岐阜千里会(松村公夫会長)は、4月29日に岐阜長良川競技場で開催されたサッカーJ2「レノファ山口 VS FC岐阜」戦に出場した、母校関大サッカー部出身の選手を応援した。
毎年、母校出身のスポーツ選手を応援している岐阜千里会だが、今年はレノファ山口に2015年入団の原口拓人選手(FW18)と16年新入団の篠原宏仁選手(MF24)の2人がいることから、この日の応援となった。
当日は、試合開始1時間前からアウェーのレノファ山口応援席に、井上直彦(45工)・桑畑昌彦(54経)・前畑忠憲(55経)・白木研(63経)の幹事4人が陣取り、関西大学校友会の支部旗を掲げ、レノファ山口のサポーターと一緒になって応援した。
試合は、風下側に立ったレノファ山口が苦戦し、前半終了時は1-0でFC岐阜にリードを許した。ところが、後半風上側に立つと、積極的な攻撃から2-1で試合を逆転し、レノファ山口が勝利した。
当日の試合には、FWの原口拓人選手(背番号18)がベンチ入りしていたが、残念ながら出場機会は無かった。しかし、原口選手がベンチ裏でいつでも出られるよう懸命にアップしている姿や、試合後にスタンドのサポーターにチームで勝利のダンスを披露する場面での原口選手の最高の笑顔を、我われはしっかりと目に焼き付けることができた。
試合終了後、岐阜千里会は原口選手に面会し、今日来ていなかった篠原宏仁選手の分も合わせて「岐阜千里会激励賞」を贈呈して、2人のますますの活躍を祈った。原口選手からは、遠征先の岐阜で母校の先輩から応援を受けたことへのお礼と、今後の活躍を誓うとの頼もしい言葉があった。
また当日は、母校サッカー部のコーチも家族連れで応援に来ており、お子さんも一緒に記念写真の撮影を行った。関大サッカー部は、現在関西学生リーグで下位に低迷しているが、前田新監督のもとチーム一丸となって巻き返しを図っているとのことだった。
レノファ山口の原口選手、篠原選手、そして関大サッカー部のみなさん、がんばってください!
(前畑忠憲)
(松村工業・疋田=058-271-3912)
2016年4月アーカイブ
吹田支部(谷康司支部長)の第49回親睦ゴルフ大会が、4月29日に大阪府能勢町のアートレイクゴルフ倶楽部で14人が参加して開催された。
寒暖差の激しいこの季節、当日は寒に当たり、長袖とベストでも風が冷たくウインドブレーカーを着込むメンバーも多かったが、プレーでは和気藹々の雰囲気の中、熱戦を繰りひろげた。
プレー終了後、コンペルームで懇親会・成績発表が行われ、先ず谷支部長が「この大会は春秋の2回の開催で、次回は第50回の記念大会となり4半世紀の歴史を有する。若い会員にも参加いただいて今後も歴史を刻んでいきたい。また、この秋には母校が創立130周年を迎える。記念事業募金にも是非ご協力をいただきたい」と挨拶。
続いて、藤原輝之ゴルフ委員長・副支部長から成績の発表と共に、お馴染みの高級海産物の賞品が手渡された。
成績は次のとおり。優勝・藤原夏江(ベスグロ81)、2位・岩本和典、3位・成岡昭二。
(副支部長 成岡昭二)
(小川将史=06-4981-5107)
千葉支部(神田万久支部長)の同好会「風景写真と温泉旅行を楽しむ会」(江口昌成会長・39工)は、4月24日から1泊2日で東北の咲き乱れる花々と岳温泉へ旅行をした。
登録会員は12人であるが、皆さん忙しく、今回は澤竹(36法)・江口(39工)・林(46工)・森本(48経)の4人で、江口氏の自家用車に乗車し千葉県津田沼を8時前に出発。
最初の訪問地は、藤の花が咲き乱れる足利フラワーパーク。正面ゲート前には樹齢150年以上で600畳分もある大藤が咲き誇っていた。美しい広大な庭園で写真を撮り切れなかったが、11時20分次の目的地へ向けて出発。
