先輩たちからの激励に、大感激の様子だった。
 日本中がワールドカップに燃えているサッカーブームの中、岐阜千里会も母校・関大出身選手の応援で、大いに盛り上がった。
                                 (幹事 前畑忠憲)

                   (松村工業・疋田=058―271-3912)

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 大阪府学校秀麗会退職者会(安原敏夫会長)の第6回総会が、6月14日に上本町百楽店で行われた。
 毎年6月の第2土曜日を期して集い、校長、行政経験者を迎え今年は11人を数えた。本会は関西大学と連携しつつ本学生、卒業生の要望に応え更なる教員採用に尽力している。
 総会は、安原会長の挨拶、佐藤顧問の乾杯に始まり、歓談のうちに、合格者数の分析やこれまでの交流実践をふまえ、教育界を見据えつつ将来のあり方について話しあわれた。
 恒例の講演では、病を克服された早苗良雄先生から貴重な報告があり、得るところが大であった。

 2時間ほどの懇親会も和気藹々のうちに過ぎて、今後の興隆を図ることを約束して散会した。
                                         (事務局次長 橋本友宏)

 6月13日、11人の参加で清交社関大会(加藤拓会長)による復活後、第1回総会がANAクラウンプラザホテル大阪で開催された。

 一昨年前まで休眠状態であった当会は、昨年9月の常議員会で校友会の登録団体として承認
されたのを機に開かれた。

 加藤会長の冒頭の挨拶の後、25年事業報告・収支報告及び26年事業計画・収支予算、並びに当会規約が提案され、出席者の満場一致で承認された。
 次屋富弘氏の音頭で乾杯し、創作料理コースに舌鼓。人数こそ少なかったが、アルコールが入りだすと話が大いに盛り上がってきた。どうしても昨今の関大の動向が話題となるが、近大の華やかな入学式の模様や、養殖マグロ店の成功などと比較し、わが母校は、スケートの橋君・町田君の活躍の一方で、司法試験合格者の低迷もあって、大学のガバナンスに対する期待感が強く望まれた。

 現在、当会の登録会員数は51人であるが、各方面に呼びかけて、より多くの人に参加してもらうために知恵を出すとともに、定期的に例会等を催して現会員同士の親睦を深めていくことで意見が一致した。
 最後に畑下辰典氏が閉会の挨拶を述べ、次回の再会を祈念して閉幕となった。

                                                   (幹事 松永明)

                              (社団法人清交社・宮下昌弘=06―6341―8001)


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6月11日、二部OB団体のスポーツマンクラブ、天六同友会、応援団OB長柄会が共催する三部合同ゴルフコンペが、宝塚市の愛宕原ゴルフ倶楽部で開催された。
絶好のゴルフ日和に恵まれ、綺麗に整備されたコースコンディションのもと、法人、校友会、そして友好団体である体育OB・OG会、応援団OB・OG千成会(Ⅰ部)等からも参加していただき、総勢41人が熱戦を繰り広げた。スタート前に森本顧問が励ましに駆けつけてくださり、校友ならではの和やかな雰囲気の中、珍プレー、好プレー続出の楽しいラウンドとなった。
ホールアウト後の懇親会は、馬渕長柄会副会長の指揮による学歌斉唱で開会。今回の幹事団体である長柄会・大谷会長の挨拶に続き、池内理事長、寺内校友会長から挨拶をいただき、小坂最高顧問の乾杯で開宴した。今日のプレーを振り返り、お腹も満たされたタイミングでいよいよ表彰式。熱戦の結果は、優勝及びベストグロス賞が肩荷利勝氏(長柄会)、準優勝が海蔵寺浩氏(体育OB・OG会)、三位が小谷晃生氏(長柄会)であった。
三部の各会長賞など数多くの賞が次々と発表され、会場は大きな拍手に包まれた。余韻の残る中、コンペ参加者から母校創立130周年記念事業への一助として募金が集められ、寺内校友会長に手渡された。
締めくくりに長柄会久保幹事の指揮による逍遥歌を高らかに歌い上げ、次回の再会を約束し散会した。(長柄会広報部長 樋口弘三)
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 6月9日、道頓堀ホテルで住之江支部(籠池靖憲支部長)第6回定時総会を開催した。
 出席会員及び来賓合わせて29人だったが、支部活動であるハイキング同好会の話題、自己紹介、来賓の方々の楽しいお話しで盛り上がり、和気藹藹の楽しい総会だった。
 住之江支部は、あくまでも親睦をモットーに運営しており、会員から要望のあった親睦活動を積極的に行うようにしている。新卒の会員が参加しやすい総会にする方法などを話し合い、来賓の方々から貴重なご助言を頂いた。
 支部活動の充実と参加会員の増強を、今後の活動方針とすることとし、閉会した。

