伊丹支部
小西酒造の長寿蔵で総会 興味深くビールの話聞く
7月19日、白雪ブルワリービレッジ「長寿蔵」で伊丹支部(加藤拓支部長)26年度総会が来賓、支部員合わせて58人の出席のもと開催された。
第1部総会は、中尾益彦氏(53商)の司会で進行、物故校友への黙祷、加藤支部長(40工)の挨拶の後、議事に入り、上程された6議案について慎重審議の結果、全て承認された。
第2部講演会では、小西酒造(株)クラフトビール事業部長の山口渉氏から、「KONISHIビールの魅力」と題し、ビールのスタイルとしてピルスナー、エールについての説明、創業460年の清酒醸造技術との融合を図ったビールの製造、常時製造ビール、シーズナルビール併せて10種類のビールについての特徴、製造法、料理との相性等々興味深いお話をいただいた。なお、「KONISHIスノーブロンシュ」は世界3大ビールコンテストで2冠を獲得したとのこと。
第3部懇親会の開宴にあたり、黒澤花衣第92代應援團長指揮による学歌斉唱の後、来賓の方々を紹介、渡邊校友会副会長と特別来賓としてご臨席をいただいた藤原保幸伊丹市長のお二人からは、それぞれご丁重な祝辞を頂戴し、出席者の最年長者である戸田龍馬(26法)先輩による乾杯(乾杯は清酒発祥の地に因み日本酒で)の発声のもと懇親会に入った。
出席者全員、盃、ビールグラス(各種KONISHIビール)を傾け、和気藹々の中、予定時間もあっという間に過ぎ、府上沙綾第92代應援團副團長の指揮により逍遙歌を斉唱。母校関大、校友会伊丹支部の更なる発展と参加者全員の健勝を祈念した福武信子副支部長(48文)の閉会の挨拶で閉宴となった。(広報部長 古屋敷達夫)
(ヒラク・加藤拓=072-785-5507)