岐阜千里会
関大出身のJ2選手を応援 岐阜千里会激励賞の贈呈も
岐阜千里会(松村公夫会長)は、4月29日に岐阜長良川競技場で開催されたサッカーJ2「レノファ山口 VS FC岐阜」戦に出場した、母校関大サッカー部出身の選手を応援した。
毎年、母校出身のスポーツ選手を応援している岐阜千里会だが、今年はレノファ山口に2015年入団の原口拓人選手(FW18)と16年新入団の篠原宏仁選手(MF24)の2人がいることから、この日の応援となった。
当日は、試合開始1時間前からアウェーのレノファ山口応援席に、井上直彦(45工)・桑畑昌彦(54経)・前畑忠憲(55経)・白木研(63経)の幹事4人が陣取り、関西大学校友会の支部旗を掲げ、レノファ山口のサポーターと一緒になって応援した。
試合は、風下側に立ったレノファ山口が苦戦し、前半終了時は1-0でFC岐阜にリードを許した。ところが、後半風上側に立つと、積極的な攻撃から2-1で試合を逆転し、レノファ山口が勝利した。
当日の試合には、FWの原口拓人選手(背番号18)がベンチ入りしていたが、残念ながら出場機会は無かった。しかし、原口選手がベンチ裏でいつでも出られるよう懸命にアップしている姿や、試合後にスタンドのサポーターにチームで勝利のダンスを披露する場面での原口選手の最高の笑顔を、我われはしっかりと目に焼き付けることができた。
試合終了後、岐阜千里会は原口選手に面会し、今日来ていなかった篠原宏仁選手の分も合わせて「岐阜千里会激励賞」を贈呈して、2人のますますの活躍を祈った。原口選手からは、遠征先の岐阜で母校の先輩から応援を受けたことへのお礼と、今後の活躍を誓うとの頼もしい言葉があった。
また当日は、母校サッカー部のコーチも家族連れで応援に来ており、お子さんも一緒に記念写真の撮影を行った。関大サッカー部は、現在関西学生リーグで下位に低迷しているが、前田新監督のもとチーム一丸となって巻き返しを図っているとのことだった。
レノファ山口の原口選手、篠原選手、そして関大サッカー部のみなさん、がんばってください!
(前畑忠憲)
(松村工業・疋田=058-271-3912)