平成26年8月2日~9月20日の土日祝および平成26年8月11日(月)~8月20日(水)まで大学が一斉休業のため、校友会事務局も閉鎖させて頂きます。
21日(木)から通常通り業務を行います。
平成26年8月2日~9月20日の土日祝および平成26年8月11日(月)~8月20日(水)まで大学が一斉休業のため、校友会事務局も閉鎖させて頂きます。
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7月26日、池田市文化会館で池田支部(井上彰支部長)の総会と懇親会が開催された。
今年は早くから広報しており池田市在住の校友に広く周知で32きたことや、土曜日開催ということもあってか、昨年を上回る40人が集まり(初参加は13人)、また多数のご来賓にもご出席いただくことが出来た。
懇親会に先立ち、今回はアトラクションとして、文化会落語大学第14代部長の「爪田家らいむ」こと矢野宗宏氏(54法、ユーモアコンサルタント)の古典落語「道具屋」を聞き、会場は笑いの渦に包まれた。
興奮冷めやらぬ中、懇親会へと移り、来賓として本部の渡邊泰之副会長や近隣支部の支部長・役員をはじめ、校友の高木池田警察署署長、そして小南池田市長のご臨席もいただいた。
石田幹事長の司会で懇親会が始まり、学歌斉唱、支部長挨拶、来賓の紹介と挨拶に続き、顧問の乾杯の発声で食事と歓談がはじまった。多くの校友が旧交を温め、あるいは初参加の人たちとの新たな出会いに喜ぶ、和やかな雰囲気の中での宴会を楽しんだ。
2時間近くの宴会の締めは、今回初参加ながら応援団リーダー部の北野倫也君(平24法)のリードで逍遙歌を合唱、山元建顧問の閉会挨拶で名残惜しくも散会となった。(幹事 尾崎博彦)
(井上章=072-753-5645)
滋賀県が日本一暑かった7月26日、守山市ビッグレイクで、滋賀支部(今井清支部長)の社会貢献事業である「学童サッカーフェスティバル」が開かれた。
地元守山市から4チーム、野洲市、甲賀市から1チームずつ計6チームが関大サッカー部の現役選手の指導の下、午前中は基本練習、午後からはリフティング、ニアピンゲーム、関大生の模範ミニ試合に続き、最後に各チームによる練習試合が行われた。
閉会式後、子供達から関大サッカー部のお兄さんと記念写真を撮りたいとの申し出があるほど打ちとけて、将来は関大サッカー部に入って、Jリーガーを目指したいという子供も現れ、母校サッカー部、関西大学の存在感をアピールする有意義な一日となった。(広報部会長 奥村晴男)
(加田幸雄=0749-22-5493)
北九州支部(坂口勝利支部長・42法)は、7月26日にリーガロイヤルホテル小倉で支部総会「校友のつどい」を開催した。田中義昭校友会副会長、花田正利九州支部連合会長をはじめ、福岡、佐賀、熊本、山口から9人の来賓を迎え、49人の支部校友が出席した。
活動報告では、前年に設立50周年を迎えた当支部が、八幡駅前イルミネーション点灯イベントに社会連携活動として「ちゃんこ鍋店」を出店し関大を大いにPRしたことや、「50周年記念支部便り」の作成などに積極的に取り組んだことが報告された。
総会の恒例となった講話では、小手川寿朗氏(平3商)が、〜「ロボット村」に「いらっしゃい!」〜という題目で、自身の勤務先である安川電機(株)について講演された。現在、会社設立100周年事業として北九州市の副都心・黒崎駅北側に「ロボット村」を整備中で、日本を代表するロボット技術を一般の人が体感できる施設を設ける予定とのこと。4年後の完成がとても待ち遠しい。
総会のPR活動をした努力が実り、今年は平成卒業生が20人も出席し、うち初参加者は9人。特に20代30代では女性2人を含む8人が初参加。懇親会では諸先輩方との交流を深めながら、初参加の校友を歓迎した。その中で「このような総会があるとは知らなかった。来年は勤務先の関大出身者を誘って参加します!」との感想を聞き、とても嬉しく頼もしく思えた。
お楽しみ抽選会では、寺岡真弘選手所属のサッカーJ2・ギラバンツ北九州グッズや関大グッズなど、多くの賞品が並び、例年以上のヤンヤ、ヤンヤの賑わいぶり。
最後の締めはやはり逍遙歌。皆で肩を組み、学生時代に戻ったような大合唱。関大の絆を感じた一瞬だった。
様々な分野で活躍される諸先輩方や後輩の存在はとても心強い。北九州での校友の活躍がさらに相乗的に活性化していくよう、今後も時間の許す限り協力して支部活動を進めていきたい。(有冨ひじり・平14工)
(西原正人=093-771-5209)
岐阜千里会(松村公夫会長)傘下の職域組織である十六銀行の「十六千里会」(清水政秀代表)は、7月26日に岐阜市の岐阜キャッスルインで、17年ぶりに関西大学出身者による職域会の懇親会を復活させた。
十六銀行内の関西大学OB・OGで組織されている十六千里会は、平成7年ころまでは毎年新入行員歓迎会を開催していたが、平成8年から17年までの10年間は卒業生の入行が途絶え、職域での懇親会も開催されなくなっていた。
その後、18年から25年までの間に関大卒業生も入行し、昨年、岐阜銀行との合併も行われた結果、十六銀行の関大出身者の現役は現在31人を数えるまでに増加した。
