淡路支部
うず潮眺めつつ支部総会 バンド演奏で全員が合唱
26年度淡路支部(佐藤幸平支部長・淡浪会)第6回総会が、南あわじ市・鳴門みさき荘で、7月13日開催された。
来賓を含めて35人が、鳴門海峡のうず潮をまたぐ大鳴門橋をバックにした記念撮影のあと総会は始まった。
佐藤支部長挨拶の後、来賓の三木允子校友会副会長が「現役関大生2万8000人のうち女性は1万1000人(40%)を占めている。2016年は関大創立130周年を迎える。記念イベントを成功させましょう」と母校の近況を述べた。
議事は、25年度事業報告・収支決算報告、26年度事業計画案・収支予算案がすべて承認された。
総会終了後、懇親会が始まった。乾杯のあと暫しの歓談が続き、いよいよアトラクションのオープニング。昨年からデビューした「関大ダンディーズ&お姫」の登場だ。ギター、キーボード、サックスとそろったバンドは、昨年より大幅にグレードアップし、すばらしい歌と演奏を聴かせてくれた。
ここで、サプライズが飛び出した。女子会による「翼をください」の合唱が始まったのだ。会場は一気にヒートアップ、手拍子が響き渡った。バンドの最後には「ふるさと」を参加者みんなで合唱した。
これで終わりと思いきや、さにあらん。校友の飛び入りで「俵星玄蕃」をアカペラで8分間熱演、それを受けて来賓の飛び入りで「刃傷松の廊下」をアカペラで熱唱。一同大満足の大きな拍手を贈った。
瞬く間に時間が過ぎて、最後に逍遙歌を合唱し、万歳三唱のあと、細田副支部長の閉会の挨拶で散会となった。来年も楽しい企画をご期待下さい。(副幹事長 佐渡達史)
(音田誠二=0799-62-0055)