途中昼食後、日本三名木と称されている「春滝桜へ、滝桜は樹齢1000年以上で、樹の回り13.5m高さ11.3mもあり、既に葉桜となっていたが、その大きさと存在感は迫力十分で目を見張るものがあった。
宿泊先の岳温泉・花かんざしに到着。草津の湯に似た熱い温泉にゆったりとつかり、会席料理と美酒で歓談、最高に幸せな気分を味わった。
翌25日9時過ぎ出発で土湯温泉の仁田沼ミズバショウ群生地へ。仁田沼駐車場より山道で1km約20分起伏のある道を登りミズバショウの群生に感動。途中福島西で昼食を取り、ひたち海浜公園へ。総面積350haの広大な庭園で、四季を通じて彩り豊かな花や草木が楽しめ、今の時期は「ネモフィラ」と「チューリップ」が満開であった。
今回も天候に恵まれ、東北の咲き乱れる花々を十二分に満喫することが出来た。
(林 秀樹・46工)
(神田万久=047-354-2091)
4月23日、好天に恵まれ汗ばむ陽気のなか八尾支部(中尾達夫支部長)の恒例行事である「歩こう会(八尾市内史跡めぐり)」を開催した。
今回のテーマは、「大坂の陣、八尾の戦いと郷民(安井家)の史跡を巡る」で、コースは近鉄八尾駅噴水前に9時30分に集合し、河内音頭記念館~常光寺~八尾川原~物見の松~許麻神社~慈願寺~八尾天満宮~近鉄八尾駅。
当日の参加者は、八尾支部校友・家族と柏原・東大阪・西淀川の各支部の30人と、NPO法人八尾市観光ボランティアガイドの会(以下、観ボラという)から3人の計34人だった。
先ず、植田尚志副支部長の司会で、中尾支部長の挨拶の後、「観ボラ」のメンバ-紹介が行われた。また、田中誠太八尾市長からのメッセージが披露された。いよいよ出発となり、話は硬軟取り混ぜての見学会となった。久宝寺寺内町では、まちなみセンターで昼食後、同所にて真田丸の戦いや、石山合戦の学習講演を拝聴した。歩いた距離は往復約2㎞だが、その範囲に名所旧跡、寺社仏閣があって、普段何気なく通り過ぎる場所でも「観ボラ」ガイドの説明を受けることによって、八尾市内には何と歴史的な奥深さがあるのか再認識させられた。1時35分に近鉄八尾駅前ファミリーロードで散会した。
(植田尚志)
(中尾達夫=072-998-3526)
泉州連合会(吉田常佳会長)第2回総会が、4月23日にホテルレイクアルスター泉大津で開催され、本部の田中義昭副会長らを来賓に迎え、6支部の校友・来賓、総勢36人が出席した。
松浪啓一幹事長の司会進行で、第1部総会では、開会の辞・陸田弘行高石支部長挨拶、来賓紹介、物故校友黙祷、国家斉唱、学歌斉唱、吉田会長挨拶と続き、本部の田中副会長から母校の近況報告を含めて、来賓祝辞を頂いた。
議事では、事務局長西出弘秋から、設立からの約1年半の間を含む27年度の活動報告・決算報告が行われ、岡本俊彦貝塚・陸田高石の両支部長が監査報告をした。及び28年度活動計画案・収支予算案も満場一致で承認された。
28年度も初年度同様の活動計画を踏襲していくことになり、「地域校友の輪拡大」「趣味の会の充実・発展」「本部行事に積極的に参加・協力」等を推進する。次に泉州連合会の6支部長を紹介、閉会の辞は茶谷泉大津支部長が述べた。
記念写真撮影の後、中村修校友会事務局次長の挨拶・乾杯の発声で第2部懇親会を開催。各支部長の5分間スピーチでは、支部メンバーの紹介もあり盛り上がった。とりわけ、青年部発足2年の和泉支部の平成卒のパワフルな青年部長、淵本英樹副支部長(平5経・写真)の登壇は、連合会にとっても非常に明るいニュースとなった。
さらに、岡本貝塚支部長による序章で逍遙歌合唱、万歳三唱で閉会した。
(事務局長 西出弘秋)
(西出弘秋=archi-kousan.com)
4月23日から一泊で住吉支部(小林洋司支部長)第3回目の春の一泊旅行。寺内校友会長・田中大阪市内支部連合会長・紀和科学技術振興会長・中瀬葦文会顧問他、金曜会・近隣支部の方々と住吉支部からは6人、総勢14人で出発。