そこで今回、31人中23人(うち女性2人)の参加を得て、職域会の懇親会を17年ぶりで開催した。
懇親会では、初めに、昨年まで岐阜千里会の職域代表者であった前可児支店長の林真司氏(57経)が、十六銀行グループである共栄ライフパートナーズの常務取締役に就任したことから、新たに木曽川支店長の清水政秀氏(59商)が岐阜千里会の職域代表幹事に就任したことが報告された。
次に、岐阜千里会からは十六銀行OBの宮地博幹事(50法、ハビックス常勤監査役)と前畑忠憲幹事(55経、テバ製薬常勤監査役)が参加し、岐阜千里会の活動状況や最近の母校・関西大学の千里山キャンパスの様子をパワーポイントの画像で紹介するなどして、会場は大いに母校愛で盛り上がった。
その後、入社年次の若い卒業生から順に自己紹介が行われ、同じ岐阜県内ではあるが、距離的に岐阜市から遠い下呂支店や八幡支店の卒業生、また隣県の三重県の桑名支店に勤務する昨年の卒業生など、各地から駆けつけた者も多く、合併した岐阜銀行出身者の卒業生とも、初めて顔合わせをすることができた。
参加者からは、卒業生の先輩と初めて話すことができたとか、本部や身近な支店にも先輩がいることがわかって心強いなど、これからも毎年職域懇親会を開催してほしいとの要望が出た。
今後、岐阜千里会の総会やゴルフ会など、各種イベントにも積極的に参加して、関西大学の校友の輪を更に広げることを約して、復活職域懇親会は大成功裏に閉会した。(岐阜千里会幹事 前畑忠憲)
(松村工業・疋田=058―271―3912)
26年度の博修士会(北嶋弘一会長)総会は、関西大学校友・父母会館で、池内啓三理事長、田裕副学長、寺内俊太郎校友会長らを来賓に迎え、7月26日開催された。
総会は、黙祷と学歌斉唱を行った後、田副学長と寺内校友会長の挨拶をいただいて始まった。議事では、25年度事業報告と収支決算報告、26年度予算案を全員一致で承認し、役員改選では北嶋会長を再任した。
続く学術講演会では、会計専門職大学院の宮本勝浩教授から「アベノミクスと関西経済の活性化策」と題して講演をいただいた。
講演では、2020年の東京オリンピックを関西地区の第4の矢とすべく、関東とのコネクションを持つことや、官民一体となって諸外国に観光誘致を行うことが提案された。また、人口減少対策では、安全・安心の住みやすい場所を目指すことが重要であり、関西が活性化するには、東京の真似ではなく、新商品などのアイデアの創造が必要であることが分かり易く述べられた。
最後に、日本の成功者は「運」を大切にしている。関西大学で学んだ幸運と人的ネットワークを駆使して「運」を呼びこむことが大切であると締めくくられた。
講演後にレストラン「紫紺」で開催した懇親会は、池内理事長の「強い関西大学」の掛け声による乾杯で始まり、終始和やかな宴を過ごすことができた。(篠塚義弘・平20会計)
(システム理工学部専任講師緒方正則=06-6368-1121)
7月19日、旭支部(秋田好廣支部長)は、田中校友会副会長はじめ近隣3支部の代表をお招きし、天満橋・錦城閣で定期総会を開催した。
当支部が新体制になって初めての定期総会。支部旗も新調し、気合を入れて臨んだところ、隣の部屋で明治大学校友会による大人数のビアパーティがあることがわかり、関大魂に炎が点火!「志願したい大学ランキング」で関東エリア6年連続1位の明治大学に、関西エリア7年連続1位である我らの母校が負ける訳にはいきません。廣内幹事長を先頭に、参加者一同、隣の会場まで響くほどの声での学歌(六甲おろしではありません)斉唱となった。
第1部の総会では、提案された6議案すべてが承認された。第2部の懇親会は、参加者からの近況報告を肴に楽しい宴席となり、参加者全員に賞品が当たるビンゴ大会も大いに盛り上がった。最後に肩を組み逍遥歌で交友を深めた後、顧問・冨田健治府議からの閉会の挨拶で締めくくりとなった。(広報部長 冨田忠泰)
(秋田好廣=06-6954-2433)
7月19日、白雪ブルワリービレッジ「長寿蔵」で伊丹支部(加藤拓支部長)26年度総会が来賓、支部員合わせて58人の出席のもと開催された。
第1部総会は、中尾益彦氏(53商)の司会で進行、物故校友への黙祷、加藤支部長(40工)の挨拶の後、議事に入り、上程された6議案について慎重審議の結果、全て承認された。
第2部講演会では、小西酒造(株)クラフトビール事業部長の山口渉氏から、「KONISHIビールの魅力」と題し、ビールのスタイルとしてピルスナー、エールについての説明、創業460年の清酒醸造技術との融合を図ったビールの製造、常時製造ビール、シーズナルビール併せて10種類のビールについての特徴、製造法、料理との相性等々興味深いお話をいただいた。なお、「KONISHIスノーブロンシュ」は世界3大ビールコンテストで2冠を獲得したとのこと。
第3部懇親会の開宴にあたり、黒澤花衣第92代應援團長指揮による学歌斉唱の後、来賓の方々を紹介、渡邊校友会副会長と特別来賓としてご臨席をいただいた藤原保幸伊丹市長のお二人からは、それぞれご丁重な祝辞を頂戴し、出席者の最年長者である戸田龍馬(26法)先輩による乾杯(乾杯は清酒発祥の地に因み日本酒で)の発声のもと懇親会に入った。
