活発な支部活動

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大阪倶楽部
姫路訪ね地料理で交歓 酒蔵や太陽公園を見学

 大阪倶楽部(一軸浩幸理事長)の26年度春の総会は、6月7日の土曜日を利用して、姫路の観光を行い、NHK大河ドラマで人気の「黒田官兵衛」ゆかりの地に、戦国時代の史跡を辿る企画のもと、総勢32人が参加した。
 午前9時に大阪を発ち、中国道から山陽道を経て、一路姫路へ。渋滞もなく定刻には現地入りを果たした。

 ここでは、先ず天下の名城・姫路城の白鷺の勇姿にレンズを向けてのひととき。そして、「ひめじの黒田官兵衛大河ドラマ館」では、各自が自由鑑賞とし第一の旅程を費やした。
 引き続いて、手柄地区に構える明治期創業の銘酒「灘菊」醸造元に到着。酒蔵見学のあと特設の仕切り会場に移動して総会議事と会食に、くつろぎ舌鼓を打った。
 総会では、前年度の事業と決算の報告を異議なく承認。会食では、受け入れ態勢もよろしく、蔵元も誠意の籠った「酒蔵の膳」を配膳して、地元の鮮魚・旬の食材を網羅した料理を楽しんだ。
 午後2時に会場を後にして、最後のコース「太陽公園」にと移動。最短の見学時間を活用して、自然豊かな園内のうち「城のエリア」を見学。モノレールに乗り、山頂にあるドイツの古城をモチーフにした「白鳥城」などを駆け足見学して帰路についた。
 車中の閉会の挨拶では、高橋副理事長が「創立100年の歴史を閲したクラブの足跡を讃え、更なる支援を!」と締めくくった。
                                                      (藤本道人)

                                   (関西大学校友会気付=06―6368―0041)

済・関大7月号・大阪倶楽部総会写真.jpg

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