芦屋支部
第1回芦自文会(芦屋の自然と文化を楽しむ会)開催
芦屋の自然と文化を愛する池内副支部長の声掛けで始まった芦屋支部(直林法廣支部長)芦自文会。
記念すべき第1回は、7月18日に阪神打出駅から芦屋の歴史をたどる散策をスタートした。まずは打出駅のすぐ北側にある阿保親王廟の道標から。阿保親王廟から離れたこの地に道標があるのは、ここが西国街道沿いだったからと教えていただき、長年の謎が解けました。
その後も今まで不思議に思いながらも通り過ぎていたものや、すぐそばで生活しながら全く気付かずに過ごしてきたものを教えていただいたりと、地元での日々の生活が豊かになるお話をたくさんお伺いでき、とてもうれしく思いながら最後は芦屋市立美術博物館へ。
企画展の「モダン芦屋クロニクル」を学芸員さんの案内で見学し、芦屋の歴史を文化の側面からも学んで参りました。(平10学文 浅尾美佳)