初日は新幹線で広島へ、そして宮島にわたって厳島神社参拝。ロープウエーと徒歩で周辺を散策。小雨が降ってなかったら絶景だったと少し残念。しかし、たまたま干潮になり、いつも絵葉書では海に浮いている鳥居が砂地にそびえ、歩いて鳥居に触れに行けた。いつもは隠れている鳥居の割れ目には様々な硬貨が挟まっていた。干潮時に来た参拝者が願かけて挟んでいったのだ。夜は、天然温泉が出たという安芸グランドホテルで毎日の疲れを癒し、お楽しみの懇親会。
翌日は今回のメイン、旧海軍兵学校(現在は江田島海上自衛隊幹部候補生学校)見学。寺内会長のお口添えで、特別客人としてたっぷり案内していただいた。1万5千坪という壮大な土地に御影石の大講堂・赤レンガの旧生徒館等、昔日の面影の建築物と資料館見学。資料館では、特攻隊員の顔写真や遺書までも展示されていて、関大出身の若者も3人海に散っていた。目頭が熱くなった。
呉に移動し、大和ミュージアム見学。大型戦艦大和の10分の1の巨大模型や大和の歴史・本物の零戦等に感動した。大和が残してくれたものは非常に高い技術。それが今の日本のモノづくりに役立っていることを学んだ。隣接のてつのくじら館(妙な名前だが潜水艦の資料館)。今の潜水艦は、掃海艇として未発の機雷を処理する仕事で活躍している。潜水艦の内部にも入れ、400キロ先のくじらの声までもキャッチできる性能の高さ等、今回の旅はビックリポン続きだった。是非皆さんも行って見てきてほしい。特に若者や子どもたちに。
寺内会長お世話になりました。ご参加下さった皆様ありがとうございました。来年も素敵な旅を計画しております。ご参加をお待ちしています。 (広報部長 友成純子)
(小林洋司=06-6673-9063)
富田林支部(杉本孝支部長)では4月20日、よしのカントリー倶楽部で会員16人が参加して第12回親睦ゴルフ大会を開催した。
今回も天候に恵まれ穏やかな陽ざしの下で支部杯をめざし、互いに日頃から鍛えた技量を発揮、熱戦を繰り広げた。
成績は、長年ゴルフ部のお世話をされてきた土井啓司氏(52経)が見事、初優勝。氏は当クラブのメンバーでもあるが、最近、ゴルフの技量も上達してきたと言われている。
「ハンディキャップにも恵まれたが、今回は調子よく回れた。パートナーにも恵まれて楽しいゴルフができ、そのうえ優勝とはたいへん光栄」と笑顔で優勝の弁。
準優勝には、いつも上位と安定している桂山惠次氏(43法)が入り、3位は今回初出場の茨木富美夫氏(47商)で、ベスグロ賞も手にした。
次回は、10月に予定。現在、当支部ゴルフ部のメンバーは29人。新会員の募集中。
(副支部長 筒井孝一)
(秦純一=0721-93―3085)
川西支部(井上能一支部長)では、4月20日に第37回支部長杯ゴルフコンペを絶好のゴルフ日和の中、有馬富士CCで12人が参加して開催した。
親睦・交流をモットーに和気あいあいの中、18ホ-ルのラウンドを無事終えることはできた。
親睦会では、ゴルフ同好会の山下清景会長の挨拶の後、成績発表があり、優勝は上田浩三氏、準優勝は櫻井俊夫氏、第3位は近藤康雄氏がそれぞれ栄誉に輝き、優勝者には優勝カップと素晴らしい賞品が授与された。
ゴルフ同好会も年々高齢化が進むなか、参加者が減少している現状を説明し、次回以降近隣支部にも案内し、参加を依頼する方向で進めることが了承された。
次回は10月中旬に行う予定。日程・体調を整え、奮ってご参加下さい。(山下清景)
(荒木敏雄=072-758-1787)
守口支部(川部政彦支部長)では、4月17日に32人が参加して第35回目のバスツアーを開催した。
今回は花見がメインで、桜の下でビールを飲みながら弁当をいただく計画。それなのに前日の夜から土砂降りの雨。弁当はバスの中で食べざるを得ないのかな...との思いで、午前8時に市民体育館裏を出発した。
