富山県支部
世界文化遺産の里で総会 役員改選では全員を再選
富山県支部(山本勝徳支部長・45法)の26年度総会は6月28日、南砺市の五箇山合掌の里で開き、新卒、女性を含む21人が参加した。
山本支部長は、挨拶で「世界文化遺産の里へようこそ。母校を愛する気持ちは郷土愛と同じ。いろいろな意見を聞かせてもらい、皆さんとともに支部と関大を盛り上げていきたい」と述べた。
高橋幹事長(47法)が、前年度の活動、収支のほか支部年会費の納付状況を報告した。本年度は取り組みとして、①総会などへの参加者増加、②現役学生らの活動支援、③支部年会費の納入促進、を掲げた。役員改選では、支部長ら全員の再選を決めた。
来賓の北嶋弘一校友会副会長は母校の近況に触れ、「現在、キャンパス4カ所に13学部を有し、併設校を含めた学生数は約3万5000人。女子学生が大幅に増え、全国レベルの実績・活躍も目立つ」と強調。2年後に迫った130周年記念事業の概要も説明した。
懇親会に移り、来賓の畑勝美事務局次長が乾杯を発声。昨年卒の女性校友など初参加者のスピーチをはじめ、地元五箇山民謡の披露もあり、会場は大いに盛り上がった。最後に全員で逍遙歌を歌い、再会を約束して閉会した。(幹事長 高橋正)
(高橋正=076-475-5726)