堺支部
90人参集し創立75周年を寿ぐ 新支部長に辻尾健一郎氏選任
堺支部(隅谷哲三支部長)の創立75周年記念総会が、6月25日にアゴーラリージェンシー堺で、寺内校友会長や近隣支部代表の来賓の方々を含め約90人が参集して開催された。
「君が代」、学歌斉唱、物故会員への黙禱に続き、隅谷支部長が挨拶。寺内会長からは、校友の協力と絆が関大の発展に寄与する旨の祝辞をいただいた。
議事では、隅谷支部長が退任(相談役就任)、新支部長には辻尾健一郎氏が選任された。また、若干役員の異動があり承認された。
隅谷氏に花束贈呈の後、辻尾新支部長が挨拶に立ち校友の協力を呼びかけた。
草川司会者から、元堺市会議員の島保範氏の旭日双光章受章の披露があり、拍手で祝意を表した。
校友で文学博士の堺市文化観光局世界文化遺産推進室主幹、十河良和氏から「関西大学と世界文化遺産登録をめざす百舌鳥・古市古墳群」と題した講演を聞いた。
来賓として途中参加の竹山堺市長は、堺市での関大人の活躍を話され、関西大学池内理事長からは文部科学大臣賞受賞や130周年記念事業の話をいただいた。
ここで、堺支部から130周年記念事業募金に寄付を贈呈、代表して隅谷氏から池内理事長に目録が手渡された。
懇親会は、応援団の演舞やオークション、ビンゴゲームで盛り上がり、最後は全員で円陣を組み応援団の指揮で逍遥歌を高唱、散会した。
(鴨頭光一)
(鍋島均=072-221-5269)