近畿道・西名阪道を走行中は、少し小降りになったが、道の駅大宇陀に着くと再び強い雨。こうなれば、花見の前に神様にお願いしようと、バスが通行するには細い道だったが、丹生川上神社に向った。
皆さんの思いが通じたのか、なんと先程までの雨が急速に回復し、晴れ間が出てきた。高見の郷へ着く頃には雲ひとつ無い天気となり、予定通り頂上付近で満開の桜を眺め、花びらがひらりと入る弁当を美味しく頂くことができた。
この後は、たかすみ温泉で気持よく汗を流し、宇太水分神社に立ち寄り帰路へ。車中では恒例のビンゴゲームを楽しみながら守口に到着。あっという間の楽しい一日だった。
(幹事長 北町 収)
(北町収=06-6991-0169)
平成28年度科学技術分野の文部科学大臣表彰において、科学技術賞6人(開発部門1人、科学技術振興部門2人、理解増進部門3人)、若手科学者賞1人の計7人の教員が受賞しました。
この表彰は、科学技術に関する研究開発、理解増進等において顕著な成果を収めた者について、その功績を讃えることにより、学技術に携わる者の意欲の向上を図り、もって我が国の科学技術水準の向上に寄与することを目的としています。
今般の科学技術賞・若手科学者賞の受賞者193人の中、私立大学関係者は22人。うち、本学の受賞者が7人を占め、幅広い分野において関西大学の成果が評価される結果となりました。
◆受賞者
科学技術賞(開発部門):システム理工学部 田實佳郎教授
科学技術賞(科学技術振興部門):総合情報学部 田中成典教授、環境都市工学部 窪田諭准教授
科学技術賞(理解増進部門):システム理工学部 倉田純一准教授、化学生命工学部 河原秀久教授、システム理工学部 山本健准教授
若手科学者賞:システム理工学部 田原樹助教
※詳しくは下記をご覧ください。
文部科学大臣表彰の詳細
平成28年度科学技術分野の文部科学大臣表彰受賞者等の決定について(文部科学省のウェブサイト)
この集いは、春の卒業式に合わせて新たにOBとなる新卒業生のお披露目を兼ね、全OBが揃い、先生を囲み歓談したのが続いている、と聞いている。会場も梅田や天王寺と変遷して今は茨木市。
年に2回の開催になって今年は3年目。5回目の廣田会(大谷啓二会長)総会が、茨木市「三府鮨」で4月9日正午から開かれた。
廣田司朗先生は、昨年11月20日に満90歳・卒寿を迎えられています。颯爽とした先生の尊顔を拝して、気持ちを青年の時のように若返らせ春の一時を語り笑って至福の時を持った卒業生たち。
先生とまっしぐらに生きている善良な卒業生...全員が揃ったと大谷会長が、開会を告げられた。
冒頭は、面上烈たる熱意のこもった先生のお話「キタヘユクフネガデルミナトサンバシハサムサコラエルヒトバカリ」。続いては33年卒の倉田先輩に音頭を取ってもらい乾杯の辞「ムカシミヤコガアッタココヲアノヒトモアルイタ」。
声に合わせて一同がビールに口をつける。芳醇な香りが口中に広がり、一座に晴れやかなざわめきが起こった。
悠然と酒を楽しみ、午後の日溜まりのようにゆったりと過ぎていく廣田会。しばらくは黙々と料理を食べ友と語らう。存分に楽しむ面面。三府鮨さんの味わいは、上品で風味があり、献立には寿司がたっぷりと出されているから、女性陣もニッコリと堪能している。
微酔しながら先生は、森羅万象ことごとく見立てて一同を見守っておられた...おなじみになっている石原美之先輩のリードで逍遙歌を熱唱し、中締めとなった。
『紫の淡路島見ゆ春の海』『なにとなく君に待たるるここちして出るし花野の夕月夜かな』 永田青嵐の句と与謝野晶子の歌で、締め括ります。(文責 昭49卒 南 栄一)
4月7日、悪天候にもかかわらず生駒支部(藤俊弘支部長)主催で、第63回河内近隣支部ゴルフコンペを、母校創立130周年ということもあり、河内近隣8支部と特別に4支部から参加いただき、計12支部総勢41人でよしのカントリー倶楽部で開催した。