出席者全員、盃、ビールグラス(各種KONISHIビール)を傾け、和気藹々の中、予定時間もあっという間に過ぎ、府上沙綾第92代應援團副團長の指揮により逍遙歌を斉唱。母校関大、校友会伊丹支部の更なる発展と参加者全員の健勝を祈念した福武信子副支部長(48文)の閉会の挨拶で閉宴となった。(広報部長 古屋敷達夫)
(ヒラク・加藤拓=072-785-5507)
香川支部(川北文雄支部長)の26年度総会が7月19日、高松市のJRホテルクレメント高松であり、約70人が「確かめよう青春・深めよう友情・高めよう母校愛」を合言葉に旧交を温めた。役員改選もあり、平成11年から15年間にわたって香川支部を牽引してきた川北支部長( 40法・元香川県副知事)が退任し、川有二幹事長(47法・金星タクシー社長)を第10代支部長に選出した。
総会は、寺内俊太郎校友会長、高松市出身の上原洋允関西大学相談役をはじめ、四国・岡山の各支部代表をゲストに迎え、岡田守弘さん(46工)の指揮による学歌斉唱でスタートした。
退任挨拶で川北支部長は「これまで①香川に惚れる②連れ合いに惚れる③仕事に惚れる④関大に惚れるの4惚れを大切にしてきた。郷土香川の元気づくりが母校の発展につながると信じ、支部の皆さんには、無理をするなと無理を言い続けた15年間だった」と振り返った。席上、同時に退任する田中俊二副支部長(42法)と鏡原良則副幹事長(47社)の3人に手作りの感謝状が手渡された。
総会ではほかに、25年度の事業報告もあり、高松市歴史資料館で開かれた「知の巨人・藤澤東展」への協力や「香川県と関西大学との就職支援に関する協定書」に基づく学生の就職活動支援などの取り組みが報告された。本年度の事業計画では、四国3県や岡山支部との交流を深めることや「四国八十八箇所霊場と遍路道」「讃岐ジオパーク(地質公園)」の世界遺産登録を目指す運動を引き続き支援すること、母校創立130周年記念事業をバックアップすることを全会一致で決めた。
記念講演会は「今後の四国・香川の観光」と題し、JR四国相談役で日本観光振興協会四国支部長の梅原利之さんが登壇。前香川県観光協会長や前NPO法人遍路とおもてなしのネットワーク理事長として、香川の観光活性化や四国霊場の世界遺産登録運動の最前線に立ってきた梅原さんは「今年で国立公園指定80周年を迎える瀬戸内海や開創1200年になる四国霊場はどこにもない四国の魅力。四国は21世紀型の観光資源の宝庫」と指摘し、「このうどん県を皆さんも自信を持って売り込んでほしい」と訴えた。
毎年恒例の初参加校友スピーチは、さぬきのモーツァルトこと松野安伸さん(51経)が流ちょうなトークで盛り上げた。
総会後の7月23日には、植田浩之さん(平6経・ウエタ写真館)が毎年、撮影協力してくれる総会記念写真集(A4判、カラー8ページ)を発行し、出席者の手元に届けた。
支部へのご意見、ご要望はお近くの役員へ。支部長以外の新役員は次の通り。
(敬称略)副支部長=鶴見勤(47経)、北浜裕子(47法)、岡本均(49工)▽幹事長=伊藤雅也(55工)▽副幹事長=田井剛( 54社)、久保利司(56経)、長尾利光(57工)、大西周夫(平1法)、山下和彦(平2国)▽監事=綾田哲夫(47経)、岩本眞治(52経)(山下和彦)
(後藤設備工業・伊藤雅也=087-881-3116、http://www.chyuo-net.com/koyukai/)
東京支部(堺精一支部長)では、7月17日に関西大学東京センターで第6回若手校友情報交換会を開催した。
この会は、東京在住、在勤の若手校友のネットワーク作りを目的に3ヶ月ごとに開催しており、6回目の今回は、6人の初参加者を含め15人が参加した。
今回は、平成22年法科大学院卒の弁護士・廣石和也氏に成年後見制度について解説していただいた。高齢化が進むなかで判断能力の不十分な方を援助する制度としての成年後見制度の関心が高まっており、最近では弁護士や司法書士、社会福祉士などの士業で成年後見に関与する事例が増えていることなどから、このテーマを取り上げた。
廣石氏からは、遠方に老親を持っている子のケースを例に、制度が作られた目的や、どのような場合に利用するのかをはじめ、メリットや手続きの流れなどを、若手にも身近な問題として解説していただいた。
また、弁護士等の専門家が成年後見人となった場合の具体的な仕事の内容、将来成年後見が必要となる場合に備えた任意後見契約の仕組みなど、幅広い話をしていただき、参加者にとっても有益な情報交換会となった。
情報交換会終了後には、恒例となっている懇親会に移り、冷たいビールと熱々のお好み焼きで暑気払いとともに参加者のコミュニケーションを深めた。
次回の若手校友情報交換会は10月に開催します。多くの校友の参加をお待ちしております。(常任監事 村田樹一)
(村田樹一=090-4712-7137)
在阪の自動車業界に従事する校友で組織している自動車関大会(瀧川晃会長)の第49回定時総会が、7月16日に大阪市港区のホテル大阪ベイタワーで71人が出席して開催された。ご来賓として北嶋弘一校友会副会長、中村修校友会事務局次長をお迎えした。