                                 (幹事長 塩田憲治)

            (塩田司法書士事務所=shio-taken@uOl.gateOl.com)

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 松原支部(西田孝司支部長)の26年度総会が、6月8日に市内の柴籬神社に隣接する「ふるさとぴあプラザ」で、本部の渡邊泰之副会長ほか近隣7支部役員を来賓に迎え、40人が出席して開催された。
 石田彰博常任幹事の司会のもと、学歌斉唱・物故者への黙祷に続き、西田支部長から昨年10月に当支部が校友会本部から感謝状を貰ったことの報告、及び今年は当支部が河内近隣支部のボウリング大会や新年互礼会などの当番にあたっていることから、これらへの協力要請があった。また、この総会場所は、5世紀前半、仁徳天皇の子の反正天皇が「丹比柴籬宮」を置き、約5年間日本の都があったことも紹介された。
 次いで、河合秀明幹事長から25年度の事業報告と26年度の事業計画案が、垣内俊介会計幹事から25年度会計報告並びに26年度予算案が説明され、それぞれ承認された。
 続いて、支部会員で阪南大学学長の辰巳浅嗣氏から「研究者として、大学人として」をテーマに講演いただいた。関大時代の出会いや思い出、またEU研究者として今日に至る歩みを淡々と平易な言葉で語られ、知った教授らの名が出るたびに出席者からも発言が飛び出した。
 最近のウクライナ情勢についての質問にも、EUからの見方について意見を述べられた。現在は、阪南大学学長として地元松原市ほか近隣市との地域連携に積極的に取組んでおられ、終始人との出会いを大事にされてきたことを話され、心に残る講演で、「関大人ここにあり」と感じ入った。
 午後からは、懇親会に移った。来賓の皆さんから挨拶をただき、乾杯。和気あいあいの懇談に続き、恒例のビンゴゲームで盛り上がり、全員が何らかの商品をゲットしたところで一段落。最後に、米田宗一副支部長のリードで逍遙歌を合唱し、お開きとなった。
                              (常任幹事 高辻雅之)

                       (西田孝司=072―336―1600)