当日は雨足が強くハーフのみでの戦いとなった。結果は、団体優勝は東大阪支部、2位が富田林支部、3位が生駒支部だった。個人優勝は志水利達氏(神戸)、2位が片井崇氏(富田林)、3位が土井啓司氏(富田林)。
会食時には、名刺交換や情報交換など、支部間の親睦・交流を目的としているだけに和やかなコンペになった。
また、雨にもかかわらず、当日、一人の欠席もなかったことは関大の誇りであり、参加いただいた校友の方々に感謝の一言に尽きる大会だった。
次回の第64回大会は、今秋、柏原支部主催で開催することを確認し、散会した。
(生駒支部幹事 井上信良)
第72回関大チェリークラブ(島津禮次会長)の春季ゴルフコンペが、4月5日に有馬ロイヤルゴルフ倶楽部で開催された。毎年春季コンペは会の名にちなんで桜の時期に開催されているが、満開に合わせての開催はなかなか難しかった過去に比べ、今回はゴルフ場までの道のりも、またゴルフ場でも満開の桜の中、7組25人が参加し桜を満喫しながら1日を楽しむことができた。
親睦会では、代議員会議長古川好男氏から関大の現況と将来像について説明があり、その後、成績発表・表彰式が行われた。戦績は、優勝越智一臣(38法)、準優勝水本由美、3位西澤孝幸(62法)、ベストグロスは徳島から参加の西澤孝幸の各氏。
「関大チェリークラブ」は、故桜田誉法学部教授のゼミ・院生・各クラブ顧問・仲人、の卒業生を中心に結成され、その名にちなんで「チェリークラブ」と名付けられ、校友会ではゼミOB会として第1号の登録団体となった。桜田先生が亡くなられてからすでに25年以上になるが、いまだに先生を偲んで主なき会が続けられている。新しく参加される方大歓迎です、友人等お誘い合わせの上ぜひ参加下さい。
次回の秋季コンペは、10月中旬開催の予定。 (ゴルフ部会幹事 加山享一)
(藪内正明=06-6211-1050)
豊中支部(上村学支部長)では、今年も4月3日のスプリングフェスティバルに、役員を中心に家族同伴で参加を呼びかけた。
今年は桜の花も満開で、毎年参加の顔ぶれが多い中、10時からの悠久の庭でのオープニングセレモニーに参加した後、第2学舎の教室に集合、事前に生協に予約した幕の内弁当とお茶で懇親会のスタート。
初めて参加した会員もあり、懇親会は15人で和気あいあい。田中校友会副会長の表敬訪問を受けた後、記念撮影。家族のことや地域、校友会、今年の支部活動計画の話題で盛り上がる。住吉支部からのどら焼きを土産に買う会員も。
今年9月の総会には新卒業生も参加確定との報告もあり、午後からは悠久の庭で女性応援団長と記念写真を撮ったり、学内散策や施設見学、最後はクロージングセレモニーに参加して散会した。
(幹事長 横畠正秀)
(横畠正秀=06-6331-2275)
第21回書道部OB・OG会総会が、4月3日に経商第2学舎で、OB・OG12人、現役生25人、そして顧問の西川先生にも参加いただいて開催された。
真砂会長の挨拶では、文化OB・OG会創設について説明があった。続いて、20年にわたり書道部の顧問を務めていただいた西川先生から退任の挨拶が行われた。
経過報告や行事予定、会計報告、現役生の役員紹介等に続き役員改選が行われ、真砂会長の5選が決まり、無事に総会は終了した。
キャンパスを彩る満開の桜の中、恒例の総合図書館前での記念撮影、そして送別会を兼ねた懇親会を新関西大学会館南棟「チルコロ」で開催し、西川先生に長年にわたり書道部を見守って頂いたことに感謝し、また名残を惜しんでいた。
(十川義博)
堺支部(隅谷哲三支部長)、毎年恒例の4月関親会は、3日に桜満開の母校千里山キャンパスのスプリングフェステイバルに参加した。