第1部は、学歌斉唱、会長挨拶のあと議事が進められ、25年度の事業報告、会計報告が満場一致で承認された。滝川会長は「この会は、日ごろはライバル関係にある皆さんが集まり、情報交換をする珍しい会で、歴史も長く来年は節目の50年を迎える。今後とも母校、関大会のため、一層の協力をお願いしたい。一致団結して自動車販売業界の発展を目指してほしい」と挨拶した。
議事は進み、任期満了に伴う役員改選が行われ、瀧川会長の留任と、田中副会長退任に伴い次期副会長に曽奈均氏が選出された。また、常任幹事も一部入れ替えがあり、新しい体制がスタートした。
第2部は乾杯の後、懇親会に移り、今年入った新卒会員7人を紹介し記念品を贈呈。また、前回好評であった卒業学部別の記念写真を撮影した。恒例のチャリティバザールも開催。出席者からさまざまな出品があり、売り手と買い手の競り合う声が飛び交う中、日頃は仕事上ライバルである会員同士がこの時ばかりは楽しく和やかなひとときを過ごした。売上金の一部は、(財)大阪交通災害遺族会への寄付に充てられる。(事務局長 宇山幸生)
(大阪トヨペット経理部内・宇山幸生=06-6543-5215)
26年度淡路支部(佐藤幸平支部長・淡浪会)第6回総会が、南あわじ市・鳴門みさき荘で、7月13日開催された。
来賓を含めて35人が、鳴門海峡のうず潮をまたぐ大鳴門橋をバックにした記念撮影のあと総会は始まった。
佐藤支部長挨拶の後、来賓の三木允子校友会副会長が「現役関大生2万8000人のうち女性は1万1000人(40%)を占めている。2016年は関大創立130周年を迎える。記念イベントを成功させましょう」と母校の近況を述べた。
議事は、25年度事業報告・収支決算報告、26年度事業計画案・収支予算案がすべて承認された。
総会終了後、懇親会が始まった。乾杯のあと暫しの歓談が続き、いよいよアトラクションのオープニング。昨年からデビューした「関大ダンディーズ&お姫」の登場だ。ギター、キーボード、サックスとそろったバンドは、昨年より大幅にグレードアップし、すばらしい歌と演奏を聴かせてくれた。
ここで、サプライズが飛び出した。女子会による「翼をください」の合唱が始まったのだ。会場は一気にヒートアップ、手拍子が響き渡った。バンドの最後には「ふるさと」を参加者みんなで合唱した。
これで終わりと思いきや、さにあらん。校友の飛び入りで「俵星玄蕃」をアカペラで8分間熱演、それを受けて来賓の飛び入りで「刃傷松の廊下」をアカペラで熱唱。一同大満足の大きな拍手を贈った。
瞬く間に時間が過ぎて、最後に逍遙歌を合唱し、万歳三唱のあと、細田副支部長の閉会の挨拶で散会となった。来年も楽しい企画をご期待下さい。(副幹事長 佐渡達史)
(音田誠二=0799-62-0055)
富田林支部(杉多弘至支部長)は、7月12日に市民会館で26年度総会を開催した。
本部の渡邊泰之副会長はじめ近隣友好支部から15人の来賓と会員44人の計59人が集い、盛大な総会となった。初参加者が数人、平成卒の会員も5人が参加した。
総会では、支部再建の平成17年から支部長を務められた杉多弘至氏(31商)が退任され、後任に杉本孝氏(37商)が満場一致で選任された。
杉多氏は、杉本氏とともに支部の再建に尽力し、ゴルフ部、歴史散歩の会の2つのクラブを立ち上げられた。杉本新支部長は「微力ではあるが杉多氏の事業を引き継ぎ発展させるべく、努力する」との決意を表明された。
総会は、物故者及び東日本大震災の犠牲者への黙祷から始まり、支部長の挨拶、渡辺校友会副会長の挨拶、議案審議、西野修平府会議員(平7商)の挨拶に続き、記念講演が行われた。
記念講演は、太子町学芸員・歴史散歩の会の鍋島隆宏専任講師(平5文)が「聖徳太子没年をめぐる古代学」という演題で、聖徳太子の没年が日本書紀の621年説、法隆寺金堂釈迦三尊像光背銘による622年説があることを解説された。また、没後1400年遠忌法要の実施年、及び100年前の遠忌法要には20万人の参拝者があったとの説明があった。
懇親会では、最初に近隣支部からの活動状況や課題についての報告があった。
その後、二胡(泉貴子)・ピアノ(新井美奈)・尺八(平山泉心)の女性ユニットである「iroha」による演奏があり、心に響く素晴らしい演奏だった。なお、尺八の平山泉心さんは関大邦楽部のOGでもある。
抽選会では、校友の山村一彦氏(34法)から葡萄を、北野登己郎氏(平1社)から豆菓子を、森貞夫氏(平3商)から和菓子を提供していただき、熱気に溢れた総会となった。(幹事長 秦純一)
(秦純一=0721-93-3085)
岡山支部(行本章允支部長)の26年度の総会が7月12日夜、岡山市内のホテルに校友会の植田芳光副会長をはじめ近隣支部(広島、備後、香川)の役員の方を含め75人の校友が集まって開かれた。
冒頭、来賓挨拶の中で植田副会長が「校友会は現役学生の支援に取り組んでいるが、2年後は大学創立130周年を迎える。より一層の支援を行いたいと考えているのでご協力を」と呼びかけた。
今回の総会は支部役員の改選期に当たり、25年度の事業報告、収支決算報告、26年度の事業計画、収支予算案などを審議、承認されたあと、4人の新幹事が加わることが満場一致で承認された。
引き続き行われた懇親会では、広島支部の佐久間信副支部長が「今秋に母校訪問バスツアーを岡山支部と伴に行いたい」という企画の説明があった。