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6月8日、割烹旅館・森重で校友22人、本部から田中義昭副会長、池松知永子組織副部長らのご臨席を頂き、15年ぶりに開催された総会、懇親会だったが、時間の経つのも忘れてしまう程盛り上がった。
 揖龍支部(菊地武司支部長)は平成3年1月、有志7、8人程で設立を志し数回の会合を重ね設立総会を催し、堀謙二氏25経)に初代の支部長をお引き受け頂き、翌年の平成4年1月には会則、会員名簿を作成したうえ、平成4年11月に総会、懇親会(国民宿舎赤とんぼ荘)を開催した。平成11年2月の総会、懇親会(赤とんぼ荘)で菊地武司氏(31経)を第2代の支部長に選任した以降、何らの活動も出来ないまま当日を迎えるに至った。
 昨年12月、菊地氏の奥様から主人が大病を患われ、高齢で体に不安があるので支部長の役をどなたかに代って欲しいとの申し入れがあった。諸事に追われ難儀な問題だけにいたずらに時間が過ぎ、4月の初め、私を含め3人が支部を解散するのも止むを得ないと覚悟を決め、支部長宅を訪問した。菊地支部長は、ご自分では出来ないと思われながらも、「それでも支部をつぶすわけにはいかんやろうなあ」と一言おっしゃられた。それで今回の再建総会、懇親会の開催を一番積極的に望まれていた柴田貢氏(31法)、そしてこれまた何回か復活しようやと声をかけておられた圓尾哲氏(28法)と、私こと山本雅俊(40法)のいずれも770歳超から80歳超に至る高齢者トリオで再建総会開催に向かって走り出した。
 人生、緑あっての校友同士、これから母校関大をめざす受験生のためにも地域の校友会の存在、活躍は心強いはずという信念が3人の心を一つにした。ボランティア精神に頼らざるを得ない校友会のこのような栄枯盛衰は、今までも全国のあちこちで見受けられたのではないかと思う。
 校友会本部と綿密な連絡をとり、協力を頂く中で、支部の新設だけでなく再建の場合でも物心両面にわたる強力なバックアップ、とりわけ助成金による支援制度まであるのを知り感激した。さすが私学の雄関西大学の卒業生であることに誇りを感じた。
 久しぶりに歌った学歌、逍遙歌に懐かしかった学生時代に想いをはせ、懇親会はそれぞれの方が思い出話、武勇伝、エピソード、趣味や、社会人時代、病気のこと、近況を含めて人生の様々な体験を、お互いが熱心に聞き入っていた。懇親会の席上で、これからの支部の運営にご尽力をして下さる世話人を決め再会を期して散会した。
 設立時の発起人の方々も、20年有余の間に死去されたり、病気や、高齢となり支部活動には携われないため、一番最初から携わった一人として新支部長に選ばれたが、永続させなければこの苦労も水の泡となる。会員の皆さまのご協力を得て、微力ながら頑張りたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

                                    (山本雅俊)

                       (山本雅俊=079―276―1283)

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 関東地方で梅雨入りした6月8日、東京支部(堺精一支部長)第3回ゴルフ会がリバーサカワゴルフクラブで開催された。

 昨年は、台風で開催が中止となっていただけに、雨を覚悟での参加も、予想に反しゴルフ場周辺は晴れ間ものぞく天気となり、絶好のゴルフ日和となった。

 まだ参加者の少ないこのイベントだが、今年は神奈川支部からの参加や、平成21年卒の若手山本大志さんの初参戦など7人の参加となった。

 大雨の後なのにグリーンもコース内も水はけが良く、プレーもスムーズで最高の環境。もちろんスコアもばっちり(?)だった。

 栄えある優勝は湯川眞生さん、2位は神奈川支部の畑修さん、3位は大国谷一史さんという結果で、表彰式も皆さんの会話で盛り上がり楽しい1日となった。

                                                           (幹事 岡田美佐代・62社)
                                        (パソナグループ常勤監査役・堺精一=03―6734―0218)


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 第4回堺キャンパス祭が、6月8日に開催された。2011年から実施されているキャンパス祭は、今回で4回目の開催となり、堺支部(隅谷哲三支部長)からは、今回は校友の「丸市菓子舗」と新たに「つぼ市製茶本舗」が出店された。
 今回は、準備から販売まで堺支部役員で運営され、堺キャンパスの地域連携に協力させていただいた。当日は好天に恵まれ、多数の近隣の方々の来場があり、終日賑わいがあった。なお、校友の「ウーピーパイ」、はイベントカーで生ワッフルを販売された。
                                     (鍋島均志)

                         (鍋島均=072―284―1412)