受付後、甘党は関大一高のぜんざいに、辛党は樽酒の振る舞いに向かった。その後、学内の催しを堪能。経商学舎の教室で生協の弁当とビ-ルで乾杯。今回は、以前に関親会でお世話になったお店の女性校友(現在神戸市在住)が久しぶりに会いたいと、飛び入り参加してくれた。また、私の同級生が岡山からかけつけてくれた。
午後は、別会場で演舞・演奏・漢舞・チアリ-ダ-等のイベントを楽しんだ。最後は、凜風館で茶道部学生の野点をいただき、春の一日を楽しみ、一路堺へ、母校を後にした。
(依田充啓)
(鍋島均=072-221-5269)
28年度の長砂ゼミ長友会(高井憲司会長)総会は、今年度も4月3日に桜満開の100周年記念館・サロン桃源で開催された。
今回で長友会も50周年を迎えることができ、参加人数も14人と昨年度を上回る出席者となったが、残念ながら恩師長砂實名誉教授が腰痛のため出席できず、少し寂しい総会となってしまった。それでも高井会長の開会の挨拶ののち会計報告・監査報告と議事が進み、紅一点の佐々木氏の乾杯の音頭で懇親会が始まると一年ぶりの再会に話が弾んだ。
近況報告では、毎年出席いただいている常連(?)の会員から久し振りに出席された会員まで、ご自身のことだけでなく将来のことや社会のこと、果ては日本の未来のことにまで話が膨らむ始末。予定の時間も瞬く間に過ぎ、学歌・逍遙歌の合唱、記念写真の撮影を慌ただしく終え、来年の再会を約束しながら散会した。
(19期 吉村眞一)
(鍋島均=072-221-5269)
前日の曇りと少雨で天候が気にかかりましたが、4月3日、女子秀麗会(仁井ひろみ会長)幹事は、桜満開の母校に朝早くから集まりました。今年は、130周年の年であり、その成功のためにも私たち校友の力が必要です。
10時からの開会式に参加し、バザー(リサイクル品・古本・コーヒーショップ)も開店です。ぞくぞくと校友の皆さん・近所のかたがたが、バザーの品を品定めされておられます。嬉しいことに開店1時間くらいで、かなりの提供物品が売れました。
提供物品は、日常使う台所用品・日用品・雑貨等です。手作りのアクセサリーの提供もありました。コーヒーショップで、ほっと一息。なつかしい同窓生との歓談も。
提供物品がまだまだ残っています。女性の底力を発揮して、お客さんを集めました。「私、90歳近いのよ。頑張ってね」と大先輩からの励ましもありました。皆さんお疲れさまでした。 (総務部副部長 松本千賀子)
(仁井ひろみ=06-6922-6806)
4月3日、母校の見事な桜並木に歓迎されながら今年も雄弁会OBの面々が集まった。
とくに中央大学辞達学会(弁論部の名称)から昭43卒の井形さんがゲスト参加してくれたのは感激であった。学生時代、明治、中央、関西の三大学の弁論部メンバーは「明中関弁論大会」を通じて友情を育んでいたが、それが堅固なものであったことをお互い再確認し、思い出話も尽きなかった。
また、今年はOB2人が大手術を乗り越えての参加であった。そこで語られる人生観にみな感銘を受け、これから生き切る勇気と活力を貰った。それは伊勢さんが紹介した中国古典の「呻吟語」での「老ゆるは嘆くに足らず。嘆くべきはこれ老いて虚しく生きるなり」の説示に通じるものであった。
中締めに名神高速道路上の満開の桜のもとで逍遙歌を斉唱し、元気に来年も再会することを約束して散会した。(石割信雄)
交響楽団OBOG会(谷口眞人会長)は、4月3日、桜満開の美しい千里山キャンパスを眺めながらの教室で、32人の楽しい親睦会を開催した。
年代ごとの音楽気質等の、日頃聞けない話に花が咲く中、現役の美しい弦楽四重奏とOB青木氏のオーボエ演奏の共演に拍手喝采、和やかな心の通うひとときだった。
その後は、凛風館や悠久の庭でのアトラクションを楽しみ、時を超えたすばらしい集いとなり、来年の再会を約束した。
