7月25日、芦屋サマーカーニバルの市民縁日に、6年ぶりに芦屋支部(直林法廣支部長)として屋台「KAISER ASHIYA」を出店しました。校友有志が集まり生ビール、冷しスイカ、枝豆等を販売、"校友及びその家族にお祭りの場を提供し親交を深める"ことが目的でした。
プロの屋台に取り囲まれつつも「お祭りを楽しむ情熱」を売りに、北陸や大阪、神戸の校友とその家族も参加して、屋台は活況を呈しました。
「冷しスイカいかがですか?」との子供の呼び声に人々が段々集まり、好循環の売れ行きに。スイカは農業系大学に学ぶ校友が産地直送で持ちこみました。
花火の時間が近づく頃には10メートルの長蛇の列! 手伝いに来た先輩がファストフード並みにてきぱきとお客をさばき、花火開始30分前にはスタッフもF1レースのピットの如く、お客を待たせないようにと緊張しました。サーバーがダウンし残念ながら販売終了。やがて花火が上がり、校友と家族が肩を並べて花火を楽しみました。各自が心の中で自分の花火を夏の思い出として打ち上げた、最高の一日でした。(坂本匡弘 60法)
2015年7月アーカイブ
岐阜千里会(松村公夫会長)は、7月22日に岐阜長良川競技場で行われたサッカーJ2のFC岐阜VSジュビロ磐田の試合で、今年も母校関西大学サッカー部出身の選手の応援を行った。
岐阜県は、サッカーJ2のFC岐阜がホームチームですが、毎年試合に来るジュビロ磐田に関大出身選手が在籍していることから、昨年に引き続き今年もアウェーチームの応援をした。
当日は、大変な荒れ模様となった雨中にも関わらず、集まった観客5008人の中に、岐阜千里会の松村公夫会長・井上直彦副会長・桑畑昌彦幹事・前畑忠憲幹事の4人の姿もあり、アウェーのジュビロ磐田側に校友旗を掲げて陣取り、関西大学の小旗を振っての熱烈応援となった。
試合前半は、関大出身の25番DF・櫻内渚選手が先発出場したジュビロ磐田側が終始攻め込み、櫻内選手の華麗なパス回しもあったが0-0で終った。後半はサイドが変わって風下に立ったこともあって、逆にFC岐阜が猛攻を加え、2-0でFC岐阜が勝利した。
ジュビロ磐田の6番MFの田中裕人選手は、残念ながら最後までベンチでしたが、雨の中いつでも出られるようにウォームアップする姿は、とても感動的だった。
岐阜千里会のメンバーは、時折強まるも風雨にさらされながらも、両チームの応援と関大OB選手の活躍に一喜一憂の連続だった。
試合後には、ジュビロ磐田の櫻内選手・田中選手に対面し、岐阜千里会相談役の中村正先輩の会社が委託製造している『ウイダーインゼリー』と岐阜名産の『八百津せんべい』を持参して、激励も行うことができた。
櫻内・田中両選手には、ジュビロ磐田のボール・ユニフォームと両選手の顔写真入り団扇にサインをしていただき、秋の岐阜千里会総会で校友へのお楽しみプレゼントに提供されることになった。両選手、ありがとうございました! これからも、ご活躍をお祈りいたします。(幹事 前畑忠憲)
つきましては、こういった問合せに対しては、くれぐれも慎重に対応いただき、安易に情報を提供されないようお願いいたします。
芦屋の自然と文化を愛する池内副支部長の声掛けで始まった芦屋支部(直林法廣支部長)芦自文会。
記念すべき第1回は、7月18日に阪神打出駅から芦屋の歴史をたどる散策をスタートした。まずは打出駅のすぐ北側にある阿保親王廟の道標から。阿保親王廟から離れたこの地に道標があるのは、ここが西国街道沿いだったからと教えていただき、長年の謎が解けました。
その後も今まで不思議に思いながらも通り過ぎていたものや、すぐそばで生活しながら全く気付かずに過ごしてきたものを教えていただいたりと、地元での日々の生活が豊かになるお話をたくさんお伺いでき、とてもうれしく思いながら最後は芦屋市立美術博物館へ。
企画展の「モダン芦屋クロニクル」を学芸員さんの案内で見学し、芦屋の歴史を文化の側面からも学んで参りました。(平10学文 浅尾美佳)
7月12日(日)、梅雨を忘れるような晴天のもと、芦屋市内の美味しい三田ポークが頂けるレストラン"ビストロ・ブブ"にて、第12回芦屋支部女子会を開催しました。
今回は、パネラーとして登壇された浅尾さんを含む女子会メンバー3人が出席した本部の全国組織代表者会議(7月4日、100周年記念会館)の話題から始まり、今後どのようなアプローチで芦屋支部女子会の魅力をアピールしていくことができるのかについて、話し合いました。
さらに、"私のおすすめ映画"というテーマで語り合ったトークコーナーでは、サスペンス・恋愛・歴史映画など、ジャンルも年代も異なる幅広い映画が飛び出し、お気に入り映画からそれぞれの新たな一面を垣間見ることができたと思います。
参加メンバーは5人と少人数ではありましたが、より深くお互いの意見を交換し合い、有意義な時間を過ごすことができました。(平23学社 石川 彩)
7月4日に本部の全国組織代表者会議が関西大学100周年記念会館で開催されました。「支部活動の活性化」というテーマで宮城、愛知、滋賀、伊丹、和泉の各支部と共に、芦屋支部女子会からは、平成10年卒の浅尾美香さんがパネラーとして登壇しました。
芦屋市は10万人足らずの小さな市でありますが、校友数は1000人少し。今年2月の総会では100人の参加があり、うち女性校友の参加が20人と、他支部からも女性校友の多さを話題にされることもしばしばです。
今回、女子会の成り立ちや、活動報告、存続の秘訣等を写真を混じえながら発表させて頂き、芦屋支部女子会を知って頂くよい機会となりました。
男子禁制の女子会に、直林支部長を特別ゲストとしてお迎えした写真に「女子会に呼んでもらえるなんて、支部長になりたいという方が大勢いらっしゃるのでは?」の質問も飛び出しました。
せっかく女子会を立ち上げてもフェードアウトしていく支部が多いと伺う中、芦屋支部女子会がますます活性化していくのは、そのライフスタイルを学んでみたいという憧れの先輩である山本淑子副支部長や、女子会をしっかりバックアップし、こまめにホームページにアップしてくださる依藤健史幹事長の存在も大きいところです。芦屋支部がこうした人材に恵まれていることも大きな特徴です。
芦屋にはおいしいお店がたくさんあり、今までは芦屋市内のお店に限定して開催しており、おすすめのお店を紹介しレポートするというグルメ会の側面も持っていましたが、今後は市内を離れ、他地域での体験型勉強会も開催したいと思っています。
懇親会では、「是非、うちの支部とも交流会をしてほしい」とか、女性経営者が各地で講演会をしている事をお話すると「今度、講演会をしていただきたい」とのお話も頂戴しました。
女子会は、創立3年になりますが、一人ひとりが愛とプライドを持ってますます突き進んで参ります。今回、芦屋支部女子会についてお話する機会を頂けた事に心より感謝いたします。 (昭62学社 糸川寿子)