懇親会では住吉支部の広報担当幹事で、大阪・梅田でラウンジを経営しているあかり純さん(本名友成純子)の歌とカラオケ指導があり、例年にない盛り上がりを見せた。また初参加が11人、平成卒は15人とフレッシュな総会、懇親会にもなった。
会のフィナーレは恒例の逍遙歌。関大グリークラブで活躍した野上明男事務局長のリードで声高らかに歌い上げた。今年度から1月に開催していた新年会開催をやめることにしたが、来年の総会まで今後は随時、ミニ懇親会を開き親睦を深めることを誓い合った。(行本章允)
(ユアーズコンサルティング=086-250-5592)
北海道支部(松本陽一支部長)は、26年度総会をラベンダー咲き誇る季節の7月12日に札幌京王プラザホテルで開催した。
毎年、教育後援会主催の地方教育懇談会が開催される時期を当支部の総会日にしており、今年も校友会から北嶋弘一副会長、大学から楠見晴重学長、教育後援会の森本靖一郎常任顧問、他6人の錚々たる来賓のご出席をいただき、19人の支部会員が出席した。
吉田雅典氏(62社)の司会で開会。来賓の方々から母校の近況を兼ねた挨拶があった。我々支部会員は来賓の皆さんの近況報告を何よりも楽しみにしている。国内では母校から一番遠くにある支部であるため、知っているようで知らないことが報告されるからだ。
関西圏で本学への女子の志願が6年続けて同志社・立命館を抑えてトップだったとか、運動部に文化部に女子生徒の活躍が素晴らしいとの報告があった。昔の関大のイメージはどこへ、まさか、女子大学になりつつあるのかな、と、嬉しいやら戸惑いやら複雑な想いだった。
また、楠見学長が日本私立大学連盟の理事及び副会長に就任されたとのこと。このことは本学から初めてのことであり、早慶に肩を並べることなのであろうと拝察し、母校の一層の向上をうれしく拝聴した。
事業報告では、ゴルフ部会について石田一幸氏(55商)から、関西六大学札幌OBゴルフ対抗戦での優勝の誓いを力強く宣言(別稿通り見事優勝)。
パークゴルフ部会は大坊健二氏(39法)から、会員獲得が序々に成果を挙げている旨報告があった。新体制の総括については下地章二幹事長(41商)から、会計報告は石橋孝彦氏(52法)からそれぞれ報告があった。
その後は、来賓の皆さんや校友間との交流を深めた後、逍遙歌斉唱により総会の幕を閉じた。
総会においての学歌・逍遙歌の斉唱は、数少ない機会の一つである。齢を重ねる度に青春の一ページが甦り、普段の生活では味わえない感激にむせぶ一瞬である。(広報担当 大坊健二)
(松本陽一=011-778-6760)
石川県支部(岡野茂支部長)は、7月12日に金沢香林坊のエクセル東急で26年度の総会及び懇親会を開催した。
岡野支部長の挨拶に続き、会計報告・年度計画等の審議が円滑に進行した。本部から田中副会長、成岡事務局課長を迎え、お二人から大学及び校友会の近況をお聞かせいただいた。特に、田中副会長からは、石川県に応援団の後輩が7人在住しており、全員に支部総会に出席してほしい旨の手紙を書いて送ったところ、女性4人から返信があり、その内の一人・笹村育代さん(61文)に今回初めて出席してもらったとの紹介があり、参加者増にもお力添えをいただいた。
続いて、今井圭一顧問の北陸新幹線開業に向けての話と乾杯で、懇親会が始まり、暫し歓談の後、恒例のカラオケ大会では支部長による黒田節演舞と八田幹事長の沢田研二ものまねショーなど、楽しく愉快な時間を過ごすことができた。(安土幸平)
(岡野茂=0767-28-3508)
7月12日、千里山キャンパスの100周年記念会館で應援團OB・OG千成会(Ⅰ部)(吉田衛会長)総会及び懇親会が開催された。
懇親会では、藤田副会長の開会の辞から物故者への黙祷、現役92代黒澤団長の指揮による学歌斉唱、吉田会長の挨拶へと続いた。
来賓の方々からは、応援団に対する熱いお言葉をいただき、私自身、コーチとして身が引き締まる思いであった。現役への援助金贈呈の後、関西大学小坂顧問の乾杯で、懇親会へと入った。
現役応援団からは、恒例となる力強い演舞演奏で花を添えていただいた。黒澤団長の鯉の滝登りでは皆が舞台へと集中し、伝統の拍子に会場全体が酔いしれた。
最後は全員で大団円となって逍遙歌を歌い、中川会長代行の閉会の辞をもってお開きとなった。
現役あっての千成会、これからも現役応援団の躍進に期待したい。(幹事 八田敏裕)
(坂上治=090-8527-4270)
7月12日、司法書士試験合格祝賀会(兼新入会員歓迎会)が、大阪キャッスルホテルで大学から吉田栄司副学長、葛原力三法学部長、五藤勝三常任理事・法人本部長、校友会から三木允子副会長らを来賓に迎え、25年度合格者15人と会員を合わせ総勢60人の参加を得て開催された。
冒頭の中村博会長の挨拶で、平成17年から始めて今年で10回目になり、第4回目の平成20年からは大学との共催となったこと、また25年度の司法書士試験出願者数は2万7400人、受験者数2万2494人、合格者数796人で、実質合格率が3.5%となっていること、そして関大関係の合格者は近畿圏の中で22人、本日15人が参加していることを述べた。
