川西支部
地元の能勢温泉で入浴と昼食、ウォーキング満喫
川西支部(井上能一支部長)歩こう会(49人)の春のウォーキング会が、5月14日に行われた。
設立11年目を迎えた今回は、温泉にでも浸かってのんびり歩こうとの趣旨で地元の能勢温泉での入浴・昼食そしてウォーキングが決まった。
一行は能勢電鉄「山下」駅に集合。温泉の名物送迎車「赤バス」に乗り、温泉に向かった。参加者は22人、小・中学生時代の遠足を思わせるわくわく感があった。
温泉に着いて、玄関で集合写真を撮り入館。一服したあとレストランで昼食。寿司・てんぷら・さしみ・ビフテキ・スイーツ・ドリンクなど何でもありのバイキング料理ではあったが、元を取ろうとお皿に山盛りするもお腹が言うことをきかず年相応の量しか食べられなかった。食事中は最近の話題やお互いの健康などに話は尽きず、旧交を確かめ合った。
昼食後は軽く休憩をとった後、ウォーキングに出発。「目に青葉、山ホトトギス・初ガツオ」とあるように、青い芽が吹く木々を眺め、ウグイスの声を聞き、田植え間近の農道を歩いた。わずか1時間程度の散策であった。旅館に戻った後は年寄りの楽しみ、温泉入浴。自宅に風呂はあるものの、温泉はまた格別の感あり。露天風呂に入り能勢の山並みを眺望し軽く汗を流した。露天風呂の後は館内で休憩。チェックアウトの時間となり再びバスに乗って、山下駅へ。楽しい1日だった。 (昭45文 臼井宏)
(荒木敏雄=072-758-1787)