関西大学経済人クラブ
浅田真央選手の復活など 校友の佐藤コーチが講演
関西大学経済人クラブ(栗原照次郎会長)第202回例会が、6月16日に大阪新阪急ホテルで開催され、池内啓三理事長、寺内俊太郎校友会長、一軸浩幸・上原洋允・畑下辰典・森本靖一郎当クラブ名誉顧問らの来賓と、新入会員8人、特別参加者を含め89人が出席した。
26年度第1回例会のため、最初に総会を開催。25年度事業報告、収支決算報告、規約改正が満場一致で承認された。
講演に移り、本学OBで、フィギュアスケート選手として1960年、64年の冬季オリンピック出場、全日本選手権10連覇の偉業を持ち、最近では浅田真央選手のコーチとして脚光を浴びておられる佐藤信夫氏に、「浅田真央と共にソチ冬季オリンピックを戦って〜フィギュアスケート歴60年を振り返りながら〜」というテーマでご講演いただいた。
佐藤氏は、フィギュアスケートの歴史から話を始め、選手時代のエピソード、引退後のコーチとして人を育てる方法、オリンピック・世界選手権など世界で活躍する選手の育成方法、最後にソチ冬季五輪での浅田選手のショートプログラムとフリーでの復活についてのエピソード等を話された。
その後、講師を囲んでの懇親会では、来賓挨拶、新入会員紹介など各種の交流が行われた。
なお、例会の様子はHPにも掲載していますので、ご覧ください(http://ku-keizaijinclub.jp)現在会員数は129人、第203回例会は9月6日に、第204回例会は11月10日に開催を予定している。(代表幹事 本間敏司・昭61工)
(関西大学校友会気付=06-6368-0041)