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関西大学応援団および体育会各部の昭和61年卒業生で設立した関西大学六一会(今泉会長・体育会本部長)は6月7日(土)に「六甲山の朝、有馬温泉の昼、三宮の夜」をテーマに卒業28周年懇親会を開催した。参加した21人が学生時代へ思いを馳せ、近況を語り合い、親睦を深めた。
朝・昼の部で山歩きコースに挑んだのは井阪浩明(器械体操)、入江吉弘(バスケットボール)、木下功(庭球)、谷口欣久(柔道)、葉上正樹(漕艇)、東畠憲之(柔道)の6人。阪急岡本駅より3時間半をかけて六甲山最高峰を目指した。ケーブルコースには伊藤裕子(自転車)、前田眞理子(馬術)の女性陣が参加し、1時間半の道のりにトライ。一行は途中で激しい雨に遭遇したり、急坂に苦労したりしたものの、8人全員が無事に山頂へ到着した。達成の喜びをビールで祝い合った後に有馬温泉へ下山。心地よく疲労した体を温泉の湯で癒し、至福の時を味わった。
夜の部は神戸の「八百屋農園」で懇親会を開催。今泉昭彦会長(体育会本部・野球)が「今年は全員50歳を超えた。再来年は六一会も30周年。生きてる限り続けよう」と力強くあいさつ。久しぶりの参加の海野太(レスリング)、喬秀晴(アイスホッケー)、神藤典子(ハンドボール)らの元気なスピーチ。5年ぶりに元気な顔を見せた明石博道(アイスホッケー)が「資格を取り社会保険労務士として活動し、独立を目指している」、東京から駆け付けた長久佳宏(器械体操)は「レスリングのマスターズの大会で優勝した」と新たな挑戦で結果を出したことを報告した。
締め括りは長久佳宏のリードで全員肩を組んで逍遙歌を合唱。母校、関西大学の体育会で築いた連帯感を再確認する一日となった。
今年より世話人を当番制とし、木下功(庭球)、伊藤裕子(自転車)、入江吉弘(バスケットボール)が担当し、半年前から毎月集まり、現地体験調査を重ね当日を迎えた。
次回は井阪浩明(器械体操)、下條芳浩(野球)、葉上正樹(漕艇)に託した。
(世話人代表 木下功・庭球)
連絡先 ku61kai@gmail.com

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 6月7日、毎年恒例の九州・山口・広島支部対抗コンペを佐賀千里会(山口正文会長)の当番で開催した。
 8支部48人の精鋭たち(一部例外あり)が1人のキャンセルもなく、元気に佐賀市のフジカントリークラブに集結した。

 今回は、変わったことをしてみようと考え、①コンペ名を愉快な関大仲間の大コンペとし、②団体賞にBB賞を設け、③当日賞を42位(6月7日で6×7)とし、スコアが『発展途上中の』メンバーにも楽しみが残る味付けをしてみた。まさに、ゴルフが下手な幹事だからできたことかもしれない。

 個人戦は、ホスト佐賀の会長である山口氏が、遠慮ということも忘れ、優勝となった。1位からネット5打差以内に25人が入る大接戦であった。

 また、団体戦は、遠来の広島支部、福岡千里会、佐賀千里会と続いたが、上位3人のネット合計が1・2と極く僅差であり、こちらも大混戦であった。

 会場内ではいたるところで、笑顔があふれ参加者の関大愛を再確認した。

 夜は近くのホテルで、35人の参加により、宴会を開いた。舞台上のカラオケDAMのリードに合わせ、学歌を全員で歌い、参加メンバーの心を一つにした。

 続いて、団体戦の表彰、自己紹介を兼ねた豪華記念品贈呈(賞品は、菅村副会長他役員提供)、じゃんけん大会(各支部からのお土産など)を交え、一次会は逍遙歌で締めた。

 異例であるが、ホテルの好意により、同じ宴会場所の一角に2次会のスペースを設け、そのまま残れる人は2次会へと突入。酒、つまみは佐賀の緒方名誉会長が太っ腹で提供。1時間ほどを過ごした。

 それでも、名残り尽きないメンバーは客室に流れ込み、3次会まで、学生時代のように、車座になりながら時間を楽しんだ。追加料金も取られることなく、コストパフォーマンスは満足できるものであったと、幹事だけが自画自賛している次第である。来年は、大分千里会が幹事であるが、早くも愉快な仲間たちとの再会が待ち遠しい。
                                              (佐賀千里会 松永久光)


