東京支部
16人参加し第8回若手校友情報交換会
土山さんが「ウナギのあれこれ」を講演
東京支部(堺精一支部長)では、1月23日に初参加者2人を含めた16人が参加して、関西大学東京センターで第8回若手校友情報交換会を開催した。
今回のテーマは「秘密につつまれたウナギのはなし」で、平成25年卒の土山笙子さんからお話を頂いた。土山さんは、土用の丑の日にウナギが食べられるようになった理由、地域によって異なるウナギの食べ方、ウナギの種類やその特徴、ウナギの生態やウナギ漁の現状、ウナギの味などについて詳しい資料を基に分かりやすく話を進められた。ウナギを美味しく食べられる意外な本当の旬な時期や、いろいろなウナギの食べ比べの結果、ウナギが生では食べられない理由などには、参加者からは驚きの声があがったほか、卵からの養殖が困難ななか、シラスの漁獲量が減少している事実に心配したりと、1時間があっという間に過ぎていった。
質疑応答では、食べ合わせの真偽についてや、ウナギの完全養殖の可能性についての質問が出されるなど、関心の高さがうかがわれ、最後は皆で、今後もおいしいウナギが食べられることを願いつつ、情報交換会を終えた。その後、お楽しみの懇親会を開催し、参加者間の懇親を深めた。
若手校友情報交換会は3か月に1度のペースで開催しており、次回は4月に開催する予定です。多くの校友の参加をお待ちしております。(常任監事 村田樹一)
(村田樹一=090-4712-7137)