今年度は、サマーコンサート・定期演奏会に加えて、8月9日(火)フェスティバルホールでの関西大学創立130周年記念行事「豊臣期大坂図屏風コンサート」での交響楽団出演、そして、来年1月22日(日)ザ・シンフォニーホールでの70周年記念OB交響楽団演奏会とビッグイベントが続く。力を結集して頑張っていきたい。 (谷口眞人)
桜満開で迎えた今年のスプリングフェスティバル。住吉支部(小林洋司支部長)のテントブースでは篠山支部・葦文会等の指定休憩所にしていただき、多くの校友で賑いました。130周年記念行事の蜂須賀桜にちなんだ純米酒やビールと、期待の若手川上校友が夜なべで仕込んだほんまもんの焼き鳥でほろ酔い上機嫌。
販売部門では、毎年恒例の住吉さんのどら焼き・純米酒『蜂須賀桜』と焼き鳥にチャレンジ。日本拳法部の可愛い学生さんのナビで各支部やクラブOB・OG会のお部屋に行商。毎年恒例となってきたせいか、「いつ来てくれるか待ってたよ」と言って下さる方や、焼き鳥の配達も承り嬉しい限りでした。
ブース店頭では、昼食お預けで奮闘!優しき校友の皆様のおかげで焼き鳥300本、どら焼き100箱、『蜂須賀桜』100本完売。ありがとうございました。
住吉支部新春互礼会でご講演下さった文学部名誉教授髙橋先生・スポーツマンクラブ中井会長には大量ご購入いただき、ありがとうございました。
これからも住吉支部は、若手を中心に支部にとどまらず多くの校友と親睦をはかり、また地域に溶け込み世に関大を広める活動をしていきます。 (広報部長 友成純子)
(小林洋司=06-6673-9063)
社会学部同窓会(横山豊会長)は、4月3日に母校で「社学よっといデー」を開催し、初参加3人を含む20人が参加した。
当同窓会の顧問であり社会学部教授の東村高良先生が、このたび、名誉教授に就任されたことから、お祝いの会を兼ねた親睦懇親会となった。
東村先生は、社会学部の第1期生であり、大学院を卒業後、社会学部で教鞭をとられ、教授として貢献されてこられた。
「よっといデー」は、2部に分かれ、第1部は、東村先生の「社会学部の50年」と題した講演。ご自身の50年も含めて、社会学部が歩んできた道を振り返って述べられた。参加者は、それぞれ自分の学生時代を想い起して、感慨に耽りながら熱心に拝聴した。
第2部は、「凛風館」で昼食をとりながらの懇親会となり、様々な意見交換等を行い、親交を深めた。特に、社会学部が来年に創設50周年を迎えることが話題の中心となり、各人がいろいろな思いをぶつけ合った。記念事業等はまだ固まっていないが、それらに向け一致協力していくことを誓った。 (会長 横山豊)
(横山豊=075-961-0104)
4月3日、桜満開の千里山キャンパスで、「ホームカミングデー~2016スプリングフェスティバル~」が開催され、社会保険労務士関大会(田中義久会長)では、39人の会員が集った。
今年は、元日本代表ラグビーチームのトレーニングコーチで人間健康研究科の小田伸午教授をお招きし、「日本のなかの世界一をだせ」というテーマで講演いただいた。
「ラグビーをはじめ、最近大活躍しているバドミントン、バレー、フェンシングなどの躍進は、今まで日本人にとって欠点と思われていた面を、逆転の発想で長所と捉えてきたこと、日本人が元来もっている勤勉性、忍耐力、チームワークを再認識できたからである。自他の精神で教え合い、恩義、感謝の気持ちに基づくチームワークは、個々の力で負けていても、チーム力でジャパンマジックを起こすことができる」という小田教授のお話は、我われ社労士にとっても組織づくりの観点から大いに共感するものであった。
続いて、場所を以文館に移し、懇親会が開催された。講演いただいた小田先生を交え、ビール、ワインを飲みながら始終和やかな雰囲気で、お互いの近況報告や情報交換を行い、「学縁」深めた。
この様に毎年、社会保険労務士関大会では、ホームカミングデーに合わせ、関西大学の教授による講演会と懇親会を企画している。来年も多くの皆さまのご参加をお待ちしています!
