東京支部
母校に何ができるかに思いを馳せ
幅広い世代の校友が学縁を深める
2月20日、東京支部(堺精一支部長)新春総会が、関西大学東京センターで開催された。
本部の寺内会長はじめ竹内東京センタ―長、首都圏各支部から来賓を迎え、昭和27年卒から平成25年卒までの幅広い世代の校友約70人が参集した。
第1部総会では、松尾貴博幹事(平19法)の司会で学歌斉唱、物故者黙祷、支部長挨拶と続き、来賓を代表して寺内会長から祝辞と称賛・激励、創立130周年記念事業等の披露と共に「我われ校友が母校に何ができるか」について問いかけられた。続いて竹内東京センター長から年間9,200人の来訪がある東京センターの活動について披露いただいた。
議事に移り、27年度の活動が映像で報告され、28年度活動計画並びに27年度会計報告が承認された。今年度も、①若手情報交換会、②皇居散策、③手ぶらでバーベキュー、④ゴルフ会、⑤屋形船でもんじゃ焼き、⑥ビール工場見学、⑦オペラ鑑賞会など盛りだくさんの交流を深める企画が組まれており、期待が寄せられた。
特別講演には、立正大学心理学部教授西田公昭氏(平1D社)をお招きし、激動の時代を生き抜くための心の持ち方を学ばせていただいた。
第2部懇親会は、東郷校友会事務局長の乾杯挨拶で開宴。料理とお酒と共に歓談を楽しんだ後、支部活動に永年貢献された高橋龍雄顧問(昭27法)に米寿お祝の花束が贈呈された。初参加者の自己紹介で相互理解を進め、老若男女の幅広い校友たちが賑やかな時を過ごし、学縁を深めた。
応援団OB田村怜嗣幹事(平17法)のリードで逍遙歌を合唱、柳田副支部長の挨拶で締めとなった。
(常任幹事 寺井浩一)
(関西大学東京センター気付=03-3211-1670)