学歌斉唱、来賓紹介の後、吉田副学長と五藤常任理事から合格者へお祝いの言葉と司法書士は職域も広がっておりこれからの活躍を期待しているとの祝辞が述べられた。最後に、三木副会長からは挨拶の後、合格者全員に記念品が贈呈された。
当会の佐竹正康相談役の発声で乾杯し、歓談に入った。
葛原法学部長の祝辞の後、本日の主役である合格者が壇上にあがり、自己紹介並びに今後の抱負等を大いに述べてもらった。そして、合格者・学校関係者、来賓を交えての恒例の記念写真の撮影を行った。
会員を代表して大阪司法書士会会長の中谷豊重参与、谷幹事、柴富副幹事長から合格者へお祝いの言葉を述べ、最後に中村会長のリードで逍遥歌を合唱し、北田五十一副会長の閉会の辞でお開きとなった。
なお、第54回定時総会は、11月8日(土)大阪キャッスルホテルで開催する。また、26年度司法書士試験合格者及び司法書士関大会(中村博会長)に入会希望の方は、司法書士関大会事務局までご連絡下さい。(幹事長 辻井宏之)(中村博司法書士事務所=06-6705-5678)
今年の阿倍野支部(松田充弘支部長)の行事は、昨年と同じ5月の帝塚山音楽祭「万代池ラウンド手作りバザー」の出店に続き、7月の阪堺電車貸切パーティを計画した。
7月12日、大阪に今も残る路面電車の阪堺電車(通称チンチン電車)を一輌借り切って車内パーティが行われた。
参加者は、阿倍野支部員のほか、野島努富田林副支部長・小林洋司住吉支部長・福田尚武東住吉支部長をはじめ大阪中央支部・西支部・天王寺支部校友のご家族とそのお友達(お子様2人も含む)にも参加いただき、総勢30人で出発した。
コースは、「天王寺駅前」を出発したあと住吉大社のある「住吉鳥居前」を経て、堺の「浜寺駅前」を折り返す約2時間で、車内を宴会用に飾り付け、料理は住之江校友で「懐石料理 徳」を経営されている鷺岡様から届けていただき、窓には外から見えるように「関西大学校友会阿倍野支部」の支部旗を飾り、沿線の市民に関大校友会をPRした。
パーティは、松田支部長の挨拶のあと乾杯で始まり、のんびり走る電車と対照的に参加者は最初から快調によく食べよく飲まれていた。沿線は「天王寺駅前」から、田中副幹事の勤め先である「阿倍野」、松峯副支部長の仕事場のある「松虫」、壺坂会員の自宅の最寄り駅である「東天下茶屋」、林幹事の自宅が見える「北畠」、中塚幹事が宮司を務める阿部野神社の最寄り駅である「姫松」と、参加会員に関係のある駅が続き、「住吉鳥居前」では車内から名物の通称「たいこ橋」を見学、松峯副支部長が「住吉鳥居前」まで沿線の説明を巧妙洒脱に行い、盛り上げた。
折り返し駅となる「浜寺駅前」でのトイレ休憩の後、途中、阪堺電車の本社・車庫のある「我孫子道」で車庫見学と2度目のトイレ休憩を行い、同時に参加者全員で記念写真を撮った。再び出発、車中で逍遙歌を歌おうとの提案で、全員で肩を組み大合唱となって最高に盛り上がった。「天王寺駅前」に戻った時には、用意した食べ物も飲み物もほとんど無くなって、約2時間のパーティはあっという間に終了した。(副支部長 九之池榮一)
(松田充弘=06-6622-5580)
守口支部(平井治支部長)26年度総会は、台風一過の7月11日、ホテルアゴーラ大阪守口で支部総会初めての試みである家族会員7人を含む69人が参加して開催された。
篠原勝幹事長の司会のもと、学歌斉唱後、昨年8月に逝去された元守口市長の喜多洋三顧問をはじめ物故校友の冥福を祈って黙祷した。平井支部長、澤井良一市議会議員がそれぞれ挨拶のあと来賓の方々を紹介、続いて議長に石井雅敏氏を選出し議案の審議に入った。
25年度の事業報告及び収支決算報告と、26年度の事業計画案及び予算案はいずれも満場一致承認。2年に1度の役員改選については、執行部の若返りを図るという視点から支部長に川部政彦(51法・新)、副支部長に伊藤榮保(42法)・伊勢重治(44法・新)・城洸造(44商・新)・渡辺安彦(53工・新)を、幹事長に北町収(53経・新)を、会計監査に石井雅敏(44経・新)・伊東章(44法)の各氏を、役員会の総意として候補者に決定したことが幹事長から提案され、満場一致で承認された。続いて、新正副支部長及び幹事長が壇上に立ち、代表して川部新支部長から決意の披瀝と協力お願いの挨拶があった。
来賓を代表して田中校友会副会長から祝辞を受け、2部の懇親会に移った。三木宏四條畷支部長の音頭で乾杯の後、4人の新入会員に壇上で自己紹介をしていただいた。
この日のスペシャルゲストは、地元土居小学校、第一中学校出身の池乃めだか氏で、小学校で同級生だった篠原幹事長との紹介を兼ねた想い出話のやりとりの後、会場のリクエストにこたえて「人生劇場」や「おまえに」など次々と見事なノドを披露。「守口市歌」をフルコース唄ったときには、会場はみな驚きと賛嘆の拍手が鳴り響いた。
続いて、役員有志が提供してくれた写真や色紙、ワイン、時計、お米などのくじ引き抽選で会場がわき、最後に杉本國雄氏のパフォーマンスたっぷりのリードで逍遙歌を歌い、熱気のなか終了した。(前副支部長 山本護)
(北町収=06-6991-0169)
天候に恵まれた7月9日、二九千里会(大村計治会長)では、卒業60周年記念旅行を実施、バスで阪急三番街を出て有馬温泉へ向かった。