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 イエローサブマリンテニスクラブOB会総会が、6月7日に開 催された。
 第1部のテニスは、午前中の雨が昼にはあがり、時間いっぱいプレーできたが、雨の予想のためかOBの参加人数は4人と少なくなってしまった。半面、人数の少ない分は、コートをかけめぐり、現役とも十分プレーでき、いつも以上に懇親を深めることができた。
 テニスが終わってからが、お待ちかねの第2部の総会と大懇親会。この日のために、岡山からかけつけてくれた37期のOBも含め、OB9人、現役14人の23人で梅田の百番で開催した。
 物故者への黙祷の後、潤井さんより、活動報告・会計報告、活動予定・予算案の説明があり、満場一致で承認。また、OB会の運営が世話役一人では大変なので、人数を増やし、会長・副会長、幹事を設けることの提案があり、今後の総会で審議を継続していくことになった。
 現役の活動報告では、第10回オール関大女子ダブルスA優勝の田中(4年)・福田(1年)組、女子シングルスA準優勝の久さん(3年)の報告があり、8年ぶりとなる快挙にOBは頼もしく思い、その後の懇親会は大盛り上がりとなった。

 懇親会は、それぞれの年代ごとに楽しく和やかな雰囲気で、毎回参加しやすい感じの宴会としており、あっという間に時間がたち、中締めは22期松本さん、エールと応援歌は6期の斉藤さんでしめてもらい、10月の現役OB交流会での再会を誓い散会となった。
                                                   (世話役 潤井寛)


済・関大7月号・イエローサブマリンテニスクラブ総会写真.jpg

 港支部(武智虎義支部長)総会が7年間も開催できず、在住校友の皆さんに大変ご迷惑をおかけして、誠に申し訳なく感じている。
 今回、武智支部長を中心に総会開催の準備を進め、やっと6月7日にホテル大阪ベイタワーで8年振りに開催させていただき、多くの来賓の方々のご臨席を賜り、また校友の皆さまも26人もご参加いただいた。これも校友会はじめ多くの方々のご協力のお陰と、この場をお借りして心よりお礼申し上げます。
 今後の支部運営は、年配者の方々と若い世代の方々の交流を一層深め、総会・懇親会だけではなく、色々なイベント(ボウリング大会、ゴルフ大会、飲み会等)も取り入れて活性化して行きたいと考えています。主役は支部校友の皆さま全員です。色々とご意見をお聞きして、そのご意見を大いに反映して世代交代を図って行きたいと思いますので、今後の支部活動にご理解・ご協力をお願いします。
 話は変わりますが、当日の総会・懇親会はどうでしたか。懇親会の中でのアトラクション、カラオケ大会、歌手の歌は如何でしたか。色々なご意見を皆さまからお聞きかせ下さい。そして、来年の支部総会・懇親会には、多くの校友の皆さまをお誘いしてご参加下さいますよう、宜しくお願い申し上げます。
 なお、住所の変更、ご意見、お問い合わせ等は下記の所まで、お気軽にご連絡下さい。

                                (幹事長 木村良雄)

                   
                   木村良雄=大阪市港区田中1丁目3番3号 
                         TEL=06-6572-6170
                         FAX=06-6571-2759

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 大阪倶楽部(一軸浩幸理事長)の26年度春の総会は、6月7日の土曜日を利用して、姫路の観光を行い、NHK大河ドラマで人気の「黒田官兵衛」ゆかりの地に、戦国時代の史跡を辿る企画のもと、総勢32人が参加した。
 午前9時に大阪を発ち、中国道から山陽道を経て、一路姫路へ。渋滞もなく定刻には現地入りを果たした。

 ここでは、先ず天下の名城・姫路城の白鷺の勇姿にレンズを向けてのひととき。そして、「ひめじの黒田官兵衛大河ドラマ館」では、各自が自由鑑賞とし第一の旅程を費やした。
 引き続いて、手柄地区に構える明治期創業の銘酒「灘菊」醸造元に到着。酒蔵見学のあと特設の仕切り会場に移動して総会議事と会食に、くつろぎ舌鼓を打った。
 総会では、前年度の事業と決算の報告を異議なく承認。会食では、受け入れ態勢もよろしく、蔵元も誠意の籠った「酒蔵の膳」を配膳して、地元の鮮魚・旬の食材を網羅した料理を楽しんだ。
 午後2時に会場を後にして、最後のコース「太陽公園」にと移動。最短の見学時間を活用して、自然豊かな園内のうち「城のエリア」を見学。モノレールに乗り、山頂にあるドイツの古城をモチーフにした「白鳥城」などを駆け足見学して帰路についた。
 車中の閉会の挨拶では、高橋副理事長が「創立100年の歴史を閲したクラブの足跡を讃え、更なる支援を!」と締めくくった。
                                                      (藤本道人)