(事務局 高田綾子)
(高田綾子社会保険労務士事務所=06-6910-7830)
行政書士秀麗会(大薮佳己会長、54法)は、4月3日、校友会主催の2016スプリングフェスティバルに参加し、今回は、会の初の試みとして「平成27年度行政書士試験合格者を祝う会」として開催し、7人の合格者が参加した。
本会と校友会から合格者へ記念品が授与され、今後の行政書士を担う若い合格者を激励した。合格者の自己紹介のあと、現役の行政書士からも開業当初の苦労話や行政書士の日頃の活動の話があり、大いに盛り上がった。
行政書士秀麗会では、様々な趣向を凝らして会員同士の交流を図っている。多くの関西大学及びその系列校出身の行政書士の皆さんの参加をお待ちしています。
なお、行政書士秀麗会の役員構成は次のとおりです。
会長 大藪佳己、副会長 松居紀男、宮本政幸、瀬川岳夫、事務局長 奥田聡、相談役 塩野征四郎。
問い合わせは、事務局長・奥田(06-6949-3761)まで。
枚方支部(西田正充支部長)では、昨年、スプリングフェスティバルで初めてテントで食品販売を行い、天候のせいもありほとんど売れず、支部として大赤字になった反省をふまえ、今年は枚方の名物の一つでもある「くらわんか餅」と、支部会員が経営する「バウムクーヘン」で挑戦した。
昨年の倍の数を仕入れた「バウムクーヘン」はお昼前に、「くらわんか餅」も14時ごろには完売し、残りは1杯50円のコーヒーだけとなり、それも閉会セレモニーまでには完売し、初めて支部に利益をもたらしてくれた。
同時に、テント内で飲食していただいた方たちには、支部発行の『会報ひらかた』を配布し、広く支部活動を知っていただくことができた。
赤字黒字は別として、お手伝いをしていただいた会員には、昨年にはなかった満足感というか達成感が表情に表れていた。
終わったばかりなのに、来年のスプリングフェスティバルが、今から待ち遠しい今日この頃です。
(幹事長 永盛啓司)
(永盛労務事務所=06-6170-4864)
桜満開の4月3日、ホームカミングデー~2016スプリングフェスティバル~で、応援団OB長柄会(Ⅱ部)(高一弘会長)、司法書士関大会(中村博会長)、スポーツマンクラブ(中井邦夫会長)による恒例の合同懇親会を、法文学舎の一教室で、小坂道一最高顧問による乾杯で開宴した。
今年も伊丹支部(加藤拓会長)をはじめ他支部の校友、チアリーディングサークル・クレアーズOGも加わり、現役による演舞や歴代リーダーを交えての学歌・応援歌が披露されるなど、60人を超える参加で大変盛り上がった。
終了後も大学前の中華料理店で二次会を開催、暫しの団欒と来年の再会を約束し、心地よい酔いと名残惜しさの中、帰路に就いた。
「オール関大」の精神で多くの校友との交流をしたいと思います。来年も是非、ご家族もお誘いいただき、お気軽にお越し下さい。
(スポーツマンクラブ常任幹事 本郷勝彦)
KUESS・OBOG会では、4月2日、満開の桜と好天に恵まれた中、100周年記念会館「レストラン紫紺」で卒業生65人、在学生10人で例会を開催した。
幾多のディベーティング大会で全国制覇を成し遂げている、創部65年の英語研究部。本会の主旨「卒業生と在校生の共生」を実現すべく、大手企業の海外経験者による4回生への就活講座も設け、現役生と交流を深めた。
甲南女子大学教授・林礼子氏(昭48文)のスピーチを拝聴。備前市長・吉村武司氏(昭44文)も公務をぬって急遽駆けつけてくれた。
在校生へのドネーション贈呈後、野堀孝夫氏(昭49商)のエールの下、学歌・クラブソングを斉唱し、大いに盛り上がった。創立130周年記念事業「KUGF」に会費の一部(5万円)を寄付した。
(代表幹事:斎藤 正博)
明治19(1886)年に創立し、本年11 月に創立130 周年を迎える関西大学は、この記念すべき年に新たな拠点として「梅田キャンパス」を開設いたします。
ここでは、地域・社会人・大学がともに発展できる新たなハブ機能として、学びの高度化・多様化を追求するとともに、都心としての地の利を生かした交流・情報発信拠点としての利用など、全く新しい活用が期待されています。
そこで、本学の更なる飛躍のシンボルとして本拠点を学内外へPR するため、従来型の「~キャンパス」といった名称に捉われない「関西大学梅田キャンパスの愛称」を制定することになりました。
つきましては、本学関係者の皆様を対象に下記の要領で募集いたしますので、奮ってご応募いただきますようお願いいたします。
応募資格:本学の学生、生徒、児童、園児、教職員、保護者、卒業生等の本学関係者
募集期間:2016年4月1日(金)~30日(土)
使用用途:「関西大学梅田キャンパス」の愛称として使用し、各種印刷物、ウェブサイト等にて活用。
※愛称募集の詳細につきましては、こちらをご確認ください。
梅田キャンパスの愛称を募集