河合氏紹介のメンバー制ホテル・エクシブ有馬離宮のイタリア料理「リストランテマレッタ」にて昼食。イタリアワインを飲みゴージャスな気分で緑の庭園を眺め、卒業60年の思い出話や、武智氏の「百歳は人生の通過点である」との健康談話があった。
その後、有馬泉源、有馬の町を散策し、日帰り組と宿泊組とに別れ解散した。(旅行幹事 坂田峰朗)
(髙橋一夫=0797-86-8618)
スポーツマンクラブ(中井邦夫会長・2部体育OB会)第49回七夕総会を、7月7日にホテル阪神で開催した。年に一度、何が何でも「七夕」に開催し親交を深める場だ。今回、初めて参加者が150人を超えた。
1部総会では、活動報告、会計報告・監査報告。そして活動計画、予算案について、賛成多数で承認。
2部懇親会は、まず中井会長の挨拶、来賓紹介の後、上原洋允法人相談役と寺内俊太郎校友会会長から熱いご挨拶をいただいた。続いて、小坂道一法人顧問(当会最高顧問)の乾杯で宴が始まった。
毎年、頭を悩ますアトラクションだが、今回は、Ⅱ部応援団の流れをくむチアリーディーングサークル・クレアーズの演舞とⅡ部OBでシンガーソングライター、筒井紀則さんのライブで盛り上がった。また、ステージに上がって歌えるコーナーでは、一昨年のカラオケ大会で優勝した永遠の乙女のご来賓を始め、比較的若手の会員も肩を組んで歌うなど会場がひとつになれたと思う。
さらに、創立130周年に向けて募金活動等を行うなど有意義な七夕総会にもなった。
総会が終わって数日後、我われの学び舎・天六学舎の売却が発表された。寂しい想いはあるが、「ALL関大」の精神で来年の50回記念七夕総会を、不滅のⅡ部魂をアピールできる気合のはいった総会にしたいと思う。
来年も7月7日(火)に開催する。皆さま、引き続きよろしくお願い申しあげます。(事務局長 小早川勝己)
(関西舶用気付=06-6572-1021)
7月6日、東淀川支部(田中正紀支部長)26年度総会及び懇親会が淀川区のホテルコンソルトで開催された。
第1部総会は、応援団第92代副団長の府上紗綾さんのリードによる学歌斉唱で開会し、1年間の活動報告や会計報告、今期も引き続き田中支部長体制での支部活動案などの議事、議案が滞りなく承認され終了した。
第2部では、来賓に寺内校友会長、東淀川区の金谷区長(54年卒)、市内各支部からの来賓13人を含め総勢38人の出席で懇親会が開催された。記念写真の撮影、田中支部長の開会挨拶、寺内校友会長に来賓挨拶をいただいた後に、田中義信大阪市内支部連合会会長の発声で乾杯し、開宴。
途中、沢勲西淀川支部長による「東淀川区にある神社の歴史や由緒」についてのセミナーもあり、3世紀から続く地域の文化や歴史に改めて感動を得た。また、今回は6人の初参加者があり、自己紹介をお願いした。その中で、速記部が全国大会50連覇、池田泉州銀行には630人もの校友がおられるなど、参加者からは拍手と驚きの声もあがった。恒例のお楽しみ抽選会では、安倍総理の色紙やプロ野球オールスター戦のペアチケットなど、校友から持ち寄った多くの賞品を目指して大いに盛り上がった。
最後に、全員が円陣を組み、再び府上副団長のリードで逍遙歌を合唱し、三木相談役の言葉で閉宴となった。(幹事 門脇廣幸・54経)
(田中正紀=06-6328-4162)
河内長野支部(榎本正人支部長)の平成26年度総会が、7月6日(日)午前11時から河内長野荘で開催された。来賓として、田中義昭校友会副会長はじめ、隣接4支部代表、支部校友の芝田啓治市長を迎え、出席者は50余人を数えた。
第1部の総会は、後藤副支部長の司会で物故者に黙祷、学歌斉唱、支部長挨拶と続き、任期満了で退任される榎本支部長は校友会行事への積極的参加を強く呼び掛け、来賓を代表して校友会田中副会長から大学の近況報告と祝辞を賜った。
議事に移り、青谷副支部長が議長に選任され、平成25年度事業報告と決算、会則改正、役員改選、平成26年度事業計画案と収支予算案がいずれも原案通り承認可決され、新支部長に就任した桒木久美さん(昭57文)から支部の更なる発展と活性化のために、なお一層のご協力を!との挨拶があった。
第2部は、支部校友の古橋秀章氏が「健康寿命の長期化を目指して」をテーマに講演された。「死ぬまで健康、翌日老衰で死去」を目指して自分自身の体験(食生活の改善、運動療法等)をふまえながら介護施設に入らず一生を健康で終えるために実践すべきことを具体的に述べられ、詳細なデータに基づく非常にインパクトのある内容であった。健康で長寿の河内長野を目指す芝田市長からは市の高齢者対策の取り組みとして健康長寿部を新設し、健康ポイント制の導入を検討しているとのコメントをいただいた。講演終了後、全員で記念写真撮影して第2部終了。
第3部懇親会は、校友会本部中村修事務局次長の乾杯発声で開宴し、昨年同様の趣味別の配席にしたお蔭で、馴染みのない同士でも話題が盛り上がり、更に初参加の方の紹介もあり、盛会のうちに逍遙歌を合唱し散会した。(書記 廣瀬良治)
(かとう法律事務所・加藤安宏 06-6311-2235)
7月6日に中華料理・大東洋で、26年度文化会OB会・葦文会(渡部基義会長)の総会が開催された。
参加者は、19人、来賓3人、現役文化会本部学生3人の計25人であった。
