九州・山口・広島支部対抗コンペ
恒例の支部対抗に48人 変わった味付のコンペに
6月7日、毎年恒例の九州・山口・広島支部対抗コンペを佐賀千里会(山口正文会長)の当番で開催した。
8支部48人の精鋭たち(一部例外あり)が1人のキャンセルもなく、元気に佐賀市のフジカントリークラブに集結した。
今回は、変わったことをしてみようと考え、①コンペ名を愉快な関大仲間の大コンペとし、②団体賞にBB賞を設け、③当日賞を42位(6月7日で6×7)とし、スコアが『発展途上中の』メンバーにも楽しみが残る味付けをしてみた。まさに、ゴルフが下手な幹事だからできたことかもしれない。
個人戦は、ホスト佐賀の会長である山口氏が、遠慮ということも忘れ、優勝となった。1位からネット5打差以内に25人が入る大接戦であった。
また、団体戦は、遠来の広島支部、福岡千里会、佐賀千里会と続いたが、上位3人のネット合計が1・2と極く僅差であり、こちらも大混戦であった。
会場内ではいたるところで、笑顔があふれ参加者の関大愛を再確認した。
夜は近くのホテルで、35人の参加により、宴会を開いた。舞台上のカラオケDAMのリードに合わせ、学歌を全員で歌い、参加メンバーの心を一つにした。
続いて、団体戦の表彰、自己紹介を兼ねた豪華記念品贈呈(賞品は、菅村副会長他役員提供)、じゃんけん大会(各支部からのお土産など)を交え、一次会は逍遙歌で締めた。
異例であるが、ホテルの好意により、同じ宴会場所の一角に2次会のスペースを設け、そのまま残れる人は2次会へと突入。酒、つまみは佐賀の緒方名誉会長が太っ腹で提供。1時間ほどを過ごした。
それでも、名残り尽きないメンバーは客室に流れ込み、3次会まで、学生時代のように、車座になりながら時間を楽しんだ。追加料金も取られることなく、コストパフォーマンスは満足できるものであったと、幹事だけが自画自賛している次第である。来年は、大分千里会が幹事であるが、早くも愉快な仲間たちとの再会が待ち遠しい。
(佐賀千里会 松永久光)