名張支部
異常気象について聞く 山本気象予報士が講演
名張支部(若山東男支部長)は26年度総会を、6月21日に名張シティホテルで開催した。
総会には、校友会本部の三木允子副会長をはじめ、井上宏名誉教授、近隣の愛知、北勢、三重中勢、南勢各支部からの来賓11人をお迎えし、35人の会員と合わせて総数46人の参加をいただいた。
総会の議事では、25年度の事業報告、決算報告及び会計監査報告並びに役員改選(25年度体
制を続投)、さらに26年度事業案及び予算案についての議案が、会員の熱心な討議を経て、原案どおり承認された。
総会の後、日本気象予報士会会員でもある元公立中学校教師の山本光義氏(48工)による「異常気象ってどうして起こるの?」と題した記念講演をいただいた。専門的なお話の中にも、日常疑問に思っていることに判りやすく解説いただいた。また、山本氏がこれまで出版されている4冊の書物をしっかり読みたいと思った。
その後、臼井正信顧問(昭44法)の開会挨拶、紀和隆顧問(昭39工)の乾杯の音頭で始まった懇親会では、来賓としてご参加いただいた日本お笑い学会顧問の井上宏名誉教授、各支部代表の方々のご挨拶をいただいた。
そして、今や恒例となっている空クジなしのお楽しみ抽選会もあり、終始和やかな一時を過ごした。
最後は、元応援団長の来賓、北勢支部の中村支部長の口上により、参加者全員が円陣を組み高らかに逍遙歌を合唱し、次回の再会を約して散会した。
(幹事長 斉藤健・昭47商)
(斉藤健=080―1628―6930)