今回の総会では新役員の補充があった。三坂友章(62卒)、宮西浩則(平20卒)が副会長に、関敦生(平4卒)が幹事長として選任された。
また、渡部会長から葦文会発足50周年、関西大学創立130周年に向けての葦文会事業を開催したいと決意表明もあった。アトラクションとして、ギタークラブによる演奏があった。同クラブは、今年3月16日にクレオ大阪南で開催された、日本ギターアンサンブルフェスティバルの合奏の部で銀賞を受賞している。
その後、懇親会が開催され、親睦を深めた。(副会長 三坂友章)
(三電社内=06-6452-2210)
東住吉支部(福田尚武支部長)は、7月5日に天王寺都ホテルで校友21人の出席のもと定期総会を開催し、本部の植田芳光副会長、大阪市内連合会の田中義信会長はじめ近隣支部より役員の出席をいただいた。
学歌斉唱のあと福田支部長の挨拶があり、事業報告、会計報告及び事業計画案を審議し、満場一致で承認した。東住吉区民フェスティバルへの模擬店出店、会員の増大を目指して今後の組織強化に努力するよう誓いあった。
その後、植田副会長から校友会活動の現況と大学現況等について報告があり、田中市内支部連合会会長からも活動状況の報告があった。
第二部の懇親会が、中村潤一郎相談役の挨拶、乾杯の発声でスタートした。支部活動の方針としていろいろな意見・要望があり、今後の目標とすることにした。また、自己紹介では、各世代の話や体験談など楽しく語り合った。
最後は、支部会員の高一弘応援団OB長柄会(Ⅱ部)副会長のリードで、全員が輪になって逍遙歌を合唱し、次回の出席者は今回の倍増を目指して頑張ろうと約束して建林延欣幹事の挨拶で閉会した。(幹事長 村上靖)
(村上葬祭・村上靖=06-6719-4444)
7月5日(土)夕刻、支部総会を例年通り鳥取市内の郷土料理店やぶきんで26名が参加し開催した。写真のように支部設立60周年を記念して団旗を新調した。大先輩からこの団旗を継承する体制を強化し、声掛けを重視して総会の参加者を募れとハッパも掛けられもした。今春の叙勲受章者や校友同志で結婚したカップルも出席されるなど、千里の絆を確認した和やかな懇親会で、関大グッズを賞品としたビンゴゲームでは、リーチの掛け合いで大いに盛り上がった。
京都支部(牧村史郎支部長)の26年度総会が、7月5日にホテルグランヴィア京都で開催された。
1部総会は、一ノ瀬隆一副支部長の開会の挨拶で幕を開け、牧村支部長の挨拶に続き本年度の活動報告、来年度の計画についての議事が円滑に進行した。
2部交流会は、来賓の寺内俊太郎校友会会長、池内啓三理事長からご挨拶をいただき、台湾OB会の李銘坤会長の乾杯にて開宴。美味しいお酒と料理に舌鼓を打ちながらそれぞれが近況報告や思い出話に花を咲かせた。
会は初参加者紹介、母校の学生の祭りダンスサークル「漢舞」のアトラクションや恒例の抽選会で盛り上がり、さらに全員で肩を組んでの逍遥歌で頂点に達し、西村福治副支部長閉宴の辞で大盛会のうちに幕を閉じ、また次の再会を楽しみにお開きとなった。
まだまだ物足りない方たちは、同ホテル内の2次会会場にて交流を深めた。(下地辰徳・平17経)
(壽見芳正=0774-24-8008)
備後支部(濱田宏志支部長)創立75周年記念行事で、社会連携活動でもある第1回「府中まちかど寄席」(無料)を7月5日に府中市の保健福祉総合センター「リ・フレ」で開催した。秋にはもう一つ支部発祥の地「尾道」でも「まちかど寄席(第2回)」を計画している。
初開催に当たって、「葦水寄席」の宝塚支部・三坂副支部長のご指導の下、1年前から準備を進めてきた。落語になじみの少ない備後地域に、生の寄席を無料で提供し、地元の皆様に気軽に楽しんで笑って元気になっていただきたいという願い。併せて開催場所近郊の関大校友の掘り起しが支部の狙い。
広報機関はチラシ、新聞や「市の広報誌」を通じて関大の宣伝になった。来年以降も続けられたら、関大はきっと市民の記憶に残るだろう。また校友の参加も増えて来ることも期待できる。
当日、午前10時からの会場準備に支部役員8人地元校友8人が参加。客席のパイプ椅子を300席組み立てなどに力を合わせた。「まちかど寄席」と「関西大学」の2種類の幟を会場の入り口や交差点などに立て準備完了。開演1時30分には、130人余りが来場、スタッフと合わせると150人になった。
濱田支部長の挨拶の後、リスナップ2人による漫才で始まり、「府中は何もないとこですね」でどっと笑いが。テンポの良い漫才でお客様を引きつけた後、落語の「子ほめ」(千里家まんま)、「雨乞い源兵衛」(千里家芸夢)、「太鼓腹」(爪田家らいむ)と一気に3人が続いた。汗をかきながらの熱演、大阪弁のなめらかな口調に「面白かった。次はいつですか、また来たいです」と何人もの方からうれしい感想をいただいた。
終了後、市内で校友18人と出演者3人は懇親会を開催、新校友とも一気に親しくなった。今回の寄席は130人の観客動員だけでなく、15人の新たな校友が来場し内8人が懇親会にも参加したことも、大きな成果になった。
「尾道まちかど寄席(第2回)」は、11月15日(土)午後1時半から4時に尾道市向島町のむかいしま文化ホール「こころ」で開催します。ご期待ください。(加納久徳)
(福山包装・畦雅則=0849-43-1741)