                                   (関西大学校友会気付=06―6368―0041)

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 和泉支部(山本邦夫支部長)は、26年度総会「いずみ関大の日」を6月7日にホテルレイクアルスターロイヤルホールで開催、本部から渡邊副会長らを迎え、32人の校友が集った。
 1部では、学歌斉唱、支部長挨拶、来賓挨拶に続き本年度発足した青年部(平成卒業)初代部長淵本秀樹氏より若々しく、力強い挨拶があった。
 2部では、弁護士疋田淳氏に「反社会勢力の現状と対策」のテーマでお話をしていただいた。
 3部懇親会は、関大OGの女性ボーカリスト水嶋潔子さん、ギタリスト阿部浩二さんによる「軽音楽の祭典」の心地よい歌声と演奏が流れる中、お酒も話も進み、たいへん盛り上がった。最後は矢野太一氏のリードで逍遙歌を合唱、フレーフレー関大でお開きとなった。やっぱり関大は最高!!

                              (副支部長 杉田通雄)

                      (山本邦夫=0725―57―2761)

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 会員相互の親睦を深めることを目的として年に2回実施している守口支部(平井治支部長)のボウリング大会は、6月6日にラウンドワン守口で行われた。服部浩之市議会議員、杉本國雄副支部長、篠原勝幹事長をはじめ20人が参加。うち6人が女性だった。
 前回優勝の城美知代さんの始球式で兢技が始まり、7レーンに分かれて、2ゲームトータルで順位を競った。女性は1ゲームに20点のハンディが付き、大西和也氏がトータル318点で優勝。2位に266点の増田敬宜氏、3位に265点の北町収氏が入った。
 過去二度の優勝をしている城美知代さんは惜しくもトータル264点で4位、5位には北町福子さんが263点で入った。2位から5位まではそれぞれ1点差の伯仲したゲームとなった。

                               (副支部長 山本護)

                        (篠原勝=06―6998―5115)

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 証券研究会OB(昭和37年〜40年卒)、所謂同じ釜の飯を食べた仲間の集いで毎年1回開催している。今年は6月5日に天満天神繁昌亭に集合した。参加者は13人で常連の方々ばかりでサプライズはなかった。

 午後1時から午後4時30分の3時間余り落語暦30年以上、8人のベテランの話し家の落語を見聞きし、久し振りに腹の底から笑った。健康は笑いから、笑いは世の中を明るくする。本当にそうだと感じた。

 その後、天四の鮨屋一心の2階で懇親会を開いた。前年度の世話役39年卒の高島さんに乾杯をお願いした。宴も酣の中、各自の近況につき一言スピーチをして頂き、それぞれの生き方、人生経験、健康の秘訣、趣味等話題に事欠かず参考になった。おいしい料理に舌鼓を打ち、お酒もよく飲み、楽しく過ごした。最後に逍遙歌を歌い、また来年の再会を約し散会した。
                                             (世話人 重田守康・昭40経)


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 経済人クラブ(栗原照次郎会長)の若手会ゴルフが、6月1日にオリムピックゴルフ倶楽部で開催された。

 近畿も梅雨入りとなり天候が心配されたが、当日は晴天で和やかな、また、今回は女性の参加も多く華やかなコンペとなった。

 優勝は、初参加の大川恵さん(平15文)が見事獲得された。ラグビー部のOBでもあり、ロングヒッターの豪快なゴルフで圧勝となった。

 次回は11月を予定しています。是非、皆さんの参加をお待ちしています。

                                         (ゴルフ部会幹事 加納有祐)

                                (関西大学校友会気付=06―6368―0041)


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