東京支部
大迫力のオペラ楽曲 目の前の舞台に感動
11月7日、東京支部(堺精一支部長)では、食事をしながらオペラ楽曲を楽しむオペラ鑑賞会を開催した。
今回のオペラ鑑賞は、初めての試みで、会場はプロの声楽家による生演奏が楽しめて、かつビュッフェ形式で食事もできるという東京都内でも珍しいミュージックレストラン「アルテリーベ東京」。
「アルテリーベ」は、東京支部の役員が代表を務めているというご縁もあり、一昨年の総会を行った会場であったが、総会で披露していただいたオペラ楽曲をぜひもう一度、素人でも楽しめるオペラ形式でできないかとの要望から、アルテリーベと藤原歌劇団のご協力を得てこのイベントが企画された。
演奏前に、30種類の食事が並ぶブッフェとフリードリンクで校友同士が歓談していると、男性テノールと女性ソプラノの演者が登場して、座席の目の前のステージでオペラ楽曲を繰り広げた。一切、マイクを使わずに会場全体に響き渡る声で歌い、喜劇や悲劇の楽曲を演じきっており、まさに大迫力。
初心者でもオペラ楽曲の魅力を感じることができたと好評で、本格的な舞台オペラにも是非行ってみたいと、思わせるほど貴重な経験であった。
舞台終了後は、オペラ演者の方も懇親に加わり、さらにお酒も進んで交流を深めることができた。校友の参加も40人を超えて活気があり、今後も企画として継続できるような盛り上がりをみせた。(常任幹事 岡田美佐代、松尾貴博)
(連絡先・松尾貴博=080-1405-8588)